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2017年1月5日号。<支那で始まろうとしているのは「第二文化大革命」かも知れない
3時半起床。 三が日あけというのはいいものである。街が華やいでいる。証券取引所のように美しい着物のお嬢さんがいるわけではないが、会社勤めの女性たちも、なんとなくおしゃれだ。文藝春秋にいたころの記憶をたどると、やはり女の子たちは着飾っていて、男どもは早くから酒を呑んでいて仕事にならなかったような気がする。もちろん週刊誌の現場はそうではなかったが、いや、酔いながらなんとかやっていたような気も。
『週刊新潮』が出たが「越年取材」で何を仕込んでいるのかと私が期待したほどのネタはなかった。紅白の話題をたくさん盛り込めたのがまあ頑張ったかな。驚いたのは昨日『週刊文春』の広告があったことである。『新潮』の動きを見て、正月休みをついに返上したのなら「文春砲」の軍事的規律はたいしたものだと思ったが、何のことはない、年末に出た号の広告をもういちどだ。「発売中」である。売れなかったのかな。心配になる。
今日は『週刊ポスト』と『週刊現代』の広告もあったが、落涙するしかない。もう、出すの、やめましょう。先日書いたが、書籍の売り上げが雑誌を上回ったといういちばんの戦犯はあなたたちです。もう老人雑誌に特化されてはいかがだろうか。しばらく前まではここでとりあげたように「本人たちは気づいていないスクープ」(これもまことに悲しいが)があった。それも消えている。『月刊ペニス』『月刊元気』(またまた朝からすみません)とかにするのがいいと思う。それしか興味の対象がないのだから。
せっかく街頭が華やいでいるのに、料飲店がそれについていけていない。晩飯をどこで喰おうかと近所を歩き回ったが、ことごとく休んでいる。やっと私が大好きなカウンターのワインバーに入ってマスターに聞くと「市場があくのが明日なんですよ」と。それでもマスターは年末に仕込めるもは仕込んで、4日にあける。こういう店を、私は愛す。
わが優秀なる工作員は全国各地、世界各国にいて大マスコミが気がつかない面白い話題を拾ってくださる。私が週刊誌のデスクだとすれば「おまえ、いいカンしているなあ」といいたいところ…いえいえ、そんな失礼な。いつも教えられているのである。二つ、紹介する。都心に座っていては気がつかないことばかりだ。どこかで大マスコミも触れるか、あるいは既にそうなのかもしれないが、私は今、知ったのでお伝えする。
その大マスコミとの関連で言うと、朝日新聞がこれを伝えるのかどうかはまことに興味深い。『週刊新潮』やりなよ。せっかく年末に私がいいネタを出してあげたのにとりあげてなくてガックシだけど。ちなみに、これはタイの島に住む情報源からハワイに潜伏している工作員が受け取って私に報告してきたものである。なんという情報網(笑)。
<2016年12月30日、タイ国立公園に指定されているアンダマン海に浮かぶシミラン諸島のサンゴ礁で、韓国のハングル文字が刻まれているのが見つかり、韓国、タイのメディアともに韓国人観光客による犯行とみて報道をしている。
この文字は現地タイのダイバーが発見し、29日に「ダイビングのお客さん達と一緒に潜る途中、およそ水深20メートルくらいのところで傷つけられたサンゴを発見した」とSNSサイトに投稿したもの。文字はハングル文字で「朴英淑(パク・ヨンスク)」と刻まれていた。シミラン諸島はナショナル・ジオグラフィック誌で世界の10大ダイビングスポットにも選ばれているタイの国立公園で、犯行に対しタイ、韓国両国から批判の声が上がっている。>
今後、支那朝鮮の方々が世界進出をするにつれて、こういうことは増えるだろう。日本人の礼儀正しさが際立って来る。それをいきなりぶち壊した朝日新聞というのは、いかに愛国的であるかわかる。次は沖縄を巡って別の工作員から。
<県は28日、友好県省である中国・福建省と「経済交流促進に係る覚書」(MOU)を締結した。東京都内のホテルで締結式を開き、県の屋比久盛敏商工労働部長と福建省の黄徳智商務庁副庁長が覚書に署名した。双方の窓口を指定し連携協議を進めたり、福建の自由貿易試験区での規制緩和や手続きの簡素化に向けた協議を進めることなど6項目の取り組みを約束した。県は、県産品や沖縄を中継した国産品の輸出拡大を図る絶好の機会とみている。>
