パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

中国に売られる東南アジア女性が増加




自国の人権に配慮できない中国において、少数民族、他国の女性に対する深刻な人権侵害が行われている、
自国民にも対応できない事は 他国にはなおさらである。
欧米、日本ではまだ助け出される確率は高い、しかし 黒社会と結び
ついて地方の役人が私腹を肥やす中国では難しいだろう。
とにかく声を出す事 が大切です

12月10日土曜 渋谷、人権パレードに参加しよう



中国に売られる東南アジア女性が増加


 【大紀元日本12月5日】中国公安当局の幹部・陳士渠氏はこのほど、東南アジアの女性が中国で人身売買される犯罪が増え続けていると公表した。

同幹部によると、被害にあっている女性の大半はベトナムミャンマーラオスなどの農村部の出身で、20~30代が中心。犯人たちは、高給の仕事がある、中国の大都市の金持ちと結婚できると話をもちかけ、女性たちを騙し、容姿と国籍によって、1人2万~5万元(1元は約12円)で妻として中国の農民に、あるいは売春宿に売られる。


同幹部は具体的なデータは挙げていないが、河南省政府の公表によれば、2009年4月以来、現地ではすでに被害にあった女性206人を救出した。被害者はベトナムミャンマーラオス、タイ、カンボジアの出身だった。


中国とこれらの国の国境には川や山脈が乏しく、一部の地区は極めて貧困な状況にあることが、人身売買が増え続ける要因だと同幹部は述べている。


中国の公安当局は今年7月から9月までの間に、国境地帯の誘拐に対する特別捜査を展開した。広西省公安当局は、11の誘拐犯罪グループを摘発し、30件を解決。ベトナム人女性52人と13人の児童を救出できた。雲南省公安当局は21件を解決し、22人のベトナム人女性を救出している。


 (翻訳編集・叶子)
 (11/12/05 09:42)



  



脱北女性、中国農村部で「販売品」 一人10万円台=韓国支援者

 【大紀元日本5月16日】中国に脱出した北朝鮮若い女性の多くは、農民に結婚相手として売り飛ばされているという。韓国のある難民支援団体の関係者がこのほど、メディアに対し証言した。

AFP通信によると、北朝鮮難民を支援する韓国の布教会Durihana、その責任者の千基元・牧師(Chun Ki-Won、53歳)はこのほど、中国の辺鄙な農村に脱北した若い北朝鮮の女性が、ブローカーによって人身売買されていると証言した。現地では未婚女性 が非常に不足しているためという。

脱北者の男性が中国当局に強制送還されるリスクが高い中、脱北者の女性はその「経済価値」により、比較的安全な庇護を得られると同牧師は指摘、「いま、中国に身を隠している北朝鮮人の8割は女性である。その9割以上が人身売買の被害者になっている」と話した。

同牧師の証言によると、中国側のブローカーは国境地帯を監視する北朝鮮兵士に賄賂を渡して、北朝鮮女性を脱北させる。賄賂の相場は1人あたり500元から1000元(7000円から1万4千円)。

「大抵の場合、ブローカーは女性たちに、『中国でいい仕事に就き、たくさんお金を稼げる』と聞かせる。中国入りした女性たちは2つの運命に直面。一つ は、別のブローカーを介して結婚相手として農民に売られる。相場は5千から1万元(約7万円から14万円)。買い手の農民は障害者や晩婚者がほとんど。も う一つの道は、ストリップショーなどの風俗業に従事させられる。

もし、買い手の男性に気に入られなければ、さらに別の人に転売される、と同牧師は話した。中には、7、8回転売された女性もいるという。

同牧師はこれまでに、9百人以上の脱北女性を支援して、中国から脱出させたという。

 同牧師はAFP通信に、「中国当局は責任を担える国家ならば、人権問題を解決して、国家の威信を守るべき」と語った。

(翻訳編集・叶子)


 (10/05/16 08:44)