勝谷誠彦氏の有料ブログより
半世紀前は隣の半島の北側にあるのは「地上の楽園」
だと朝日新聞が宣伝していたので気にしなかったのだろうが、北朝鮮がああいう地獄だと知っていたら10月10日をめでたい開会式に選んでいたかどうか。今日は、朝鮮労働党の創建69年記念日なのだ（苦笑）。そして特に今年のそれは、世界中の外交、情報工作関係者に注視されている。
(それほど韓国が北朝鮮左翼にコントロールされているとは・でも実際は＜金＞だろうな・・・・・・・・・ パルデン記）
http://japanese.joins.com/article/130/191130.html?servcode=500§code=500
＜北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が姿を見せない状態が先月１日から１カ月以上続いている。初めは「健康不安説」と見なされていた。最後の公開活動だった９月３日の牡丹峰（モランボン）楽団公演観覧直前に、両足をひどく引きずる様子が官営テレビを通じて伝えられたのがその根拠だった。韓国と米国の情報当局が、中国とロシアの整形外科医師が秘密裏に北朝鮮を訪問したという情況を入手したりもした。
「党創建69周年記念日」である10日、その金正恩が姿を見せるかどうかに注目が集まっている。＞
アジア大会へ北朝鮮のが最高幹部を派遣してきた時にも、私はこの疑惑について書いた。世界中で憶測が飛び交っている中、北朝鮮と支那からは「何でもない」という情報がしきりに「リーク」されて来る。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HY1MR20141009
＜北朝鮮の金正恩第１書記（31）は８月終わりか９月初めごろ、肥満が原因で、足に全治３カ月のけがを負った。だが、引き続き同国を完全掌握しているという。北朝鮮・中国両首脳レベルに近い関係筋が９日明らかにした。
同筋は北朝鮮の正式名称を用いて「朝鮮民主主義人民共和国は絶対的に安定しており、安定度は以前よりはるかに高まった」と指摘。「クーデターや金正恩氏死亡のうわさはナンセンスだ」と話した。＞
デブを認めてでも失脚や死亡の噂の打ち消しに必死だ。足首とひざを怪我したと言うが、いくら太っていても普通のことをしていてそうはなるまい。まさかと思うが、スキー場を作りまくっている狂人である。自分だけのために屋内ゲレンデでも持っていて、そこで転んで怪我したとか（笑）。いや、あの国でだとあり得るな。
そんな中、CNNがまことに興味深い記事を流した。
http://www.cnn.co.jp/world/35054908.html
＜最高指導者の金正恩（キムジョンウン）第１書記が公の場から姿を消した北朝鮮で、正恩氏の妹の金与正（キムヨジョン）氏が闘病中の兄に代わって代行の地位に就いたのではないかとみる説が浮上した。＞
ありうるだろう。クーデターでも起きない限り、今の北朝鮮で金王朝以外から権力者は生まれない。しかし男の兄弟はむしろ寝首をかかれる危険な存在だ。金正男の命を金正恩がずっと狙っていることでもわかる。妹はそうではない。男尊女卑のエセ儒教国家としては、女性が最高権力者になることはないという考えからだろうか。金正日がもっとも信頼したのも妹の金敬姫だった。ちなみに彼女も心臓病で危篤状態とも伝えられ、外国から呼んでいる医師が正恩と敬姫のどちらを診ているのかわからないことも、混乱を呼んでいる。「王朝」の末路というのは、こうして始まるのかも知れないなあ。
（本当にこれが真実であれば 面白いな!!!! 日本の拉致対応は注意が必要 パルデン記）
最近『ザ・ボイス』のオンエア中によく「今週の『お笑い朝日新聞』はいつやるんですか」とリクエストが届く。洒落のわかってくれるリスナーが多いからラジオは好きだ。もちろんこの日記の読者の方々は知性が高いので（からかっているんじゃないのよ・笑）やはりそうだと思う。水に落ちた犬をただ叩いていては、朝日と似たりよったりの大マスコミの馬鹿と同じことになる。コラムニストというのはたとえ三文でも、斜めからモノを見るのが仕事なので。