不覚なことに東京発のニュースなのだが、大マスコミがほとんど書かなかったので私は気がつかなかった。面白いものである。反日メディアが地元で嬉しそうに書いて、工作員から打ち返されて、やっと私が気づくのだ。しかしこういうことは情報工作では珍しくはない。「敵をいつも見ていろ」だ。
そもそも<友好県省>って何だ。福建省の人口は約3700万人。沖縄県は約144万人である。相手は「国家」でこっちは「県」だ。持っている力がまったく違う。<友好県省>というのはそこに付け込んだ詐欺であって、やがては呑み込もうという戦略が「軍事を知る」ならありありとわかる。向こうは「軍」も持っているのだから。あの阿呆な売国老人知事はわかっていない。
<締結式に先立ち、翁長知事は高燕商務部副部長と会談した。関係者によると、高氏は「沖縄とは700年のお付き合いがある」と長い交流の歴史を強調、その後の懇談では来年、来沖したい意向を示したという。>
馬鹿というのもバカバカしい。相手はたかだか副部長ですぜ。そこにトップが出ていって膝を屈している。立会人は「戦後最悪の売国奴」だ。
<締結式には翁長雄志知事のほか、中国中央政府の高燕商務部副部長(副大臣級)、国際貿易促進協会(国貿促)の河野洋平会長も立ち会った。>
「江の傭兵」。江沢民も大変だからねえ。河野洋平はいいよねえ。日本にいるから。支那にいたら習近平に処刑されていたかも。河野先生をおだてて、支那に移住させたらどうだろう。首を切られて世界のためにとてもいいことになるかもしれない。
冗談ではなく、と工作員からいただいた貴重な情報から発展させるのが私の乏しい才能なのである。支那、よろしくない。みんなドナルド・トランプ次期アメリカ大統領の「よろしくない」に気をとられているが、極悪パンダの支那の習近平国家主席の動きの方が、世界動乱に対してはよろしくないのではないかと私はひやひやしている。これだ。
http://digital.asahi.com/articles/ASJDZ5W6WJDZUHBI023.html
<中国の習近平(シーチンピン)指導部が、すべての公務員の腐敗行為を取り締まる新たな国家機関「国家監察委員会」を2018年3月に創設する方針であることがわかった。内情を知る共産党関係者が明らかにした。国務院(政府)などと同格で、各省庁や地方政府を厳しく監視する。習氏が進める反腐敗政策の集大成ともいえる組織で、習氏への権力集中が一層強まる可能性がある。>
これは朝日新聞のスクープと言っていいが、内情まですべて記しているのは、さすが「人民日報日本版」の朝日だ。つまりは習近平独裁部のプロパガンダを承っているということである。今から書くことは10年のちくらいに検証していただきたい。外れているかもしれないし、当たっているかもしれない。あるいはその中間点かも知れない。
習近平というひとを見てきて私は「これは毛沢東になろうとしているな」と感じてきた。支那には「皇帝」しか何千年も存在していない。民主主義など何億後年の彼方である。もっとも近い「皇帝」のモデルは毛沢東であった。トウ小平はなりきることができなかった。習近平はそれを目指している。方法はひとつ「文化大革命」だ。
今回、腐敗防止という題目で「文化大革命」を習近平はやりはじめたと私は見るのである。隣人が連行されて獄につながれる。やがて処刑される。お互いを密告する。やがて人々の間でそれが日常になり、悪いことだとわからないように麻痺してくる。それが文化大革命であって、膨大なひとが死んだ。支那の歴史を見ると、時にこれをやらないかぎり、独裁政権は続かないのだ。
<中央官庁や地方政府にも行政監察部門はあるが、その組織にぶら下がる一部門では権限は弱く、上司にあたる指導部を摘発するのは難しかった。国家監察委は関係部門を統合し、政府と同格の地位を与えて権限を強化。中央規律検査委は存続するが、機能や要員は国家監察委と統合する可能性が高い。>
独裁者直轄のゲシュタポである。これは日本にも無縁ではない。
<中国社会では経済活動や行政手続きなど多方面で賄賂やリベートなど腐敗がはびこってきた。公務員の対応が厳しくなるのは必至で、中国に展開する日本企業や駐在邦人にも影響が出る可能性がある。>
