拉致が日本だけでなく 韓国も動きはじめ、国連も対応はしてくれている。
国内の北朝鮮の拉致関係者のあぶり出しを!!!!
北朝鮮で日本女性と石岡さん見た
1985年に北朝鮮に妻子と亡命し、対南工作を強要されたため翌年、当時の西ドイツへ単身再亡命した韓国人経済学者の呉吉男氏(69)が10日、 共同通信などの取材に対し、平壌滞在中の86年、拉致された可能性がある40代半ばの日本人女性と話を交わしたほか、拉致被害者の石岡亨さん=失踪当時 (22)=を3回目撃したと証言した。
拉致問題に関わる日本側関係者によると、女性は72年に東京都渋谷区で失踪した生島孝子さん=同(31)=の可能性があるという。
呉氏の話では、数年前から日本政府の聞き取りに応じ、9月にも都内で警視庁に説明。日本側から拉致被害者の可能性がある複数の女性の顔写真を示さ れ、うち1人が、目撃した女性と似ていると伝えた。呉氏は顔写真の女性の氏名などは記憶していないと述べたが、日本側関係者は、この人物が生島さんだとし ている。
10日にソウルで開かれた集会には、めぐみさんの父滋さん(79)と母早紀江さん(75)もビデオメッセージを寄せ「日韓で力を合わせ、閉じ込められている人の救出のため頑張ってほしい」と話した。
呉氏が会った女性は86年6月、平壌市万景台区域の百貨店前で「外国から来たのか」と呉氏一家に声を掛けてきた。自分は日本から来て日本語を教え ていると話したという。工作員が住むといわれた近所の集合住宅で暮らしていたため、工作員と結婚していた可能性があると呉氏は話した。
石岡さんは、平壌郊外の美林の招待所などで高級外車に乗る姿を見たという。(共同)
[2011年12月11日6時11