パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

宝塚市の朝鮮人元慰安婦への謝罪賠償要求決議を撤回可決



兵庫県宝塚市朝鮮人慰安婦への謝罪賠償要求決議を撤回させる運動について

小嶋 幹生

2014年10月9日 ―  みなさま、この度は兵庫県宝塚市朝鮮人慰安婦への謝罪賠償要求決議を撤回させる運動に御賛同いただき、ありがとうございました。
皆様に大変、喜ばしい報告がございます。
昨日10月8日の19時30分過ぎに、平成20年3月に宝塚市で可決された意見書を無効化させる議案が、賛成多数で可決されました。

------------(決議案第15号)------------

いわゆる従軍慰安婦問題に関して、本市議会が平成20年3月26日付けで政府に提出した意見書が決定的な根拠を失ったことを確認するとともに、国はさらなる真相の究明を進め、諸外国、関係諸機関に、慰安婦問題についての正しい理解を促す努力をするよう求める決議(案)

いわゆる従軍慰安婦が「軍にきょうせい連行された性奴隷」という誤った報道の発端となり、それを基に韓国をはじめとする各国が慰安婦問題を主張し始めるきっかけとなった、いわゆる「吉田証言」を、平成26年8月5日、報道した当事者である朝日新聞が虚偽であったと判断し、それをめぐる記事を取り消し、次いで9月11日、正式に謝罪した。

現在まで、日本軍が慰安婦を組織的に強制連行したという有力な物的証拠は見つかっておらず、日本側唯一の証言である吉田証言についても、冒頭のような虚偽であることが判明しており、平成7年、吉田氏本人も軍令による強制連行が創作であったこを認めている。

いわゆる従軍慰安婦問題の発端となった「吉田証言」の報道を朝日新聞が虚偽であったと認め、正式に取り消し、謝罪したことで、本市が可決した意見書も決定的な根拠を失ったと言うべきである。朝日新聞誤報道が本市議会意見書の信頼性を著しく損ねたことは遺憾である。

ここに、本市議会が平成20年3月26日付けで政府に提出した意見書が決定的な根拠を失ったことを確認するとともに、国はさらなる真相の究明を進め、諸外国、関係諸機関に、慰安婦問題についての正しい理解を促す努力をするように求めるものである。

以上、決議する。

-----------(以上が可決された決議)-----------

この決議案を発案し、会派を超えた調整に駆け回り、左派からの脅しにも屈することなく、、大河内茂太市議です。
http://www.okochi.org/profile.html

氏の多大なご尽力に、日本国民として宝塚市民として感謝申し上げます。

また、会派を超えた議員の方々が、この無効化決議に御賛同下さいました。
共産党民主党系の妨害決議を跳ね返した上で、決議の実現を行なって下さったことに深く敬意を表させて頂きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/mikiowing/16753943.html

また、皆様から頂いた3000を超える署名と、宝塚市議会に届けられた、反日決議に対する抗議メッセージなどは、宝塚市議会において大きな存在感を放ち、今回の無効化決議の下地となりました。

この活動に御協力下さいました皆様に、心から感謝申し上げます。

全国42の自治体で決議された慰安婦反日決議は、宝塚市大阪市が事実上の撤回を行なっています。
残りの40の自治体でも、早期に撤回が行なわれることを願っています。