自治区においても大きな抗議が！チベット人が逃走を図って水死

チベット自治区に対して　ダライ･ラマ法王国会での講演会の後、すべての日本人旅行者にのみ自治区への入場の許可の発行を停止している。
それは　日本への法王の影響にたいする対抗措置ではあるが　
チベット＝仏教＝ダライ･ラマ
という日本人の持ちうる感性には全くのマイナスの処置であろう。
そしてそれはまた　自治区において　青海、四川、甘粛省において激しく行われている焼身抗議の火の手がそれにもまして　広がり始めて、日本人によって伝えられるのを嫌っているのであろう。

どうか　中国が何をしでかしているのか「日中記者協定」を盾に、
何も伝えないマスコミに代わって　日本人に真実を伝えましょう。

チベット人が逃走を図って水死

2012-12-14　ＲＦＡより転送

5人の男は、北京による占領に対する焼身抗議をする予定でした。

チベットのNagchu（Naqu）県のDriru郡の地図。

地元の関係者によれば、中国の支配に対して焼身抗議する彼らの計画の裏をかいた警察当局から逃れるために、5人のチベット人は治安が不安定な中部チベットの郡で水死した。

死亡したものと逮捕されたの名前はすぐには判明できませんでした、しかし、焼身はチベット自治区（TAR）のNagchu県のDriru郡で計画された、2回目の焼身抗議でした。

これまで、焼身抗議の波が2009年2月から始まった時から、95人のチベット人は彼ら自身を中国の占領に抗議するために燃やしました、四川、青海と甘粛の中国の地方のチベット人居住領域にて最も多く発生しました。

「12月9日に、人権デーの直前に、DriruのBalkar町からの7人のチベット人は、チベットの中国の占領に対する抗議において焼身抗議する予定でした」と、地域からの発信者はRFAのチベットの部門に話しました。
中国の警察は計画に気がついて、抗議者を逮捕して連れて行こうとしました、しかし、チベット人は「逃げました」と、発信者は匿名を条件に話しました。
「中国人は彼らを追跡して、なんとか2名を逮捕することができました、しかし、他5人は逮捕を拒んで川へ飛んで、死亡しました」と、彼は言いました。

ビラは、自由を要求します

チベットの自由を要求しているビラが、政府の建物や、そして、地元の大草原の石の郵便受けにその翌日貼られと、源は言いました。
「我々は、自由のために一生を捧げる準備ができています」と、ビラにはありました。そして、それはチベット語で書かれていました。
パンチェンラマの釈放を要求し、中部チベット、KhamとAmdoのチベットの3つの歴史上の地域のが統一を要求し　ビラは　追放された精神的なリーダーダライ・ラマのチベットへの帰還を要求している。

ダライ・ラマによって　1995年任命された、チベットの2番目に最も高い宗教者、パンチェンラマは　子供の時、中国当局によって逮捕されました、そして、彼の代わりに、中国の操り人形とチベット人によって広く知られる別の子供が用意された。

北京政府の占領に対する抗議のビラも「それらの英雄的チベット人の犠牲として死亡した事」を認めました。
記者会見で、Driru郡警官は、報告された溺死について金曜日に記者に話すことを拒否しました。
しかし、「何も、起こっていません。」と、Nagchu県官庁で電話に出た女性は言いました。１0月にGudrubという名のDriru居住者の焼身抗議について尋ねられて、「我々は、それについて話すことができません。」と、女性は答えました。

『統一、団結』
10月4日にDriru市場で自焼身抗議で死亡したGudrubは彼が焼身したあと、チベットの自由とダライ・ラマの復帰を叫びました。 

現在オーストラリア在住の元同級生によると、彼は「統一と団結を大事に」という書面でチベットの自由のための闘争において「勇気を失わないでください」をチベット人に呼びかけました、

「侵入してくる」新しい中国の規則に逆らうために寺院から出て抗議している、僧侶と尼僧とDriruのチベット人は、TAR(自治区）で中国の占領への反対の最前線にいます。

Driru地域での中国の取り締まりは、「数百人のチベット人を逮捕し、数百人の人々がひどく拷問された」と、地域のRFAの源は言いました。

「30人以上のチベット人が、そのことでGudrubのにおいて逮捕されました」と、彼は言いました。