パルデンの会

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 あまりにもひどい 「岸田・石破政治」へのNO 自公連立の結果とは公明党の親中路線に日本の政治がひっぱり回されたのである。 保守の大連合はいつ日本の政治日程にのぼるか

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
      令和七年(2025年)7月26日(土曜日)
         通巻第8884号  
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 保守の大連合はいつ日本の政治日程にのぼるか
  自公連立政権が瓦解し、保守大連合の展望はまだ見えないか?
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 明治維新の成立は薩長土肥の連合による。いつまでもセクト争いで啀み合っているのではなく国家の危機には団結した。
 トランプの基盤はファンダメンタルズ、保守の岩盤という基礎票勝馬にのったテクノリバタリアンの合流。これをみたウォール街の便乗にあり、主流派だった共和党守旧派は非主流となった。ディープステートは外野にでた。

 トランプがなぜこうまでも迅速な改革が、それこそ電光石火の大統領命令によってバイデン政治の否定が可能となったのはバイデン「地獄の四年間」に国民が飽きて、呆れて、正反対の政策実現に傾いたからだ。

 この構造的な劇的な変革を日本であてはめると、     あまりにもひどい

「岸田・石破政治」へのNOが、さきごろの参議院選挙で如実に現したわけで、つまり「自民敗北」ではなく、「保守大勝」なのである。そうなると親中路線を大きく修正できる。自公連立の結果とは公明党の親中路線に日本の政治がひっぱり回されたのである。

 保守系は、これまでの行きがかりを捨て、維新、参政党、ニチホが大連立を実現すれば、日本にも保守政権ができる。

 さすれば日本のテクノリバタリアン勢ともいうべきチーム未来や一匹女狼の平野雨龍あたりも、つぎに議席を得て合流が可能という展望が開けるのではないか。
 欧米の論調は『極右』の台頭などと頓珍漢な分析をしているが、この選挙結果は『グローバリズムへNO』「文化多元主義にNO」という民意が表れたということではないか。
 薩長連合を斡旋した阪本龍馬のような、荒武者の出現が期待されている。
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