多数の「人質」がとられるでしょうね。もう散々、この日記でも、各地の講演でも言ってきたことだが、支那に進出している経営者の方は撤退してください。終戦の時と同じだ。資産は捨ててもいい。身柄を拘束されて、命を失う、あるいは身代金のようにカネをむしられるよりいいでしょう。
正月の間、長いものも読んでいた。やや古い著作ではあるが宮城谷昌光さんの大作『三国志』だ。
<宮城谷三国志、堂々完結/この大長編に、執筆だけでも十二年の歳月をかけた>
http://hon.bunshun.jp/articles/-/3574
ぜひ、読んでください。日々の通勤の中でも1年はかかるかも知れない。その1年、スマホで頭を悪くしなている方々とどれほどの違いが人生で生まれることか。あるいは、夏休みか、次の正月休みに一気に読むのも良い。私のやり方だ。連載の時から読んではいたが、一気読みはまた格別である。
何がわかるか、ということを先回りして書くのはややルール違反だが「支那という国がひとつにまとまるのは無理だ」が結論である。春秋三国の時代は「戦乱」というイメージがあるが、徳のない君主は次々と没落していった。だから「英雄」たちの名が刻まれるのだ。今の支那にはそれはなく、ひとりの極悪パンダのためにちいさきものたちが殺されていく。無理があるのだ。そういう「歴史の法則」のためにも読んで欲しい。
これ、逮捕でしょう。もう同級生が県警本部長から中央に栄転しちゃったので「つかまえなよ」と言えないけど。
こんなこともあったのですよ。
<この時点では警察は蛭子さんの逮捕を公表しておらず、一緒に逮捕された人々にも口止めをしていたそうだ。しかし、どこからか情報は漏れ伝わり、およそ10日後の12月2日には大々的に報道され大騒動となってしまった。>
「私人」である蛭子能収さんは逮捕。公人たる市長は、どうするの福岡県警。
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情報提供・感想:stealth@katsuyamasahiko.jp
発行:株式会社 世論社
『週刊新潮』が出たが「越年取材」で何を仕込んでいるのかと私が期待したほどのネタはなかった。紅白の話題をたくさん盛り込めたのがまあ頑張ったかな。驚いたのは昨日『週刊文春』の広告があったことである。『新潮』の動きを見て、正月休みをついに返上したのなら「文春砲」の軍事的規律はたいしたものだと思ったが、何のことはない、年末に出た号の広告をもういちどだ。「発売中」である。売れなかったのかな。心配になる。
今日は『週刊ポスト』と『週刊現代』の広告もあったが、落涙するしかない。もう、出すの、やめましょう。先日書いたが、書籍の売り上げが雑誌を上回ったといういちばんの戦犯はあなたたちです。もう老人雑誌に特化されてはいかがだろうか。しばらく前まではここでとりあげたように「本人たちは気づいていないスクープ」(これもまことに悲しいが)があった。それも消えている。『月刊ペニス』『月刊元気』(またまた朝からすみません)とかにするのがいいと思う。それしか興味の対象がないのだから。
せっかく街頭が華やいでいるのに、料飲店がそれについていけていない。晩飯をどこで喰おうかと近所を歩き回ったが、ことごとく休んでいる。やっと私が大好きなカウンターのワインバーに入ってマスターに聞くと「市場があくのが明日なんですよ」と。それでもマスターは年末に仕込めるもは仕込んで、4日にあける。こういう店を、私は愛す。
わが優秀なる工作員は全国各地、世界各国にいて大マスコミが気がつかない面白い話題を拾ってくださる。私が週刊誌のデスクだとすれば「おまえ、いいカンしているなあ」といいたいところ…いえいえ、そんな失礼な。いつも教えられているのである。二つ、紹介する。都心に座っていては気がつかないことばかりだ。どこかで大マスコミも触れるか、あるいは既にそうなのかもしれないが、私は今、知ったのでお伝えする。
その大マスコミとの関連で言うと、朝日新聞がこれを伝えるのかどうかはまことに興味深い。『週刊新潮』やりなよ。せっかく年末に私がいいネタを出してあげたのにとりあげてなくてガックシだけど。ちなみに、これはタイの島に住む情報源からハワイに潜伏している工作員が受け取って私に報告してきたものである。なんという情報網(笑)。