今朝もひとつ笑ってもらい、楽しく仕事や勉強に行っていただきましょう。14日から『新聞週間』が始まる。今年ほど楽しみなこれはない。日本国の新聞史上最悪の醜聞といっていい「朝日事件」のあとだからだ。まともな業界なら『緊急シンポジウム・朝日問題をどう考えるか』を急いで設定するでしょうね。ところが協会のサイトを見た私は、椅子から…もうええって。
http://pressnet.or.jp/about/shimbun_shukan/schedule/index.html
＜研究座談会「新聞界の直面する諸課題／新聞の信頼回復と経営力強化のために」
コーディネーター／白石興二郎／日本新聞協会会長、読売新聞グループ本社代表取締役社長、読売新聞東京本社代表取締役社長
パネリスト
木村伊量／朝日新聞社代表取締役社長
朝比奈豊／毎日新聞社代表取締役社長
小田敏三／新潟日報社代表取締役社長
高士薫／神戸新聞社代表取締役社長＞
え～～～っ！木村伊量さん、壇上で何の話をするの？なぜ辞任しないのかとあれほど言われているのに、普通この場に出るかね。「いてはいけない人がいる」ことに新聞協会は何も言えないんでしょうか。
「新聞界の直面する諸課題」よりまず木村さんは「朝日新聞社の直面する大問題」を解決するのが先だと思うのだが。それとも「各社とも課題はあるもんねの所作」で オノレの大問題をまぜこんでしまう「味噌も糞も一緒の所作」という『築地をどり』の力業なのだろうか。パネリストに「天敵」産経新聞を入れない、協会の優しさもとい、ヌルさよ。どうも同じ穴のムジナだな。
あのね、研究座談会をしなくても、私がもう先に結論を教えてあげる。「新聞の信頼回復と経営力強化のために」にはね「朝日新聞自主廃業」がいちばん。それをもって「新聞業界全体のけじめとします」。１紙減って読者が分散するから、他紙もホッと一息。一石二鳥でしょ？えっ？水に落ちた犬を叩くどころか機関銃で撃って火炎放射器て焼いているって？どははははは。
マジメな話、「朝日問題」は身内だけになかなか緊急課題として取り上げにくいかも知れないが、くだらない販売論議はやめてでも、新聞協会はこちらでこそ座談会なりをして大キャンペーンをやるべきでしょう。
菅義偉官房長官のこの会見は外交的には「最大限の不快感」の表明だ。安倍首相の指示があったものと思われる。新聞が大嫌いな官邸の方が、協会よりもよほど立派だ。
http://www.asahi.com/articles/ASGB93F7TGB9UTFK001.html
＜菅義偉官房長官は９日午前の記者会見で、産経新聞前ソウル支局長がウェブサイトの記事で韓国の朴槿恵（パククネ）大統領の名誉を毀損したとして、ソウル中央地検に在宅起訴されたことについて、「報道の自由、および日韓関係の観点から極めて遺憾だ」「国際社会の常識から大きくかけ離れている」などと強く非難した。＞
さきほど新聞協会はけなしたが、毎日新聞の社説はなかなかいい。
＜産経記者起訴／韓国の法治感覚を憂う＞
http://mainichi.jp/opinion/news/20141010k0000m070131000c.html
内容は読んで下さい。何を言いたいかといえば朝日の＜「常識かけはなれている」＞という官房長官談話、そして毎日の＜法治感覚を疑う＞。いずれも先進国（まあ、違うと私は思うけど）に対して投げつけられるにしてはもっとも苛烈な言葉だ。本来ならばトウガラシが脳味噌にまわって、かの国の人々は爆発するはずだが、さてどうするか。
先のアジア大会の体たらくといい、私は今後、平昌冬季五輪を開催する資格と能力が韓国にあるのかという議論が国際社会から出て来る気がする。「代打」のために長野のかつての会場、そろそろ整備始めますか。
