７.5ウルムチ虐殺 一周年抗議デモ

７.5ウルムチ虐殺　一周年抗議デモ

平成22年7月4日（日）

常盤橋公園～ 八重洲中央口前 ～ 数寄屋橋 ～ 日航ホテル前 ～ 日比谷公園

※ 昨年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一 環としてのデモ行進。
詳細は こちら → http://uyghur-j.org/news_20100704.html

主催　　特定非営利活動法人 日本ウイグル協会 （代表：イリハム・マハムティ）
http://uyghur-j.org

 

に参加しました。　天気予報では雨でしたが、当日は曇りがちの晴れの天気。　当日は2社のマスコミは来ていただけたが、他のマスコミは残念ながら現われなかった。

このあたり　支援の永山英樹氏がウイグルの問題はチベット、モンゴルの問題に通じ、しいてはわが国のおかれている状況の深刻さを　「なぜマスコミが報じないのか？」　苦言を呈していた。

 

・     民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立 な調査団の受け入れによる、事件の真相究明

さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や 抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中　有楽町裏、数寄屋橋、銀座と買い物客が出ている場所を行進し一般の方に十分ウイグルの状況を感じてもらえたと思う。

今月から　中国人観光客が増え、彼らが　中国国内で起きている　人権問題をどう感じるか？　少なくともバスの中から　全員がこちらに向けて　カメラを向けていたのは　中国人観光客に違いない。