<タイ国立公園のサンゴ礁でハングル文字が刻まれたサンゴが発見され物議>
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=4027&&country=2&&p=2<2016年12月30日、タイ国立公園に指定されているアンダマン海に浮かぶシミラン諸島のサンゴ礁で、韓国のハングル文字が刻まれているのが見つかり、韓国、タイのメディアともに韓国人観光客による犯行とみて報道をしている。
この文字は現地タイのダイバーが発見し、29日に「ダイビングのお客さん達と一緒に潜る途中、およそ水深20メートルくらいのところで傷つけられたサンゴを発見した」とSNSサイトに投稿したもの。文字はハングル文字で「朴英淑(パク・ヨンスク)」と刻まれていた。シミラン諸島はナショナル・ジオグラフィック誌で世界の10大ダイビングスポットにも選ばれているタイの国立公園で、犯行に対しタイ、韓国両国から批判の声が上がっている。>
今後、支那朝鮮の方々が世界進出をするにつれて、こういうことは増えるだろう。日本人の礼儀正しさが際立って来る。それをいきなりぶち壊した朝日新聞というのは、いかに愛国的であるかわかる。次は沖縄を巡って別の工作員から。
<沖縄県産品、輸出拡大へ/中国・福建省と覚書締結>
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-419623.html<県は28日、友好県省である中国・福建省と「経済交流促進に係る覚書」(MOU)を締結した。東京都内のホテルで締結式を開き、県の屋比久盛敏商工労働部長と福建省の黄徳智商務庁副庁長が覚書に署名した。双方の窓口を指定し連携協議を進めたり、福建の自由貿易試験区での規制緩和や手続きの簡素化に向けた協議を進めることなど6項目の取り組みを約束した。県は、県産品や沖縄を中継した国産品の輸出拡大を図る絶好の機会とみている。>
不覚なことに東京発のニュースなのだが、大マスコミがほとんど書かなかったので私は気がつかなかった。面白いものである。反日メディアが地元で嬉しそうに書いて、工作員から打ち返されて、やっと私が気づくのだ。しかしこういうことは情報工作では珍しくはない。「敵をいつも見ていろ」だ。
そもそも<友好県省>って何だ。福建省の人口は約3700万人。沖縄県は約144万人である。相手は「国家」でこっちは「県」だ。持っている力がまったく違う。<友好県省>というのはそこに付け込んだ詐欺であって、やがては呑み込もうという戦略が「軍事を知る」ならありありとわかる。向こうは「軍」も持っているのだから。あの阿呆な売国老人知事はわかっていない。
<締結式に先立ち、翁長知事は高燕商務部副部長と会談した。関係者によると、高氏は「沖縄とは700年のお付き合いがある」と長い交流の歴史を強調、その後の懇談では来年、来沖したい意向を示したという。>
馬鹿というのもバカバカしい。相手はたかだか副部長ですぜ。そこにトップが出ていって膝を屈している。立会人は「戦後最悪の売国奴」だ。
<締結式には翁長雄志知事のほか、中国中央政府の高燕商務部副部長(副大臣級)、国際貿易促進協会(国貿促)の河野洋平会長も立ち会った。>
「江の傭兵」。江沢民も大変だからねえ。河野洋平はいいよねえ。日本にいるから。支那にいたら習近平に処刑されていたかも。河野先生をおだてて、支那に移住させたらどうだろう。首を切られて世界のためにとてもいいことになるかもしれない。
冗談ではなく、と工作員からいただいた貴重な情報から発展させるのが私の乏しい才能なのである。支那、よろしくない。みんなドナルド・トランプ次期アメリカ大統領の「よろしくない」に気をとられているが、極悪パンダの支那の習近平国家主席の動きの方が、世界動乱に対してはよろしくないのではないかと私はひやひやしている。これだ。
<中国、腐敗摘発へ新機関/習政権、権力掌握進める狙い>
http://digital.asahi.com/articles/ASJDZ5W6WJDZUHBI023.html
<中国の習近平(シーチンピン)指導部が、すべての公務員の腐敗行為を取り締まる新たな国家機関「国家監察委員会」を2018年3月に創設する方針であることがわかった。内情を知る共産党関係者が明らかにした。国務院(政府)などと同格で、各省庁や地方政府を厳しく監視する。習氏が進める反腐敗政策の集大成ともいえる組織で、習氏への権力集中が一層強まる可能性がある。>
