パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

民主党政権、震災も原発も何も出来なければ 早く我々の前から立ち去れ

被災地は 「パンダを中国に頼んで!」
という 野田首相の動きに 違和感を持ちませんか??

パンダより前に やることがある!!

仙台市長 日中友好協会仙台部会長を どうにかしろ!
中国の 四川、青海の地震で 仙台に友好協会で集まめたお金も3/5が 役人や中国人の懐に入って、
チベット人らの震災被害者には渡らなかった。

同じ事を 
宮城県仙台市がおこなっている。


【震災10カ月】寒さ対策は…今なお防寒工事続く

テレビ朝日系(ANN) 1月11日(水)13時20分配信
 東日本大震災から10カ月、仮設住宅では遅れている寒さ対策が進められています。
約2万2000戸のプレハブ仮設住宅が建設された宮城県では、冬の寒さに備えた防寒工事を去年10月から進めてきました。断熱材の追加や二重サッシ化な どは終わりましたが、玄関の風除室と暖房便座の設置は1割ほどが今年にずれ込み、11日もすでに雪が積もった仮設住宅で工事が行われました。
仮設住宅の住民:「効果はあると思う。良かった」
宮城県では、今月15日の工事完了を目指しています。
最終更新:1月11日(水)15時25分
 
本当に今月15日に完了か??

仮設住宅の暖房設置、宮城たった1割…福島3割

 東日本大震災仮設住宅の改善を目的とした関係省庁によるプロジェクトチームの会合が13日、厚生労働省で開かれ、石油ストーブやこたつなどの暖房器具の配置が9日時点で、宮城県で1割、福島県で3割にとどまることが報告された。
 両県によると、商品は発注済みで、今月中には被災者に届く予定だという。 仮設住宅にはエアコンが設置されているが、厚労省は10月、仮設住宅の寒さ対策として、暖房器具の費用を災害救助法による国庫負担とすることを各県に通知した。
 岩手、宮城、福島3県の922の仮設住宅団地を対象に調査を実施した結果、今月9日時点で暖房器具が設置済みだったのは
宮城8・5%、
福島28・2%、
岩手65・3%だった。
(2011年12月14日18時30分  読売新聞

災害被災者を切り捨てるのは 
日本だけではない 中国もおなじ
その中国に パンダを頼むとは????

地震被災地 玉樹チベット住民 中国人移民の土地占拠により生活に危機

 チベットネット 2011年8月28日
ダラムサラ : 昨年4月大地震により被災したチベット東部 青海省玉樹地区のチベット人達は、多くの中国人移民によって所有地を奪われている。
現地からの報告によると、地震後チャチュコク(Jachukhog)地区含め玉樹地区への中国人移民が急増し、現地チベット人が何世代にもわたり農耕地として使用してきた土地を占領しているとの事。
長年この土地で農耕を生活の糧としてきた現地チベット人達の生活が脅かされている。
さらに中国人移民は、他の中国人労働者を一時雇用してこの農地で働かせおり、チベット住民達は生活の源を完全に失う危険にさらされている。
 .
 中国政府は、当地区再構築に向けた努力活動、と主張しているが、不正な構築計画やチベット人所有地没収に対し、激しく抗議が行われている。今年4月1日か ら3日にかけ、多数のチベット人が町の中心部に終結し「我々は、我々自身の土地の権利を所有する」とのスローガンを掲げた抗議を行い、憤りを爆発させた。
 (翻訳:Hiromi Fujita) 

青海省地震レポート 32 [2011年04月14日(木)]

CODE海外災害援助市民センターです。


今日4月14日、中国・青海省で起きた大地震から1年が経ちました。
改めて、亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

日本では報道されることもほとんどなくなりましたが、未だ多くの方がテントで暮らしておられます。
テント生活の中でも、たくましく「暮らし」を営んでいる人々の様子をお伝えします。
吉椿雅道のレポートです。
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青海省地震1周年レポート
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2010年4月14日7時49分 M7.1の地震青海省玉樹チベット族自治州を襲った。
死者2698人 行方不明270人 倒壊家屋1万5000棟以上 被災者約24万人(青海省政府発表)という被害を出した。

あれから1年が過ぎた。

11日、中国の報道では、朝7時49分の各地での黙祷の様子やモデル地区である禅古村、甘達村などで新しい家屋に入居する被災者の姿が流れているが、再建されたのは、広い被災地のほんの一部である。

1年を経た標高3700mの天空の被災地は、年の
8カ月 が-20℃の厳しい冬に閉ざされ、2010年10月頃より再建工事も中止せざる得ない状況となり、中心の町である結古鎮は、政府によって冬の間にガレキの 撤去が進められ、病院、学校などの一部の施設の再建工事は始まっているが、多くは、一面の空き地が広がったままである。

被災者の多くは、地震直後より結古鎮から数キロ離れた寨馬場(夏の祭りで馬のレースを行う草原)にテントを張り、避難生活を送ってきた。結古鎮の中心部 でも倒壊した自宅のそばにテントを張って暮らしていた人々も、昨年10月より町の再建工事やガレキの撤去が始まる事を理由に寨馬場へと移動せざるを得なく なった。その為、避難キャンプである寨馬場は張る場所さえないくらいに無数のテントでいっぱいた。今では避難キャンプが、ひとつの町のようになっている。 寨馬場には、タバコや酒などの日用品の売店四川料理のレストラン、回教徒の為のムスリムレストラン、バター茶でもてなしてくれるチベット風カフェ、携帯 電話の店など暮らしに必要なものがすでに揃っている。四川大地震仮設住宅でもそうであったが、被災者自らがそこでそれまでやっていた商売を始める。その 為に仮設住宅や避難キャンプに活気がある。

また、玉樹を有名にしている冬虫夏草チベット犬(チベッタンマスチフ)、そしてヤクである。5月からの冬虫夏草採取に向けた準備、産まれて間もないチ ベット犬の飼育、ヤクの交配など冬の間じっとしていたチベットの人々は、春から再び動き出す。彼らにとって復興とは、このような日常の暮らしを取り戻す事 である。

1年を経ってもなおテントで暮らすチベットの被災者の人々。避難キャンプの中でも民族文化や彼ら独自の暮らしを大切にしている。そしてチベット仏教の世 界に生きる人々は、今日もいつもと変わりなくマニ車を廻して祈り続ける。その祈りは東日本大震災の被災地へきっと届いているだろう。

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玉樹から約20kmの称多県というところでも大きな被害が出ました。
多くの学生が亡くなった小学校の辺先生という方から、
東日本大震災の被災者の方々へ次のようなメッセージが届きました。

兄弟姉妹へ
私達の同じような災害を経験し、同じような涙を流しました。私達は一度絶望に陥り、一度希望も消え失せました。でも、私達の心は、この震災で却って人を思いやる愛の心の光に明るく照らされ、再び立ち上がる勇気に火をともし始めました。

被災家族の皆さんへ
私達は悪夢を乗り越え、涙を拭いました。私達の明日が美しく、皆さんが愛と共にある事をどうぞ信じてください。

称多県小学校 辺軍

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Posted by RSY事務局 at 18:08 | 2010年 中国・青海省地震 | この記事のURL | コメント(0)