もう 兵庫県庁内には自浄の努力は見えない、早急な司直の対応が望まれる。
【また?】記者会見での発言が嘘だった真実!側近からも捨てられた斎藤知事!
菅野完】切り抜き
問題を巡っては、昨年7月、当時県の総務部長だった井ノ本知明(ちあき)氏が県職員や県議に私的情報を見せて回っていたと週刊誌が報道。県は事実関係の確認などのため、弁護士による第三者委を設置し、今月27日、井ノ本氏が県議3人に漏洩したとする報告書を公表した。第三者委は「知事や元副知事の指示で、情報漏洩を行った可能性が高いと判断せざるを得ない」と結論付け、県はこの報告をもとに井ノ本氏を停職3カ月の懲戒処分とした。
斎藤氏は28日の会見で、漏洩の指示について繰り返し否定。第三者委に結果的に主張が認められなかったことについては、「私が答えたことが伝わっていないということは大変残念だ」とした。
斎藤氏らからの指示を主張した井ノ本氏や、それに沿う供述をした片山安孝元副知事らに対しては、「それぞれの立場でそれぞれの認識を言っているということだと思う」とした上で「自分自身も情報管理を徹底できていなかったという点は責任を感じている」と述べた。