パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

12/4 日耀 上野公園 渋谷 「パンダはチベットの動物です」ビラ配.

ご支援ありがとうございました。
晴れ渡った秋空(冬空ではない)で上野公園でビラ配り開始、
イチョウの実がおちて 子供さんが鼻をつまんでいます。
原発反対運動が署名をやっておりますが、先週上野公園と
衝突したらしく 我々に降りかかってこないことを望みます。

公園前ではいつものように 500部を2時間で配れました。
今週は突然 一般の方がチベットの事を質問されて、
この方は質問より 当方の資質を問われたみたいで
「我々が日本で消えかけているチベット情報を皆さんに伝える
のがまず我々の指名だと」する事に対して 
矢継ぎ早に 独立は? ダライラマさんは?。。。。。。。。。
当方が 亡命政権という形で一応生活にはどうにか満足はしています、
と話した事が 「チベット人は本当に満足してますか?」なる更なる
質問となり お話をするのが大変でした。
もちろん インドのチベット人が置かれた立場が満足できるはずはありません。 彼女が言う 「戦ってまで勝ち取る」と言うような 文言に すこし反応せず チベット人が仏教の教えに従い抵抗する事をあまり前面に出さない事を説明に窮して、満足と言う言葉を使った事を 「えらい怒られました」
最後には理解していただけたようですが、 
このチベット支援の流れでは 「教えてください、お聞きしたい」 と言って
チベットの知識を持っている方が 知らない振りをして聞き始め
間違った事をいうと 「そんな事も知らないで。。。。。。。」
「それじゃ 支援活動なんかやる資格はない。。。。。。。」などを
話して 「いかにチベット問題はこうあるべき!」と言われる方が
かなりおられます。 

改善点につながればいいのですが、ほとんど
その方の博学や意見を披露するだけで どうすれば支援運動が
広がるかの話はあまりありません。

我々は この数年 チベットの出来事への 「ビラ」を媒介とした
街宣活動を行っていますが、周りには同様なことをやる方が見つかり
ません。 我々は同好会やファンクラブでもなく チベットに関心を
持つ大衆が本当に支援してくれる地盤を作りたいと思っているだけです。
この運動をやる事で ビジネスにつながっているわけでもありません。
ただ単に 自分たちの使命を感じて やっている事だけは事実です。
昨日はそういうことで 午前中で 「意気消沈」してしまいました。

そして500部の後 国立博物館前の 「親鸞法然の展覧会」の最終日
の街宣に移動しました。
確かに 土曜や他の日曜に比べると 人では出ていますが、
前回の「密教展」とは比べ物にはなりません。当方への関心もなし!
チベット焼身抗議」 の関係写真にもほとんど足が止まりません。
同じ 仏教徒なんですが さすが 「南無阿弥陀仏」は
お墓やお布施の事だけで 教えや お経などは関係ないのかな?
チベットに残るインドからの仏教」が我々にどう関わりがあるのか?
「京都の大谷探検隊」の業績も 単に 大谷氏の個人の趣味に終わったのかも知れませんね。。。。。。。。!
本来夕方までやる予定でしたが、 50代、60代、70代の人間に 「邪魔だ!」と言われる目で見られるのも不愉快です!
1時間でやめ、いつもの『シカト』の海 渋谷に移動しました。
前回の「密教展」とは違う人々が来ているんでしょうな。特に地方からバスでこられている 宗教の団体の方たちは 。。。。。。。。。。!


『シカト』の海ではいつものごとく 視線を見ながら ビラを渡していますが、師走となり 視線がなかなか プラカードまでいかないようです。
2時間で 30部くらいでしょうか配れました。
今回もこういう形で 街宣活動終了。

12月10日土曜 人権パレードでは チベットウイグル、モングルや
東南アジアの 人権を取り戻せない民族の旗がたちます。
どうか ご参加を。