パルデンの会

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どこにも中国との友好はない! あるとすれば「日中友好」に張られた値札のみ!


人の懐を当てにしない!!


2012年8月28日(火)http://www.toonippo.co.jp/imags/logo.gifhttp://www.toonippo.co.jp/news_too/imags/news.gif






http://www.toonippo.co.jp/news_too/imags/bt.gif県内撮影の映画、中国で上映延期

本県や中国を舞台にした日中友好40周年記念映画「明日に架ける愛」について、9月7日から予定していた中国での上映が、沖縄県尖閣諸島をめぐる問題を受けて延期になったことが27日、分かった。映画は昨春、つがる市などで撮影、中国人観光客誘客の起爆剤としても期待されていただけに、県内の関係者からは「残念」「分かり合える社会に」などの声が聞かれる。

制作会社「アンダーゼットグループ」と、中国側の配給会社が話し合い、「尖閣問題が取り沙汰されている時期の上映は興行収入に影響する」との考えで一致した。

県観光国際戦略局によると、制作会社から、「日中共同声明調印日の9月29日前後に上映できたら-という方向で調整している」と上映日程変更の説明を受けたという。

映画は「モーニング娘。」の元メンバーで女優の市井紗耶香さん、中国人俳優アレックス・ルーさんらが出演。国境を超えた命のつながりを描いた。2011年5月につがる市で撮影し、多くの市民が場所の貸し出し、エキストラ出演などで協力。今年3月初めに、出演者や香月秀之監督が県庁を訪れ、三村申吾知事に完成を報告し、同月末から、日本で公開された。

撮影に協力したつがる市フィルムコミッションの川嶋大史会長は「やむを得ないとは思うが、こういう理由で上映延期になるのは残念。日中友好のため作られたこの映画が、日本への理解を深めるきっかけになってくれたら」と思いを語る。

映画の撮影場所として、自宅を貸し出したつがる市の長谷川蓉子さん(85)は「近所の人たちと(地元の)良いところを映画に出してもらったねと、みんなで話していた」という。「私自身、戦争世代なので、最近の問題を新聞などで読んで、胸を痛めていた。みんなが分かり合える社会だったらいいのに」と話した。

県観光交流推進課の石川隆洋課長は「中国との文化交流や人的交流は変わらず大切なものと考えている。いずれは上映するという話なので、引き続き本県の知名度向上に向けた取り組みを続けていく」と強調する。

公開に合わせて制作した本県観光をPRするテレビ番組は、当初の予定通り9月14、15日に中国で放送されるという。