これは朝日新聞のスクープと言っていいが、内情まですべて記しているのは、さすが「人民日報日本版」の朝日だ。つまりは習近平独裁部のプロパガンダを承っているということである。今から書くことは10年のちくらいに検証していただきたい。外れているかもしれないし、当たっているかもしれない。あるいはその中間点かも知れない。
習近平というひとを見てきて私は「これは毛沢東になろうとしているな」と感じてきた。支那には「皇帝」しか何千年も存在していない。民主主義など何億後年の彼方である。もっとも近い「皇帝」のモデルは毛沢東であった。トウ小平はなりきることができなかった。習近平はそれを目指している。方法はひとつ「文化大革命」だ。
今回、腐敗防止という題目で「文化大革命」を習近平はやりはじめたと私は見るのである。隣人が連行されて獄につながれる。やがて処刑される。お互いを密告する。やがて人々の間でそれが日常になり、悪いことだとわからないように麻痺してくる。それが文化大革命であって、膨大なひとが死んだ。支那の歴史を見ると、時にこれをやらないかぎり、独裁政権は続かないのだ。
<中央官庁や地方政府にも行政監察部門はあるが、その組織にぶら下がる一部門では権限は弱く、上司にあたる指導部を摘発するのは難しかった。国家監察委は関係部門を統合し、政府と同格の地位を与えて権限を強化。中央規律検査委は存続するが、機能や要員は国家監察委と統合する可能性が高い。>
独裁者直轄のゲシュタポである。これは日本にも無縁ではない。
<中国社会では経済活動や行政手続きなど多方面で賄賂やリベートなど腐敗がはびこってきた。公務員の対応が厳しくなるのは必至で、中国に展開する日本企業や駐在邦人にも影響が出る可能性がある。>
多数の「人質」がとられるでしょうね。もう散々、この日記でも、各地の講演でも言ってきたことだが、支那に進出している経営者の方は撤退してください。終戦の時と同じだ。資産は捨ててもいい。身柄を拘束されて、命を失う、あるいは身代金のようにカネをむしられるよりいいでしょう。
正月の間、長いものも読んでいた。やや古い著作ではあるが宮城谷昌光さんの大作『三国志』だ。
<宮城谷三国志、堂々完結/この大長編に、執筆だけでも十二年の歳月をかけた>
http://hon.bunshun.jp/articles/-/3574
ぜひ、読んでください。日々の通勤の中でも1年はかかるかも知れない。その1年、スマホで頭を悪くしなている方々とどれほどの違いが人生で生まれることか。あるいは、夏休みか、次の正月休みに一気に読むのも良い。私のやり方だ。連載の時から読んではいたが、一気読みはまた格別である。
何がわかるか、ということを先回りして書くのはややルール違反だが「支那という国がひとつにまとまるのは無理だ」が結論である。春秋三国の時代は「戦乱」というイメージがあるが、徳のない君主は次々と没落していった。だから「英雄」たちの名が刻まれるのだ。今の支那にはそれはなく、ひとりの極悪パンダのためにちいさきものたちが殺されていく。無理があるのだ。そういう「歴史の法則」のためにも読んで欲しい。
これ、逮捕でしょう。もう同級生が県警本部長から中央に栄転しちゃったので「つかまえなよ」と言えないけど。
<飯塚市長、調査しない考え/賭けマージャン>
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20170104-OYTNT50147.htmlこんなこともあったのですよ。
<蛭子能収が賭け麻雀、人気絶頂の中で逮捕された過去>
http://www.excite.co.jp/News/90s/20160713/E1467879374206.html<この時点では警察は蛭子さんの逮捕を公表しておらず、一緒に逮捕された人々にも口止めをしていたそうだ。しかし、どこからか情報は漏れ伝わり、およそ10日後の12月2日には大々的に報道され大騒動となってしまった。>
「私人」である蛭子能収さんは逮捕。公人たる市長は、どうするの福岡県警。
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