パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

日本の代表団<誰?>チベット亡命政権の中道アプローチへの強い支持を表明


アメリカ共和党の 外交委員会が 中国に向け、北朝鮮に向け 世界の
警察たるアメリカのやらなければならないことを 現在どんどん発信している。
9.11以後中東での間違った政治解決を本来の形で動かしているわけである。我が国も 自民党時代でも中国には甘かった、しかし民主党になってもっとひどくなった。 自民党側から このような動きが起きたことに非常に
うれしい感じがするが、民主党がなぜこの2年間 チベットに対して大きな声を
あげられなかった非常に不快な感じがする。
ダライ・ラマ法王事務所も 日本の本当の政治の仕組みをわかったのではないか? しかしながら 政治が動いたにせよ、その後ろには我々支援者がつかなければ立派なことも紙切れの盾になってしまい コンクリートや鉛の盾ににはなりえない。


日本の代表団、チベット亡命政権の中道アプローチへの強い支持を表明

 2011年9月23日 ダラムサラ ダライラマ法王事務所から転載

昨日、ダラムサラを訪れた日本の代表団は、チベット問題の解決に向けた中道アプローチに強い支持を表明した。訪れた代表団のメンバーは、下村博文氏(自民党衆議院議員)、山谷えり子氏(自民党参議院議員)、桜井よしこ氏(ジャーナリスト、国家基本問題理事長)を含む7人で、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所ラクパ・ツォコ代表がエスコートした。

代表団はダライ・ラマ法王に謁見した後、ロブサン・センゲ主席大臣と内閣執務室で会談を行った。


その後、代表団は、チベット亡命政権情報・国際関係省主催の晩餐会の席で、チベット亡命政権代表者議会のペンパ・ツェリン・スポークスマンおよび、ディキ・チョヤン大臣と会談した。
ペンパ・ツェリン・スポークスマンは、各国の親チベット議員グループが組織する「世界チベット支援議員連盟会議」について説明し、次期大会への参加を呼びかけた。


代表団は、亡命政権チベット問題解決に対して採っている非暴力アプローチを評価していている、と述べ、今回の訪問は日本における支援活性化のターニング・ポイントとなるだろう、と述べた。同時に、チベット本土での人権侵害状況への懸念を表明した。
代表団は帰国後、日本のチベット支援議員グループのメンバーと今後のチベット問題支援のあり方について話し合う予定である。
(訳:吉田明子)