パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

現在の中国に大戦前のドイツの全体主義、大戦後のソ連の恐怖政治を感じないか?

本来人類は過去の歴史を振り返りながら、新しい歩みを続けてきた。しかし現在の社会の増殖スピードは新しい伝達手段を使いながら急増する場面もあり、逆に急減する場合もある。かっての矛盾の塊であったソ連もロシアと名前をかえ、資本主義の世界にアメーバー的に増殖を開始した。そこに残る中国社会。社会システムは 共産主義と言いながら実際は 弱肉強食という資本主義の形をととり、貧農、貧困小作農、貧困労働者が存在し、共産党富裕層、共産党支配者、人民解放軍という支配者階級が存在している。それを内から影響しているのが、少数民族政策という美名の上に 過去60年占領、圧制を続けたいわゆる欧米の大戦前の植民地主義とおなじ 中華思想による同化主義、まったく歴史を学んでいない中国である。まあ中国歴史、3000年のうちの60年・・・・・・2010年も中国共産党が続いているのか・疑問だ!!


政治的報復? 中国当局が著名人権団体を取り締まり

2009.7.18 21:09 
 18日付の香港各紙によると、中国の人権派弁護士らでつくる著名な人権団体「公盟」が、商業団体として登録しているのに他の活動をしているとして、北京市当局が17日、北京にある事務所を捜索し、パソコンや事務用品などを押収した。
 公盟は汚染粉ミルク事件の被害者訴訟の支援や、公費を使った会食の情報公開を政府に要求するなど、活発な活動で知られる。取り締まりは、建国60周年の重要行事を前に、当局への不満を助長しかねないこうした活動を抑える狙いがあるとみられる。
 14日には納税を規定通りに行っていなかったとして、税務当局が公盟に罰金など計約142万元(約1960万円)の納付を要求。メンバーらは香港紙に、社会団体としての登録を拒否してきたのは当局側だとした上で、一連の圧力は「政治的な報復だ」と話した。(共同)
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090718/chn0907182114004-n1.htm>;

ウイグル暴動】暴動に関わるな 人権弁護士に中国当局警告

2009.7.11 01:33 
このニュースのトピックス:脅迫・強要
 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は10日、中国国内からの情報として、司法当局が多 くの人権派弁護士に対し、雇用主の法律事務所を通じて新疆ウイグル自治区での大規模暴動関連の弁護を引き受けてはならないと「厳しい警告」を発していると 批判した。
 同団体のアジア太平洋担当幹部ロジーン・ライフ氏は「弁護士への脅迫は、公正な裁判や法手続きを損ねる」と述べた。
 また、暴動を扇動した嫌疑で、中央民族大学副教授でウイグル族のイリハム・トフティ氏が8日朝から公安当局に拘束され行方不明だとした上で、当局に居場所の即時公表を要請、「平和的に自説を述べただけで拘束しないと保証する」ことを求めた。(共同)
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090711/chn0907110135002-n1.htm>;

ウイグル暴動】「日本でも言いたいこと言えない」中国政府が監視?

2009.7.9 17:14 
このニュースのトピックス:中国
漢民族との衝突があったウイグル族居住区入り口を封鎖する武装警察部隊=8日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ(共同)
 中国新疆ウイグル自治区での騒動について、日本在住のウイグル人たちは、現地の家族や友人の安否や断片的にしかわか らない情報に不安を募らせている。関西地方に10年近く住むウイグル人男性は、産経新聞の取材に「日本に住んでいても中国政府の目が厳しく、言いたくても 言えないことが多い」と話している。
 男性は、今回の騒動の発端となったウイグル人2人が殺害された事件を今月初め、動画サイト「ユーチューブ」を通じて知ったという。
 「自治区で多数の死者が出たと聞いて、親族に電話したがつながらず、安否がわからない。心配です」と沈痛な表情で話す。
 騒動をめぐり、中国が当局撮影の映像を外国メディアに提供するなどしていることについては、「当局が流す情報は意味のないことです」と不信感をあらわにした。
 米ワシントンでは7日、亡命ウイグル人らによるデモが行われた。しかし、仮に日本でデモがあっても、男性は「自分が参加するわけにはいかない」と複雑な胸の内を明かす。その理由について「中国当局の目」を挙げた。
 「日本人に伝えたいことは?」と尋ねると「中国政府が法律を守って行動しているのか、注視してほしい」と訴えた。
 ウイグル情報に詳しい関係者によると、日本に在住するウイグル人は千人程度とみられる。
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090709/chn0907091721010-n1.htm>;

