パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

拡散希望> JICA沖縄事務所が支那の下請けとなっている模様、税金が支那につかわれているのか???

坂東忠信 太陽にほえたい!  より転載

元警視庁通訳捜査官・外国人犯罪対策講師の、坂東忠信公式ブログ。
あなたの隣の「国際化」と「あの国」の状況を、面白く、深刻にお伝えします。
どうぞお楽しみ(もしくはお怒り)ください!

2016年11月01日
テーマ:日本人の課題
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沖縄の治安は高江ヘリパッド現場に限らず末期的です。
 
その影響は保守運動や警察だけでなく、政治難民として日本に一時避難している外国人にまで及んでいます。
 
 
以下、中国共産党に迫害され日本に避難している世界ウイグル会議日本全権代表兼日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメッド先生からのメッセージです。
 
 
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10月28日夜JICA沖縄国際センターの会議室を利用し、『ウイグルーその人びとと文化』というタイトルで講演をしました。
 
この講演会は沖縄でいわゆる「冊封儀式」の祭り化に反対している「シーサー平和会議」が主催しました。
 
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冊封儀式とは、以前にも節ブログにて紹介した、これです。
 
【間接侵略を封じる鉄板工作!今年もよろしくお願いします。】
 
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講演会直前、会場となっている沖縄JICA国際センターの次長アベ氏から今回の講演会の取りやめを求める電話があり、主催者が困惑してしまいました。
 
 
私が電話に出て、アベ氏に講演会を中止させる理由を聞いたところ、講演会には“冊封儀式粉砕”という内容があるからだ、と言っていました。
 
私は、今回の講演会のタイトルはウイグルの文化についてであり、冊封儀式には触れるつもりはないことを説明しました。
 
するとアベ氏はさらに、もし講演会で独立を主張したり、中国の悪口を言う内容が出た時には直ちに警察に通報し、講演会を中止させること、そのためにアベ氏本人も講演会に出席するという強硬姿勢を示しました。
 
 
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沖縄JICA国際センターというのは、この団体。
 
次長の「アベ氏」というのは、「JICA沖縄国際センター 次長 阿部裕之」氏のことでしょう。
 
次長さんが言うからには、これは沖縄JICA、と言うか、JICA組織としての対応なのでしょう。
 
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私は講演会が時間通りに開催できるために、アベ氏からの無理な要求を応じました。
 
会場では、アベ氏は会場正面に掲げられ東トルキスタンの国旗の取り下げを要求して来ました。
 
理由は、正式に国際社会から認められていないからという。
 
仕方がないから、議論を避けて、国旗を取り下げました。
 
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JICAって国際協力機構だと思ってましたが中国協力機構だったでしょうか?
 
 
それとも、国旗じゃなきゃダメって、社旗とか団体旗はダメなのかな?
あまりにかわいそうですので、JICAに代わってこちらに掲載します。
 
 
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講演会を無事に開催出来てから、私は最初ウイグルの文化を簡単に紹介し、その後準備してきた内容で堂々と講演をし、中国当局東トルキスタンで行っている民族浄化政策を明らかにし、中国という国家の厄介な一面を参加者の皆様に詳細に示しました。
 
終始会場に居座っていたアベ氏は何も反応なく、最後は悔しく退場したと思います。
 
日本で長年ウイグルにおける中共民族浄化政策について講演会やデモなどを行ってきましたが、今回のような横暴な干渉を受けたのは二回目で、今回は特にひどい有様でした。
 
これは沖縄はいかにも中国の裏工作の影響を受けているかという現実を示しています。
 
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JICAってそういう組織だったんですか。
 
HPにはこう書かれておりますが・・・
 
 
「JICAは、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、多様な援助手法のうち最適な手法を使い、地域別・国別アプローチと課題別アプローチを組み合わせて、開発途上国が抱える課題解決を支援していきます。」
 
JICAが一党独裁の軍事覇権主義国家の見解に従う組織だったとは、私も知りませんでした。
 
私は漠然と、こまっている人を助け、つなげて発展させる組織だと思ってましたよ。
 
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世界で自由、民主主義、基本的人権の保障の普及を対外支援の終極目的とするJICA職員の横暴な態度、そして私の合法的な活動に対する妨害は、とても驚き問題であり、看過出来ないです。
 
