パルデンの会

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<3日以内に弾道ミサイル発射か/北朝鮮、ムスダン準備-米報道>


有料ブログ 勝谷誠彦の××な日々。より転載

前略

 自衛隊に申し上げる。最高の演習ではないか。撃ち落とせ。
 

<3日以内に弾道ミサイル発射か/北朝鮮、ムスダン準備-米報道>


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000009-jij-kr
 <米FOXテレビは1日、米当局者2人の話として、
北朝鮮が24~72時間以内に中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射する準備をしていると報じた。
 当局者はどのような衛星画像の情報に基づく判断かは明らかにしな
かった。「8日投票の米大統領選に向けて北朝鮮が挑発行動を強める」と疑う見方もあり、米国は警戒を強めている。10月末には弾道ミサイルを搭載する原子力潜水艦を28年ぶりにグアムに寄港させるなど北朝鮮をけん制した。>
 FOXテレビはCIAの広報機関みたいなものなので、
日本に対して「どうするの?」と聞いているのである。「また、見過ごすの」と。自衛隊自衛隊であるというのは精強無比であって、もし攻めてきたならば、徹底的に叩くぞということを示す集団のはずだ。だから自衛隊といういささか恥ずかしい名前を称しているのである
 であれば、
這う逆なるキ印国家がミサイルを自由主義国に対して発射したら、それを完璧にひとつひとつ撃ち落とすべきではないのか。それこそが自衛隊と、それを保持する日本国の誇りではないのか。
 「北海道の百数十キロ沖に落下した模様です」
などという報道がされるごとに、私はがっくりと肩をおとす。そもそもこういう会見は、制服を着た自衛隊将官が、するべきものだ。しかも落下じゃねえだろう。「撃墜しました」だろう。
 安倍晋三首相も、ここは大きなリスクを招かずして、
国威を発揚するべき場である。指示されることを期待したい。

 もっと丁寧に検証されて、今後に活かされるべきである。
福島県浪江町の復興について、私はわりと熱心に見てきた。ここまで細かく人々の心に入り込んだ復興はないのではないか。
 <「やっぱりわが家が一番」/全町避難の福島・浪江町、「
準備宿泊」開始>
 http://www.sankei.com/region/news/161102/rgn1611020033-n1.html
 <東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く浪江町で1日、
住民の帰還に向け夜間も自宅に滞在できる「準備宿泊」が始まった。住民たちは久々のわが家での生活に、喜びと安堵(あんど)の表情を浮かべた。町は帰還困難区域を除いて、来年3月の避難指示解除を目標としており、準備宿泊は避難指示が解除されるまで行われる。>
 どうなのかなあ。いかにも日本的な、
勇敢なる水兵を特攻させるような考え方にみえる。こういう時、日本人は反対しないのだ。むしろ褒めたたえる。私は古い人間だけに、逆に「どうなのかなあ」と言っておきたい。

 そうかあ。今日は通夜かあ。あと数行になってしみじみ。
自分の時って、自分で書けないのだよな。それが少し寂しい。「カツヤ、死ぬにました。まあ、死ぬでしょう、そりゃ」とマネジャーのT-1君がなげやりに書いてくれるのがいちばんいいなあ。こっそり忘れられているのがもっといいけれども。


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