パルデンの会

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韓国の排他的経済水域で中国漁船の取締りに当たっていた韓国の警察官が漁船の船長に刺されて死亡

勝谷誠彦氏の有料ブログより
NHKのニュースの見出しだけを見ていると「武器使用柔軟に」とある。おっ、とうとう自衛隊PKOかあるいは尖閣での海上保安庁の警備行動でか、と期待していると、韓国の話だった。とほほほほ。
<韓国/不法操業に銃の使用柔軟に>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111213/t10014590701000.html
<韓国の排他的経済水域で中国漁船の取締りに当たっていた韓国の警察官が漁船の船長に刺されて死亡した事件を受けて、韓国海警察庁は、取締りでの銃の使用をこれまでより柔軟にする方向で検討することになりました。>
事件を振り返る。おおっ、朝日新聞にしてはなかなかいい見出しではないか(笑)。
<中国漁船が狂暴化/排他的経済水域、韓国職員を刺殺>
http://www.asahi.com/international/update/1212/TKY201112120546.html
<韓国・仁川沖で12日朝、不法操業の中国漁船を取り締まっていた韓国海警察庁の男性職員(41)が船員に刺され、死亡した。中国漁船の狂暴化は著しく、手を焼く韓国側は、日本とも情報交換を進めている。>
なんといってもこの写真の迫力だ。
http://www.asahi.com/international/gallery_e/view_photo.html?international-pg/1212/TKY201112120580.jpg
なぜ船団を組んでいるか。どうやら不法操業そのものをしているのは真ん中の何隻からしい。それをスクラムを組んだ左右の漁船が「護って」いるのである。それらの漁船は操業そのものはしていないので韓国側の警備船は手を出しにくい。まさに極道や極左のやり口である。国柄がああだから国民がこうなるのか、国民がこうだからああいう国になるのか、まあニワトリが先かタマゴが先かという話だろう(嘲)。
しかし、これらはまったく人ごとではない。尖閣諸島における支那工作船の日本国巡視船への体当たり事件の時も、実は海猿たちが日常的に生命の危機にさらされているという情報が飛び交った。ウェブ上などにはさまざまな話が出たが、結局、政府や大マスコミがオーソライズしたものはなかった。
しかしいま韓国の沖合で起きていることから演繹すると、当然日本の周囲でも似たような光景が繰り広げられていると考えるのが合理的だろう。日本の場合は排他的経済水域ではない。領海でやられている可能性の方が高い。
韓国の海洋警察官が殺されたのは今回がはじめてではない。
<中国船の暴力行為続発、08年にも韓国警官死亡>
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111213-OYT1T00145.htm
<韓国では2008年9月にも、取り締まり中の海洋警察官が中国漁船員に頭を殴られ、海に転落して死亡。昨年12月には、警備艦に体当たりして沈没した中国漁船の船長1人が死亡し、海洋警察官4人も鉄パイプで殴られ、重軽傷を負った。>
当然のことながら、韓国政府としては厳重な抗議を重ねている。つまりいま起きていることを支那政府はよく把握しているわけであって、むしろ「容認」いや「支援」していると考える方が自然である。おそらく漁船団には工作機関からの人員が乗りこんでいるはずだし、船団全体の背後には出港地付近の共産党幹部がひかえているだろう。むろん「上納金」を巻き上げるのである。
もういちど繰り返しておく。韓国では同じことが連続して起きている。つまり支那側はあとに引くつもりはない。日本国ではそれらの「前兆」が明らかに見えている。ということは、いまの韓国の立場は将来の日本国であるということだ。
尖閣諸島では漁船の後ろに支那の漁業監視船という名の「軍艦」が控えている。EEZと異なり尖閣支那が「自国領」と喚いているのである。イザという時「軍艦」は支那漁船の擁護に回る可能性もある。そうなるともうこれは海戦だ。武器使用条件の緩和と仮想迎撃手順を日本国こそ真剣にシミュレーションしていなくてはいけないのだ。

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