パルデンの会

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兵庫県迷走県政、斎藤元彦氏捜査「供述予定」を記者会見で大公開。井ノ本氏片山氏を切 り捨て宣言!

毎回の記者会見で、大手メディアの若い記者たちも成長して、知事を追い詰める質問が沢山出るようになった。 神戸新聞が まともになって,厳しい質問をするようになったが、サンテレビのように話題を変えたり、追及に水を撒くようなマスコミがあることも明確になった。 少なくとも毎回の記者会見をみて、知事の資質の無さは十分に露見しているが、斎藤元彦支援者は 知事のしゃべり方や 服装や お辞儀のやり方でしか彼を支援していない。 やはり半島関係者の仕業であるが、あまりにも低俗である。 何十年に渡って 吉本興業の<品の悪い笑い>が 松竹興業の<上品な笑い>を駆逐して、現在はNHKを通じて全国に広がる。

半島人のお粗末さが日本の社会に広まっている現状をしるべし。

 

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「首をつりますよ」と辞職を迫ると「メンタルヘルスケアを利用してください」と受け流され… 斎藤元彦知事の「最側近」の忠誠心を砕いた“ある出来事” 「知事を裏切ることも厭わない、という姿勢に」

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デイリー新潮

 6月3日に開会した兵庫県議会は10日間という短い会期ながら、斎藤元彦知事(47)と議会によるバトルの“天王山”と位置付けられている。そんな中、追及のカギとなり、知事の命運を握る最重要人物に浮上しているのが、かつての「最側近」だという。

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斎藤知事が情報漏洩を指示した可能性

「知事本人が全く辞めるつもりがないので、もはや司直の手を借りて辞職を促すほかないと考えています。県の第三者委員会によって先日、情報漏洩(ろうえい)が認定された元総務部長に対し、議会が主体となって地方公務員法守秘義務)違反で刑事告発すべきだとの声が急速に広がっています。仮に側近が刑事罰に問われれば、知事も“知らぬ存ぜぬ”では済まされなくなる」  こう語気を強めて話すのは、最大会派・自民党所属のベテラン県議だ。  すでに5月30日、自民党と第2会派の維新の会、第3会派・公明党の各幹事長が「刑事告発の必要性」について協議を開始。各党が攻勢を一気に強めるのは、その3日前に公表された調査報告書がキッカケだ。 「知事を告発後に自殺した元県民局長のプライベートな情報が外部に漏洩した問題について、第三者委は半年にわたって調査してきました。その結果、元総務部長の井ノ本知明氏(57)による情報漏洩が認定されただけでなく、知事が“漏洩を指示した可能性が高い”と指摘したのです」(在阪民放局記者)

“斎藤知事を裏切ることも厭わない”姿勢に

 井ノ本氏は委員会の聴取に対し、昨春、元県民局長のパソコン内に大量の私的文書が保存されていることを斎藤氏に報告した際、「(文書を)議員に情報共有しといたら」と指示されたと供述。その場に同席していた県幹部と片山安孝副知事(当時)も知事の指示を認めた一方で、斎藤氏だけが「指示はしていない」と否定した。 「井ノ本氏が複数の県議に漏洩した情報が『NHKから国民を守る党』党首の立花孝志氏に流出し、SNSで拡散された問題を巡って県が提出した告発状を、兵庫県警は今月2日に受理しました。報告書を読むと、側近の情報漏洩が端緒となってSNS上で“斎藤フィーバー”が巻き起こり、昨年11月の出直し選挙での当選を生み出した一連の構図が浮かび上がってくる。いまや斎藤知事の再選の正当性が根底から揺らぎ始めているのです」(前出の記者)  調査結果を受け、停職3カ月の懲戒処分に付された井ノ本氏だが、漏洩は知事の指示に基づく「正当な業務だった」と反論した。処分の執行停止の申し立てを行う方針を示すなど、徹底抗戦の構えを崩していない。 「最側近」とまで呼ばれた男が、ここにきて知事に不利な証言をした理由について県庁関係者はこう話す。 「刑事訴追の可能性もゼロではないことを本人も承知していて、自分の身を守るために“知事を裏切ることも厭わない”姿勢に転じたと聞いています」

「首をつる」とまで言ったのに

 さらに、井ノ本氏の中で知事への忠誠心に変化を及ぼした「ある出来事」についても明かす。 「知事への批判が激しくなっていた昨年7月、井ノ本氏は他の側近2人と共に知事室を訪れ、直接辞職を進言したことがありました。その際、“(側近と報道され)自分だけでなく、家族も誹謗中傷に遭っている。(このままだと)首をつりますよ”と言って辞職を迫ったそうです。ところが知事から“メンタルヘルスケアを利用してください。メンタルが大事ですから”と受け流され、ひどくショックを受けたといいます」(前出の県庁関係者)  井ノ本氏に事実確認を求めたが、代理人弁護士を通じて、 「個別の取材には応じておりません」  と言うのみである。  知事に近しい関係者によると、斎藤氏はいまも周囲に「(漏洩指示など)一切言っていない」と話しているという。しかし、前出の県庁関係者は「内心では“窮鼠”となった井ノ本氏の動向に神経を尖らせ、不安気な様子だ」と打ち明ける。  鉄面皮の下でいま思うのは、焦燥か、恐怖か。

週刊新潮」2025年6月12日号 掲載