パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

拉致家族会モンゴル渡航報告 および 北朝鮮向け風船発信報告」

 

「拉致家族会モンゴル渡航報告 および 北朝鮮向け風船発信報告」 に参加

 7/1 文京区民センター
 
イメージ 1
 
モンゴルの報道よりの招きで「家族会」が モンゴルまで 渡航しました。モンゴルの若いマスコミ関係者が日本政府の昔の「拉致」関係の対応に興味を持ち 横田氏の 渡航を望んだが、健康の都合により
家族会の 「飯塚代表、増元氏が 成田―>ソウルー>ウランバードルの8時間のたびをされたようだ。
モンゴルの社会にはたくさんの日本留学者がおり MTVの記者も日本語がぺらぺら。
国会議員や 政府の要人にあったり 大使館関係にも会われたようである。
民間の流れよりも 日本政府がモンゴル政府に 北朝鮮への圧力になるべく一つのルートずくりが要請される、モンゴルと北朝鮮の関係は すくなくとも共産党政権が華やかなりしときから進められているが、これからの状況をみていきたいのが家族会の本音。
このチャンネルが有効であれば、政府がモンゴル政府に要請するのが 本筋という家族会の思いがあった。
 


拉致被害者家族会がモンゴル講演

[2010年06月23日 20:05]   分合同新聞

 【ウランバートル共同】北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表と増元照明事務局長は23日、モンゴルの首都ウランバートル市内で講演会を開き、拉致問題に対する理解を呼び掛けた。参加者らは「拉致があったと今日初めて分かった」「自分の家族が拉致されたと思うと胸が痛い」などと 話した。
 講演会は、北朝鮮と国交のあるモンゴルで拉致問題への関心を高める狙いで開催され、約100人が参加。横田めぐみさん拉致事件を題材にしたDVD上映の ほか、家族が拉致された経緯を飯塚、増元両氏が説明し「拉致されたわたしたちの家族は今も生存しているとの思いで救出運動を続けている」(増元氏)と訴えた。
 市内の高校で日本語を学ぶソロンゴさん(15)は「めぐみさんのことを思うと胸が痛い。家族と再会できると信じている」と話した。会社員のボルマさん (54)は「北朝鮮と親しいモンゴル政府だからこそ働き掛けられることがある」と指摘した。
 


 
イメージ 2
イメージ 3
 
 
 
  
       
 
 
               
日本側のメッツセージのビラ                       韓国側のビラ
どちらもポリ袋の材質に印刷
 
家族会がモンゴルに渡航時期に韓国国内で6月23日、対北朝鮮ビラ飛ばしが行われたために、急遽西岡会長。島田副会長、平田事務局長は 「対北朝鮮ビラ」日本実行委員会代表として参加した。
この行事は 韓国保守団体「国民行動本部」と 「対北風風船団」が主催し 在米、在カナダ韓国人を含む200人が参加した。当日風船100個 ビラ600万枚を飛ばす予定だったが、風向きが悪く9個6万枚となり
残りは25日放たれた。 特に注目する点は 今回の 飛ばす式においては 韓国、日本、アメリカの国旗が掲揚されていた事実であり、日韓の熱い思いが感じられる。
 
イメージ 5
イメージ 4
        
 
 
 
 
 
    
       
 
三浦小太郎氏から拉致の被害者だけではなく 朝鮮人妻達への思いが飛ばされたことの説明もあった。
小さいビラに 中国国内の日本大使館の住所を書き、ここに避難を、情報をと書くも 政府の大臣級の人間から「 住所を 黒塗りにシロ! 政府が流したビラで無いから!」との指摘があり
現在は 韓国国内の「民間の対北放送局」の住所にしてあるとのことでした。
 
ビラは 韓国側毎月数回ペースで飛ばし続ける予定、日本も継続することで予定されています。

 


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2010.06.28-2)

■口座を開設しました-対北風船ビラ運動へのご協力のお願い

既報の通り、韓国で6/23、6/25に対北風船ビラ60万枚を飛ばしてきました。今
後もこの運動を続け、計600万枚を飛ばそうと計画しています。
この度、対北風船ビラ運動の募金口座を開設しましたのでお知らせさせていた
だきました。経理事務は救う会で行います。ご協力の程、宜しくお願いいたしま
す。

■募金先
1)郵便局備付けの郵便振替用紙 00140-0-346130 対北風船ビラ日本実行委員

2)各金融機関から郵便振替口座への振込 店名019 預金種目 当座
口座番号 0346130
3)銀行口座 みずほ銀行 池袋支店(230) 普通預金 1541816 対北風船ビ
ラ日本実行委員会
 


 
以下は救う会メールニュース★☆2010.06.22-2)から
風船ビラ運動へのご協力のお願い

韓国の良識的保守団体である国民行動本部(本部長・徐貞甲)が哨戒艦天安爆沈事件を契機に「北朝鮮の魚雷攻撃に対しては真実を北朝鮮住民に伝えることで応えよう」と呼びかけ、韓国国民の寄付を集めて北朝鮮に向けた風船ビラを大々
的に送る運動を始めました。風船を送付する作業は、昨年風船1,500個、約9,000万枚のビラを送った実績のある対北風船団(李民馥団長)が担当します。

北朝鮮住民に真実を伝えることはたいへん重要な課題です。韓国ですでに取り上げられている政治犯収容所問題、脱北者の人権問題などに加えて日本と直接関係する拉致問題、在朝日本人妻と帰国在日朝鮮人の人権問題などもぜひ、北朝鮮
住民に伝えたいと考え、わたくしたちは韓国の風船ビラ運動に参加したいと考えています。

すでに日本では特定失踪者問題調査会などが風船ビラ送る活動をしていますが、今回は日本国内で拉致と北朝鮮人権に取り組む複数のNGOがともに協力して取り組むことにいたしました。
国民行動本部と対北風船団との協議の上、韓国の運動が今年中に飛ばす予定の
数千個のうち約100個を日本のNGOの風船として日本独自ビラをつけて送ることで
合意しました。風船1個で費用は約1万円で約6万枚のビラを送ることができます。ビラの原稿は日本が作成し、風船費用は日本が負担、送付にかかわる労力などは韓国側が負担してくださることになりました。

別紙の通りのビラを北朝鮮の人々に分かりやすい表現で翻訳する作業を現在進めています。
当面は韓国の運動が計画している623日の風船ビラ送付に合わせて、日本からも代表が訪韓し日本の風船ビラを飛ばす予定です。韓国の運動は23日江原道鉄原にて100個の風船を飛ばす予定ですが、そのうち10個が日本の独自ビラとする
計画です。

心ある皆様におかれましては、この運動の趣旨をご理解の上、募金に協力いただけると幸いです。
平成22618
「対北風船ビラ」日本実行委員会
共同代表 西岡力、三浦小太郎
参加団体 
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会救う会
在日帰国者の生命と人権を守る会(守る会)
NO
 FENCE北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会)
協力団体
特定失踪者問題調査会
 
 

最後にカナダで行われた G8 において 菅首相は 拉致問題に対してオーストラリア、カナダ、アメリカに対して協力の謝意を表したが、G20において 中国に対しても 謝意を送ったとのマスコミ報道
やはりこの国、この首相は 間違っている。