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(それほど韓国が北朝鮮左翼にコントロールされているとは・でも実際は＜金＞だろうな・・・・・・・・・ パルデン記）
＜北朝鮮の金正恩が姿を見せなくなって36日目／10日の党創建には？＞
http://japanese.joins.com/article/130/191130.html?servcode=500§code=500
＜北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が姿を見せない状態が先月１日から１カ月以上続いている。初めは「健康不安説」と見なされていた。最後の公開活動だった９月３日の牡丹峰（モランボン）楽団公演観覧直前に、両足をひどく引きずる様子が官営テレビを通じて伝えられたのがその根拠だった。韓国と米国の情報当局が、中国とロシアの整形外科医師が秘密裏に北朝鮮を訪問したという情況を入手したりもした。
「党創建69周年記念日」である10日、その金正恩が姿を見せるかどうかに注目が集まっている。＞
アジア大会へ北朝鮮のが最高幹部を派遣してきた時にも、私はこの疑惑について書いた。世界中で憶測が飛び交っている中、北朝鮮と支那からは「何でもない」という情報がしきりに「リーク」されて来る。
＜金正恩氏が肥満で足にけが、北朝鮮絶対安定／関係筋＞
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HY1MR20141009
＜北朝鮮の金正恩第１書記（31）は８月終わりか９月初めごろ、肥満が原因で、足に全治３カ月のけがを負った。だが、引き続き同国を完全掌握しているという。北朝鮮・中国両首脳レベルに近い関係筋が９日明らかにした。
同筋は北朝鮮の正式名称を用いて「朝鮮民主主義人民共和国は絶対的に安定しており、安定度は以前よりはるかに高まった」と指摘。「クーデターや金正恩氏死亡のうわさはナンセンスだ」と話した。＞
デブを認めてでも失脚や死亡の噂の打ち消しに必死だ。足首とひざを怪我したと言うが、いくら太っていても普通のことをしていてそうはなるまい。まさかと思うが、スキー場を作りまくっている狂人である。自分だけのために屋内ゲレンデでも持っていて、そこで転んで怪我したとか（笑）。いや、あの国でだとあり得るな。
そんな中、CNNがまことに興味深い記事を流した。
＜金正恩氏不在の北朝鮮、妹の金与正氏が代行就任か＞
http://www.cnn.co.jp/world/35054908.html
＜最高指導者の金正恩（キムジョンウン）第１書記が公の場から姿を消した北朝鮮で、正恩氏の妹の金与正（キムヨジョン）氏が闘病中の兄に代わって代行の地位に就いたのではないかとみる説が浮上した。＞
ありうるだろう。クーデターでも起きない限り、今の北朝鮮で金王朝以外から権力者は生まれない。しかし男の兄弟はむしろ寝首をかかれる危険な存在だ。金正男の命を金正恩がずっと狙っていることでもわかる。妹はそうではない。男尊女卑のエセ儒教国家としては、女性が最高権力者になることはないという考えからだろうか。金正日がもっとも信頼したのも妹の金敬姫だった。ちなみに彼女も心臓病で危篤状態とも伝えられ、外国から呼んでいる医師が正恩と敬姫のどちらを診ているのかわからないことも、混乱を呼んでいる。「王朝」の末路というのは、こうして始まるのかも知れないなあ。
（本当にこれが真実であれば 面白いな!!!! 日本の拉致対応は注意が必要 パルデン記）
最近『ザ・ボイス』のオンエア中によく「今週の『お笑い朝日新聞』はいつやるんですか」とリクエストが届く。洒落のわかってくれるリスナーが多いからラジオは好きだ。もちろんこの日記の読者の方々は知性が高いので（からかっているんじゃないのよ・笑）やはりそうだと思う。水に落ちた犬をただ叩いていては、朝日と似たりよったりの大マスコミの馬鹿と同じことになる。コラムニストというのはたとえ三文でも、斜めからモノを見るのが仕事なので。
