在日中国人はなぜ中国の人権弾圧に抗議しないの? 中国は「言論の自由」のない国家です!
NEW!2017-02-07 12:33:33
.....その根底 に有るのが、「中国の資源開発能力のなさ」と「死んでも安い13億の中国人の存在」があります。中国国土の開発より、すでに先進工業国である日本や欧米に中国人を送り込む方が安くつくのです。世界に派遣されている中国人は「中国共産党の便衣兵(私服の兵隊)」ですからね。
.....ただ この中国人便衣兵たちもまた、「中国が息苦しいので中国以外に逃げたい」という側面を持った中国人であることも事実でしょう。しかし、中国共産党はそう甘くはなく、海外に派遣した便衣兵の中にも中国共産党員や共青団の人間が紛れ込み、便衣兵を監視しているわけです。「おかしなことをすると中国国内の両親や親せきに危害が及ぶアル!」とね。共産党国家は全て「監視国家」なんです。
.....2月5日 に行われた「在日中国人によるアパホテルへの嫌がらせデモ」もまた、中国共産党員や共青団による「中国への忠誠の踏み絵」だったのかもしれません。それにしたら随分「ショボい動員力」でしたが・・・・。 今日は朝日新聞の記事から。朝日はこういう記事だけ書いていればいいです。もちろんこれで「朝日新聞の日本国民への犯罪」が許されるわけではありませんが!
.....拷問などを受けていたのは、15年7月に拘束された湖南省の謝陽弁護士(45)。ネット上で政府や司法機関、法制度などを攻撃したとして、昨年12月に国家政権転覆扇動罪で起訴された。1月、弁護人として5日間にわたって面会した陳建剛弁護士(37)らが、本人から聞き取った内容をネット上に公開した。
.....面会記録と陳弁護士の話によると、謝弁護士は湖南省の公安当局に拘束された後、40時間以上休みなしで取り調べを受けた。その後も1週間は、ほぼ連日20時間ほど取り調べられ、睡眠時間は2時間ほどだった。
.....拷問や虐待の態様は様々だ。肉体的には、足が宙に浮く状態でイスに座らされ、下半身は腫れてマヒ状態に。カメラの死角で殴る蹴るの暴行を受けたり、周りから一斉にたばこの煙を吹き付けられたり。水もろくにもらえず、怒鳴られ、脅されていた。「罪を認めなければ、大学で働く妻や友人も苦しめるぞ」といった脅しなど精神的なプレッシャーも受けていた。
.....謝弁護士は途中、休憩を求めたが認められず、3日目には泣き出すなど精神的におかしくなった。それでも休ませてもらえないため、当局の要求通りに罪を認める文章を書き、署名した。当局は、売名目的か金銭目的か共産党に反対する目的か、三つのうちのどれかの動機を自供するよう求めてきた。後から内容の訂正を求めても、全く認められなかったという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000002-asahi-int
.....うがった 見方をすれば、アパホテルデモへの参加者の少なさに激怒した中国共産党が「朝日に書かせた記事」とも読めます。おそらく在日中国人の多くは「朝日の記事」に戦慄を覚えたでしょう。「中国では弁護士さえ拷問され罪を認めさせられる。いわんや弁護士以外の中国人ならやられ放題アル」とね。
.....中国 とはそういうレベルの国家なんです。中国人は中国人である限り、中国共産党の「国家暴力」の前にはひれ伏すしかありません。在外中国人の多くが中国本土に「人質」を取られていますからね。このことは憐れむべきことですが同情すべきことではありません。実際、アパホテルにデモをかけるという恥ずべき踏み絵を踏んだのは在日中国人なのですから。