パルデンの会

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横田めぐみさん、2001年に生存/政府、2ルートから情報

勝谷誠彦氏の有料ブログより


横田めぐみさん、2001年に生存/政府、2ルートから情報>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120831/kor12083102000000-n1.htm
北朝鮮が、1994年4月に「死亡した」と説明している拉致被害者横田めぐみさんは、それ以降に再婚し、男児を出産、少なくとも2001年時点で生存していたとする情報を、日本政府が入手していることが30日、分かった。情報はまったく別の2ルートからもたらされている。政府は北朝鮮側の説明の矛盾点として分析を進めている。
関係者によると、情報源の一つは、北朝鮮の内部事情に精通する消息筋。情報によると、めぐみさんは93年3月、当時の夫だった韓国人拉致被害者で、特殊(工作)機関に勤務していた金英男(キム・ヨンナム)氏(50)と離婚。家庭内暴力などから不仲になった。拉致被害者を監督する北朝鮮当局者は再三、金英男氏を指導したが改善されず、めぐみさんが精神的に衰弱していたため、当局が離婚させた。その後、精神科で治療を受けさせたという。>
はじめて情報らしい情報が出てきたと思う。<消息筋>は元料理人の藤本健二さんだろう。このメッセージを持ち帰るために先日、平壌に招かれたのだと考えられる。
嘘をつくには必ず「核」に真実を置くものだ。横田めぐみさんは93年に「自殺」したとされているが、これは離婚した時期と一致する。要するに彼女の身の上に大きな変動があったのは間違いないだろう。夫とされた金英男は06年に会見でこのことを明らかにしたが、あれもまた継続する工作のひとつであったとすれば、その世界を知る私としてはまことに腑に落ちるのだ。めぐみさんは生きている。いまこそまことの、光あれ!

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