パルデンの会

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中国高官 台湾で反中の洗礼


日本も自分の事として 台湾を 見ていくべきである。
支那共産党の魔の手は 日本にも大いに伸びてきている。

中国高官 台湾で反中の洗礼

2014年6月29日(日) 8時41分掲載
http://lpt.c.yimg.jp/im_siggoPU1r14WGF6h.ABwmEAdFg---x192-y200-q90/amd/20140628-00000019-jijp-000-view.jpg 27日、台湾南部の高雄で、中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(中央奥)の警備中、ペンキを浴びた警備担当者。(時事通信)

中国・担当高官、初訪台終える 対話で友好演出も、反中感情の洗礼…

【台中=田中靖人】中国の台湾担当閣僚級高官として初めて訪台していた中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任は28日、一部日程を取り消し、北京への帰路に就いた。滞在中、台湾の民衆との直接対話で友好を演出するとともに、有識者や地方指導者との会談では政治対話の必要性を説き、中台統一に向けた工作を展開した。しかし、訪問に対する抗議行動の影響で日程変更を迫られた形で、根強い反中感情の洗礼も受けることになった。(産経新聞)

台湾で激しい抗議に遭う中国大陸高官、一部日程中止

中央社フォーカス台湾 6月28日(土)18時9分配信

(彰化 28日 中央社)中国大陸の対台湾政策を主管する国務院台湾事務弁公室の張志軍主任が27日夜、高雄市内で台湾側・行政院大陸委員会の王郁キ主任委員(いずれも閣僚級)と非公式に会談したが、会談前に抗議の市民が会場の敷地内に突入し、張氏が乗っていたワゴン車や、警備にあたっていた警察官にペンキなどを投げつける騒ぎがあった。これを受けて、大陸委は28日、同市で予定していた漁港視察など一部日程の中止を発表した。(キ=王へんに奇)

警備上の理由から中止となったのは、高雄市・前鎮での漁業者との交流、台中市・霧峰での庭園見学、彰化県・鹿港での宗教行事参加で、胡志強台中市長との面会などは予定通り行われた。

張氏は今回、25日~28日の日程で台湾を初訪問。滞在中、台北郊外の桃園県で王氏と今年2月(中国大陸・南京)に続く2度目の公式会談を行ったほか、北部・新北市や南部・高雄市にも足を運び、現地自治体の首長、学生、企業関係者らと意見交換した。

なお、27日の非公式会談では、注目されていた馬英九総統と習近平氏による首脳会談については両氏とも話題に取り上げなかった。

(呉哲豪/編集:羅友辰)