今朝もひとつ笑ってもらい、楽しく仕事や勉強に行っていただきましょう。14日から『新聞週間』が始まる。今年ほど楽しみなこれはない。日本国の新聞史上最悪の醜聞といっていい「朝日事件」のあとだからだ。まともな業界なら『緊急シンポジウム・朝日問題をどう考えるか』を急いで設定するでしょうね。ところが協会のサイトを見た私は、椅子から…もうええって。
http://pressnet.or.jp/about/shimbun_shukan/schedule/index.html
＜研究座談会「新聞界の直面する諸課題／新聞の信頼回復と経営力強化のために」
コーディネーター／白石興二郎／日本新聞協会会長、読売新聞グループ本社代表取締役社長、読売新聞東京本社代表取締役社長
パネリスト
木村伊量／朝日新聞社代表取締役社長
朝比奈豊／毎日新聞社代表取締役社長
小田敏三／新潟日報社代表取締役社長
高士薫／神戸新聞社代表取締役社長＞
え～～～っ！木村伊量さん、壇上で何の話をするの？なぜ辞任しないのかとあれほど言われているのに、普通この場に出るかね。「いてはいけない人がいる」ことに新聞協会は何も言えないんでしょうか。
「新聞界の直面する諸課題」よりまず木村さんは「朝日新聞社の直面する大問題」を解決するのが先だと思うのだが。それとも「各社とも課題はあるもんねの所作」で オノレの大問題をまぜこんでしまう「味噌も糞も一緒の所作」という『築地をどり』の力業なのだろうか。パネリストに「天敵」産経新聞を入れない、協会の優しさもとい、ヌルさよ。どうも同じ穴のムジナだな。
あのね、研究座談会をしなくても、私がもう先に結論を教えてあげる。「新聞の信頼回復と経営力強化のために」にはね「朝日新聞自主廃業」がいちばん。それをもって「新聞業界全体のけじめとします」。１紙減って読者が分散するから、他紙もホッと一息。一石二鳥でしょ？えっ？水に落ちた犬を叩くどころか機関銃で撃って火炎放射器て焼いているって？どははははは。
マジメな話、「朝日問題」は身内だけになかなか緊急課題として取り上げにくいかも知れないが、くだらない販売論議はやめてでも、新聞協会はこちらでこそ座談会なりをして大キャンペーンをやるべきでしょう。
菅義偉官房長官のこの会見は外交的には「最大限の不快感」の表明だ。安倍首相の指示があったものと思われる。新聞が大嫌いな官邸の方が、協会よりもよほど立派だ。
＜産経前支局長起訴「常識かけはなれている」／菅官房長官＞
http://www.asahi.com/articles/ASGB93F7TGB9UTFK001.html
＜菅義偉官房長官は９日午前の記者会見で、産経新聞前ソウル支局長がウェブサイトの記事で韓国の朴槿恵（パククネ）大統領の名誉を毀損したとして、ソウル中央地検に在宅起訴されたことについて、「報道の自由、および日韓関係の観点から極めて遺憾だ」「国際社会の常識から大きくかけ離れている」などと強く非難した。＞
さきほど新聞協会はけなしたが、毎日新聞の社説はなかなかいい。
＜産経記者起訴／韓国の法治感覚を憂う＞
http://mainichi.jp/opinion/news/20141010k0000m070131000c.html
内容は読んで下さい。何を言いたいかといえば朝日の＜「常識かけはなれている」＞という官房長官談話、そして毎日の＜法治感覚を疑う＞。いずれも先進国（まあ、違うと私は思うけど）に対して投げつけられるにしてはもっとも苛烈な言葉だ。本来ならばトウガラシが脳味噌にまわって、かの国の人々は爆発するはずだが、さてどうするか。
先のアジア大会の体たらくといい、私は今後、平昌冬季五輪を開催する資格と能力が韓国にあるのかという議論が国際社会から出て来る気がする。「代打」のために長野のかつての会場、そろそろ整備始めますか。
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