パルデンの会

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「福岡朝鮮学園」に対する公的補助金支出中止を


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2011.02.17-2)「福岡朝鮮学園」に対する公的補助金支出中止を          -救う会福岡が要請

昨日、救う会福岡(北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会、青木英実
代表)は、麻生渡・福岡県知事、北橋健治北九州市長、高島宗一郎・福岡市長に
対し、「福岡朝鮮学園」に対する公的補助金支出中止を求める要請を行った。要
請文は以下の通り。


◆要請文
麻生渡・福岡県知事 宛
福岡朝鮮学園」に対する公的補助金支出中止を求める要請書
平素より本会への取り組みにご理解とご協力を賜わり、心より御礼申し上げま
す。
さて、拉致問題につきましてはご存知の通り、北朝鮮の不誠実極まりない対応
により対話も侭ならない状態が続いております。それ以外の核開発やミサイル問
題においても我国はじめ国際社会から非難を受けております。その様な中で昨年
法制化された「高校授業料無償化」を朝鮮学校に適用するか否かで文部科学省
で議論されました。拉致被害者の「家族会」や支援組織である「救う会」は断固
反対の姿勢を取っており、再三適用除外の申し入れを行ったにも関わらず、残念
ながら適用される事となりました。
その後、日本政府は拉致問題を理由としてではなく、延坪島砲撃を受けて北朝
鮮が国際社会から非難された事を重要視し、無償化申請の審査を中止されており
ますが何時、再開されてもおかしくない状態にあります。私達は、朝鮮学校が朝
鮮総連の指導の下、過去様々な工作活動に関与してきた事や民族教育という名の
下で、拉致などの人権侵害を繰り返してきた独裁者を礼賛し反日を煽り続けてい
る現状を看過することが出来ません。朝鮮学校への無償化適用は、拉致問題解決
を目指している日本の立場と相反する行為であり大変遺憾に思いますし、北朝鮮
や国際社会に誤ったメッセージを送りかねないと危惧しております。
同様に福岡県内におきましても無償化とは別に「福岡朝鮮学園」に対して福岡
県・北九州市・福岡市が様々な名目で補助金を支出している現状も見過ごす事が
出来ません。因みに福岡県内では昨年度合計1390万円(福岡県800万円・北九州
市400万円・福岡市190万円)もの血税が支出されましたが、全国では8億円以上
もの私達の血税が、安易に朝鮮学校に支出されております。
昨年12月に「福岡朝鮮学園」が補助金を二重請求していた事が報じられた事も
あり、さすがに此処に来て補助金自体を見直す自治体が出てきだし、東京都・千
葉県・大阪府においては来年度予算計上見送りとなりました。今後このような自
治体が増えてくるものと思われます。その他、別紙添付の参考資料のように朝鮮
学校への公的補助金支出は、文部省通達違反であり憲法違反の疑いまでかけられ
ております。併せて朝銀破綻を受けて「福岡朝鮮学園」の土地・建物がRCC(整
理回収機構)に仮差し押さえになっている状況は、債権(税金)回収の為に税金
を投入する行為に他なりません。
福岡県に於かれましては、二重請求された補助金に関する徹底調査と回収はも
ちろんの事、今後の補助金支出自体を中止して頂きます様、強く要望致します。


<本文同じ、最後の2行のみ下記>
北九州市に於かれましては、報じられた二重取り請求分回収は無論の事、今後
補助金支出自体を中止して頂きます様、強く要望致します。
<本文同じ、最後の2行のみ下記>
高島宗一郎・福岡市長 宛
福岡市に於かれましては、今まで支出してきた補助金の使途を調査した上で、
今後の補助金支出自体を中止して頂きます様、強く要望致します。
以上