パルデンの会

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防衛局、海上工事に着手 辺野古新基地建設 マスコミは??

本日工事が再開された。

マスコミは 一辺倒に 『たくさんの人々が反対を言う中で』 工事が再開されたという。
『たくさんの人』--- 少なくとも2人以上でしょうが、辺野古反対を掲げる 現在の知事が選ばれた時も 賛成票と反対票は 同じくらいであることを見ても 「たくさんの」 とは言えないでしょう。
「たくさんの人」も賛成しているわけだ。

また 地元の 辺野古の人々の声が 名護市でありながら一切 伝えられていないことも
マスコミの 勉強不足なところなのでしょう。

名護市においては 多額な基地への交付金が出ているのにもかかわらず、基地がおかれている辺野古周辺にはあまり使われておらず、それをマスコミは伝えていない。 辺野古にはまだ 都市下水も整備されていないのである。 そして共産党の名護市長は 北部訓練地の返還には、名護市への土地代金支払いが終了するために、北部訓練地の返還に反対していたのだ。すなわち基本は金!

辺野古の自然を守れというが、いままでゴルフ場開発で赤水を出してきた沖縄行政や、辺野古の埋め立ては反対だが 沖縄空港の大面積の埋め立ては良い、とか沖縄軍港の代替えの埋め立ては賛成とか
という 沖縄の勝手な論理を一切伝えない。

もっと重要なことは 反対派と称する人々が、一般人ではなく 日教組の退職教師や元労働組合員や在日朝鮮人や関西から駆け付けた 中核派革マル派の活動家が 日当をもらってやっている事である。

これは 左翼系の政治運動であって、 その裏には シナや 朝鮮半島からの政治指令がでているという
公安調査庁の調査結果が出ていることも マスコミは伝えない。
すなわち マスコミは シナや 朝鮮半島からの政治指令で動いていると揶揄されてもおかしくない状況なのだ。
本当にマスごみである。


防衛局、海上工事に着手 辺野古新基地建設

琉球新報 2/6(月) 9:53配信

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、沖縄防衛局は6日午前8時40分ごろ、海上の本体工事に着手した。沖縄防衛局が琉球新報の取材に明らかにした。5日に名護市大浦湾の臨時制限区域に到着した作業用の船団のうち、大型クレーン船1隻が6日午前9時15分ごろ、土のうとみられるものをつり上げる作業を始めた。今後、クレーン船は大型コンクリートブロックを積んだ台船から、クレーン船にブロックを積み替える作業なども行うとみられる。
 県は投下による海底への影響を確認するため、防衛局に詳細な情報を照会中で、確認を終えるまで投下しないよう求めているが、防衛局は3日に県に回答を出したことで説明を打ち切り、作業を強行した。新基地建設問題は海上での本体工事着手という節目を迎えた。
 工事は昨年12月20日、翁長雄志知事による辺野古埋め立て承認取り消しに関する最高裁判決で国が勝訴したことを受けて再開した。
 同時並行で大型特殊船「ポセイドン1」(4015トン)が昨年未完了だった1カ所の海底ボーリング(掘削)調査を始めるとみられる。6日午前9時現在、移動するなどの動きはみられるが掘削調査に関連する作業をしているかどうかは不明。
 海上工事は、護岸造成で生じる汚れの拡散を防ぐ汚濁防止膜(オイルフェンス)を海中に張る工程から始まる。最初にオイルフェンスを固定するため、重量11・2~13・9トンの大型コンクリートブロックを4地点に計228個海底に投下する。
 米軍キャンプ・シュワブ沿岸の砂浜近くに停泊している大型クレーン船では6日午前7時前から明かりがともり、船上に作業員がいるのが確認された。午前8時40分ごろからクレーンが上がるのが確認された。
 新基地建設に反対する市民らの抗議船6隻、カヌー16艇は午前8時すぎに臨時制限区域付近に到着した。午前9時現在、海上フェンスの外側で抗議行動をしている。海上保安庁のゴムボートも同区域の中で待機し、市民らの動きを警戒している。
 一方、米軍キャンプ・シュワブゲート前では6日午前、新基地建設に反対する市民ら100人以上が抗議行動を始めた。市民らは海上への大型コンクリートブロックの投下を阻止しようと、海上作業員をゲート内に入れないよう座り込みを行った。
 市民がゲートの入り口前に座り込む中、作業員を乗せた車が午前8時15分ごろ、機動隊の誘導で出口側から入る様子が確認された。
 急きょ駆け付けた稲嶺進名護市長がマイクを握り、「大浦湾の多様な生物同様、うちなーんちゅの生存がいま脅かされようとしている。現状は普通でない。それでもわれわれは絶対にあきらめない。われわれ一人ひとりの力で明日の希望を勝ち取ろう」と座り込みをする市民に呼び掛けた。
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