パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

No.33 上野チベット至宝展抗議  12/13

大雨の後が、上天気 一日経つと今度は 低温度注意予報が出るくらいの寒い朝でした。
しかし 午後から雨という 情報もあり、リンカは 直ぐしまえる状況で開始しました。

抗議「草の根」集団も寒いですが、通りかかる人、入場者皆寒いようで あまり数がありません。今日からは 『法王事務所の 至宝展への声明文を』 掲げて入場者に状況を知ってもらう事を 最後の一ケ月のなかでやっています。
昨日の「習近平来日に際しての抗議デモ」は 400人くらい集まったそうで、我々も上野があり駆けつけられなかったですが、思いが通じた様です。
チベットの人権デーは 雨が降って大変でしたが、お天気に恵まれたのもラッキーだったと言えるようです。

少ない人通りですが、興味のある方はみな プラカードを読んでくれています。
切符売り場の前に立ってみると 結構 当方の「展示会になぜ抗議するか?」のビラをもらってくれました。
当方の チラシを読みながら 至宝展を鑑賞するのも良いのではないでしょうか?
昨日から U-tubeに 美術館の壁に映像をぶつけた 作品が挙げられていますが、そのことで
勝谷さんのブログで 我々の「草の根」運動を支援していただいております。
ここに ブログを参照させて』いただきます。
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『習近平は今年の7月に新疆ウイグル自治区で起きた義民による蜂起の弾圧の責任者であった。
このサイトが正確であり、詳しいので引用させていただく。
http://www20.atwiki.jp/uyghurissue/pages/15.html
<中国の次期国家主席の最有力候補と言われる習近平国家副主席は、75ウルムチ事件における虐殺の張本人であると言える。
事件が起きた7月5日の時点では、胡錦濤国家主席はG8サミットに出席していたため不在であった。その代役を担っていたのが習近平である。そしてウルムチ事件への対策チームのトップとして指揮を執ったのが彼である。 ウルムチ事件対策チームの中でも慎重派がいる中、習近平は「どの民族が起こそうが、暴力事件には徹底して対処する」と発言し、徹底した武力鎮圧を決断した。彼が軍を増派し、そしてあの血の弾圧へとつながったのである。>チベット戒厳令を敷いて弾圧した時の責任者が胡耀邦であり、次の独裁者はウイグルの虐殺者だ。まことにわかりやすい支那という国の統治原理である。そのチベットから略奪した宝物を上野の森美術館などで展示し、それをまた日本の大マスコミなどが後援していることの非道について私はここで何度も書いてきた。
しかし、それに抗議し続ける義士たちの活動は続いている。大マスコミは一行も報じないが。
http://seichi-tibet.com/news/2009/12/091204_release/
そしてその義士たちがやってくれた。売国美術館、上野の森美術館の壁に、チベットに対して支那が何をしてきたかということを、美しい音楽と供に映し出したのである。
<「聖地チベット展」にチベットの真実を映写してみた/フミエイツ上野の歌>
http://seichi-tibet.com/news/2009/12/ueno_movie/
日曜のひととき、ぜひご覧下さい。作品としてもよく出来ていると思う。
口惜しいことにこの展覧会の入場者は予想を上回る数だという。しかしひるがえって考えてみるとその何分の一でも、館の外でビラを配り続ける義士たちに気づいてくれれば支那というのがどういう国であるかを知るきっかけになるだろう。支那や無知蒙昧な大マスコミはそうやってオノレの首をしめているのである。ひとりでも多くのお知り合いに、この動画を教えてあげて下さい。上野の森でこんな非道なことが行われ、それに抗議している義士たちがいることを知らせてあげて下さい。と同時に、その弾圧国家からやってくる独裁者の手下に、今の政権によって天皇陛下がお会いにならざるを得なくなったということも伝えて下さい。私の昨日の日記を引用していただいてもいい。ついでに読者になって下さいと言っておいてね(笑)。』
今日は 巡礼が 美術館前で「般若心経」を唱えているときに 問題は起きました。
最前列 お経を唱えている小林師ら顔を 美術館の警備の上司が 断りもなしに、撮影したようです。この人間は大広関係の人間らしく 噂では総会屋専門の警備対応者らしい。しかしながら 美術館が お坊様の写真を撮ろうとするなんぞ お頭が悪すぎます。

我々抗議はしているものの、いままで 「見に行くな、入るな」など否定形の行動はとっていないのです。単に 「至宝展を続けるなら こういうことを 改善してくれ!」 と抗議しているだけなのです。
この数分間の出来事は「草の根」支援者において映像に残されているため、美術館側への対応を検討したいと思っています。
前回 巡礼が美術館前を終わり次に移動し、美術館側ガードマンが居なくなった時、中国人の集団が現れて草の根支援女性に対してしつこく セクハラまがいを行い、上野警察に連絡した事もありました。いつも居るはずの ガードマンがこのときだけは居なかったそうです。

本来「知性の館」たる美術館で主催者が、我々に向けてこういう行動を取る事自体、
この「至宝展」が何を意味しているのかよく考える必要があるのではないでしょうか?

このとき 巡礼団の後ろでは 「例の 大チベット旗」が振られておりました。
読経の数分間を 大チベット旗を まわすのは大変であったでしょう。
美術館側も 「単に」 読経の後ろで 大きな チベット旗が振られているのが 珍しかったのかも知れませんが、お坊さんに 写真機を向けるような事をしたらいけないのではないでしょうか?  
本当に 仏教美術を扱うのに「線香も、花も、読経も、坊主も なくが」が今回の「至宝展」のようです。その辺のまつりごとに精通しいれば 、もっと展示会が上手く進んでいたのでしょうね!!
こんな事で今日の巡礼は「緊張」する場面もありましたが、12月27日、1月10日に向けては是非とも
大勢の方の 参加をお願いするところであります。
来週の火曜に「習近平来日」の大きなイベントもありますが、上野の森の巡礼への参加もお願いいたします。
本日のカンパ¥1500 印刷代金に使わせていただきます。
雨が来ない前に 今日は早いめに退散!!!!!!!!
寒い中 今日駆けつけてくれた 「草の根」支援の方々 ごくろうさまでした。