自民党時代に 問題ありと続行を停止していた中国への無駄出費
日本人ゼネコン職員が逮捕監禁されてまで それを再開する 民主党の中国政策。
1- 日本が遺棄したのではなく 日本が戦後 国民党に差し出した化学兵器を
国民党は埋めて隠し、共産党政権が掘り返して日本の責任を追及し、
社会党が口火を切って、自民党が小ずかい稼ぎに始めた事業。
嘘南京虐殺と同時に 日本のマスコミが踊らされた結果である。
2- 遺棄化学兵器といえども、実体は発煙弾やら 催涙弾が主流であって
危険性は非常に低く、防護服非着用でも対応できるのが実体。
3- 中国側の要求は 化学兵器処理を中核にした地域開発そのもの。
どうして 住宅開発や 飛行場建設が 遺棄化学兵器処理工事に含まれるのか?
現在受注は日本業者であるが 下請けの中国業者には 安価で下請けするため
ゼネコンの儲けが大きく、尖閣問題時のゼネコンの動きはそれを物語っており、
パシフィックコンサルタントという コンサルはこの工事で裏金を作っていたため、
税務署から睨まれ会社閉鎖に追い込まれた。
本来その後ろに控えた多くの 自民党、公明党、民主党の議員への流れは
そこで断たれた。
4- この工事の中止をあげた自民党時代の外務省は 将来の数十兆円の支払いに
びっくりして、止めたが、まだ チャイナスクール出もいるし、何も考えない
民主党中共シンパでこの工事が再開される。
5-もうこれ以上に 嘘つき中国人、中国政府に金を出すな!日本人がこの事業で逮捕され
軟禁され、尖閣のビデオが隠された事、を思い出して欲しい。
参考資料
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-3760.html
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid64.html
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0924&f=national_0924_157.shtml
旧日本軍が中国に遺棄したとされる遺棄化学兵器の処理事業で、政府は、砲弾の大部分が埋まっている東北部・吉林(きつりん)省ハルバ嶺(れい)での発掘・処理事業を平成23年度から本格的に実施する方針を固めた。同年度中に「試験廃棄処理施設」2基を砲弾埋設地付近に設置し、手掘りで発掘した砲弾を順次、処理していく。中国側が早期着手を要望するハルバ嶺での砲弾処理に踏み出すことで、昨年9月の沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で悪化した日中関係を前進させる狙いがある。
中国側で事業を担当する外務省の劉毅仁遺棄化学兵器弁公室主任が20日に来日し、処理方針を確認する。
ハルバ嶺事業は、19年に発覚した事業委託先の巨額詐欺事件を受けて中断。政府は、約940億円と見積もられた機械式の発掘回収施設の建設計画を中止するなど見直しを進めていた。
内閣府遺棄化学兵器処理担当室は、23年度予算案にハルバ嶺での事業費計219億円を計上した。「試験廃棄処理施設」は小型の処理設備で、22年7月に入札を行い、神戸製鋼と川崎重工が落札した。費用は5年間の運用費を含め計118億円で、年間数万発の処理を見込んでいる。担当室は年度内に設備を設置し、すでに発掘されている約4万7千発の砲弾などの処理を開始する。また、自衛隊OBらで組織する民間企業に委託し手掘りでの発掘も始める。ハルバ嶺の埋設砲弾数は30万~40万発とされる。