ウイグル暴動】開く漢族との格差 貧困にあえぐウイグル族庶民

2009.7.10 21:32 
ウルムチ市内の開くことが許されたモスクで礼拝するウイグル族ら=10日(撮影・野口東秀)
 暴動の発生から11日で1週間となる新疆ウイグル自治区ウルムチ。暴動で外出を控えていた市民は10日、市内の路 上に姿を見せ始めた。現地では、当局が漢族と少数民族の「民族団結」を呼びかける。しかし、ウイグル族市民の生活は相変わらず貧しく、不満はつのるばかり だ。(ウルムチ 野口東秀、写真も)
 ウイグル族が多く住むウルムチ市内の大バザール周辺。路上では、少年が靴磨きをしている。
 「お母さんが働けって言うから」。12歳のバープン君は1足1元(約14円)で靴を磨き、1日30元を稼ぐ。もうけはすべて両親に渡すという。一家の貴重な働き手のバープン君は小学校にも通っていない。
 武装警察部隊の隊列近くには果物や衣料品、中古携帯電話などが並ぶ。ポロシャツは13元、メロン一切れ1元と価格は北京の5分の1程度だ。
  「民族団結って何か分からない。ウイグル族は普通語(中国語の共通語)がまともにできないと職もないんだ」とトゥルソンさん(28)。トゥルソンさんは市 東部の小さなモスク(イスラム礼拝所)の前の古ぼけたアパートに住む。両親、兄弟の子供ら6人と6畳ほどの部屋で暮らす。
貼り付け元  <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090710/chn0907102145011-n1.htm> 
漢 族がウイグル居住区を襲った7日。トゥルソンさんの父と兄(30)が商品のアンズをオートバイで運んでいたところ、漢族が投げた長刀が頭に命中した。兄は 今も入院中だ。アンズを売っても月500元ほどだ。これに保安係の兄が稼ぐ月800元が一家の総収入。家賃300元を引けば生活は苦しい。
 石油や石炭が豊富な同自治区だが、それがウイグル族に反映され、「経済的進歩は著しい」(同自治区政府)と感じることは難しい。沿海部と比べ内陸部の少数民族居住地の経済は遅れ、漢族との経済格差は広がる一方だ。
  28年間、政府系ホテルの経理部門で働いたパシャハンさん(50)ですら暮らしはトゥルソンさん一家と違いはない。「4年間、病気で休職したため、退職後 の今、政府から養老金を1円ももらっていない」とパシャハンさんは言う。長男(17)の生活費に月600元必要だが、貯金を取り崩す日々。「別居している 夫は病気で生活能力がない。貯金も底をつき始めた」とため息をつく。
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090710/chn0907102145011-n2.htm>;

人の国の事言う前に、自分の国で何が起きてる?China Ashame!恥を知れ

ウイグル暴動】中国が豪映画祭でのウイグル映画上映中止を要求
2009.7.16 21:10 
 6日、ワシントンでの記者会見で、ウイグル暴動への関与を否定する世界ウイグル会議ラビア・カーディル議長(山本秀也撮影)
 16日付のオーストラリア紙エージによると、メルボルンの中国総領事館は、同市の国際映画祭で来月8日に上映予定の「世界ウイグル会議」主席ラビア・カーディルさんに関するドキュメンタリー映画を上映しないよう主催者側に求めた。
 上映時には米国亡命中のラビアさんがゲストとして招かれる予定だが、同総領事館は招待も取り消すよう求めたという。
 これに対し、映画祭の委員長は予定通り上映し、ラビアさんを招くとしている。
 中国新疆ウイグル自治区ウルムチで5日に起きた暴動をめぐり、中国側は世界ウイグル会議とラビアさんを「扇動役だ」と批判している。(共同)
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090716/chn0907162113006-n1.htm>;