JICAは外務省の外郭団体、そして日本の価値観を世界に普及することを終極目的とする国家機構です。
 
その職員がまるで中共の党員のような、中共の警察のような態度で小生の合法的な講演活動を中止させることに挺身してきたことは、如何に沖縄は内部から中共の深刻な侵蝕を受けているかという現実を示しています。
 
JICA職員の横暴な態度は序の口ですよ。
 
最も深刻な問題は、沖縄県などが推し進めている中国服従政策と行動です。
 
様々な現象は、沖縄は日本の領土か、という疑問を投げかけて来ます。
 
例えば、今年13回にもありますいわゆる「冊封儀式」の祭り化問題、21世紀の日本の領土で中華帝国琉球尚氏王に強制した臣下として扱われる「冊封儀式」の再現、見てて驚きを禁じ得ません!
 
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おい、沖縄県民のみなさんよ、外国人からも言われているぞもう。
このままでいいのか?
 
確かにこの行事、外国人はびっくりするかも。
 
 
琉球王の即位を認める支那皇帝からの詔勅北京語で読み上げられ、琉球王朝一同が新国王を筆頭に「ははー!」と土下座するという儀式を、那覇市は毎年首里城で開催しているのです。
 
私だってびっくりしましたからね。
 
冊封儀式】
 
毎年行われる支那王朝への土下座儀式を喜々として演じるなど、他の独立国家では絶対ありえない屈辱的儀式。
 
 
 
ウイグル人は殺されてもこんなことはしないでしょう。
 
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琉球尚氏王が中華帝国から派遣された冊封使に中国語で命令され、繰り返し繰り返し三回も跪いて、九回お辞儀するあの有様は、まるで今の習近平が日本に跪くように命令していることとして小生に脳裏に焼き付けられました。
 
これは那覇市が13年間行って来ている儀式だそうです。
物事はここまで進んできていて、東京はそれに気づいていないのは、また驚きです!!
 
また、孔子廟存在、広大な福州庭園、中国大陸に向かって建てられた龍柱。。。
 
これは全て中国の沖縄に対する侵蝕や工作の直接な現れです。
 
中国が直接支配しているウイグルチベットで行っている中国化建設は、日本の領土でもやられているではないか、と感じました。
 
 
トゥールムハメット拝
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・・・とのことでした。
 
 
トゥール先生は、世界ウイグル会議の日本代表です。
 
 
 
トップはラビア・カーディル先生(左がトゥール先生です)。
 
ラビア・カーディル先生は、ダライ・ラマ氏同様、世界各地で中国共産党による少数民族弾圧の実体と、拡大する中国共産党の危険性を訴えています。
 
 
私は前からとても不思議に思っていることがあります。
 
海外協力機構や人権にうるさい人権市民団体勢力って、どうしたことか、
姿がよく見えないアフリカの子供とかには援助しようとか呼びかけるけど・・・
 
 
 
中国に弾圧されて姿がはっきりと見えているいる人たちの人権には絶対触れないんだよね。
 
 
おまけに人権市民団体って、中国に弾圧されている人だけは、
絶対無視するよね。
まず助けないよね。
おまけに精神的トドメ刺すよね。
 
どうしてかな?
 
JICAにもそんなエセ人権団体の
怪しい人脈がつながっているのかな?
 
国の援助やキックバックがないような、
祖国を失った人たちは対象外なのか?
 
 
この謎の答えは、まず東京の大代表にお問い合わせ下さい。
 
電話番号:(03)5226-6660から6663(代表)
 
その心の帰属するところの旗印を下げろなどと強要するとは、とんでもない話。
 
「JICAよ、おめえらの旗だめ。降ろしなさい。」
・・・そう言われてどんな気分か、よく考えろ。
 
外国人の人権だの援助だのと語るのは、人の気持ちが理解できてからにした方がいいでしょう。
 
JICAのみなさんには、中国の弾圧の実体を伝えるラビア・カーディル先生のお話を一度お聞きになることをおすすめします。
 
それから、日本国内で意味もなく優遇される人、反対にされる人もいるんです。
あなたはどっち?
 
 
・・・そんなところも、人権派市民団体にぜひ聞いてみたいところですね。
 
まあ、スポンサーには逆らえませんから、まともな答えは帰ってこないし会話にならないのですが、JICAはきちんとした回答を出してくれると私は思っております。