パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

昨日の一般参賀、夥しい人出ででした



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~
宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019年)1月3日(木曜日)弐
          通巻第5938号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~


 パット・シャナハン国防長官代行、「米国の戦略はチャイナチャイナチャイナだ」
  マティスと交代した国防長官代行は軍歴なし、ボーイングに30年
******************************

 ジェフリー・サックスコロンビア大学教授)が、ツィッターなどで集中攻撃を受けた。理由は「ファーウェイCFOの孟晩舟逮捕の狙いはファーウェイだけが目的ではなく、テクノロジーの覇権競争で、米国が無謀な戦いを挑んでしまったからだ。米中は戦略的に協力しあわなければならないのだ」と『サウスチャイナ・モーニングポスト』のインタビューに答えたためだった。

 このファーウェイ擁護論は米国の世論を刺戟する。たちまちツィッター世界は嵐となって、反論がSNSを通じて集中し、サックス教授は「ツィッターをやめた。時間の無駄だ」とした。
 この椿事でも分かるように、米国で中国を擁護するなど容共的な言論は成立しにくい表現環境にある。

 さてマティス国防長官辞任にともない「代行」職についたパトリック・シャナハンは登庁後のスタッフへの挨拶で「米国はグレートゲームの主役を露西亜、中国と競合している。米国の国防戦略の基本はチャイナチャイナチャイナだ」と発言した。

 シャナハン新長官代行は軍歴を持たず、しかも宇宙航空の専門家とはいえ、ペンタゴンの副長官としては予算面を担当した。たしかにボーイングに30年以上奉職したため軍事知識は豊富とされる。

 シャナハンが「代行」なのは上院の指名が不要だからで、当面の予算審議を乗り切れば、トランプは新しい国防長官の指名を行うと観測される。
     □◎□○み△◎□◇や○◎○□ざ□◎□○き○◎○□  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   □■■□─────□■■□──────□■■□─────□■■ 
読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   ♪
(読者の声1)昨日の一般参賀、夥しい人出ででした。平成が終わる区切りに国家の象徴にご挨拶したいと念願した国民がどっと皇居に行かれたのでしょう。じつに悦ばしい現象ではなかったのでしょうか。
NHKニュースをみていたら、もの凄い人々が並んでいる映像です。15万4000人だったそうです。
   (TY生、さいたま市


宮崎正弘のコメント)小生も毎年参賀には駆けつけておりますが、ことしは最初から異常でした。例年ですと、八時半に並んでも悠々一回目のお立ちに間に合います。
小生、例年のように八時半に並んだのですが、いつも10列―12例が、昨日は15列でした。おや、これでは一回目には間に合わないと思ったのですが、案の定、二時間以上まちました。外国人が少ないのにも驚かされ、ともかく8時半に行列を開始して、その列が動き始めたのが1040頃、広場到着は1050でした。
 宮内庁が人出を処理するため、お出まし回数を増やす措置をとったので、二回目は1100でした。都合七回のお立ちでした。
 帰り道、もっと驚いたのは参賀の列をつくる人々の列が、なんと東京駅にまで到達していたことでした。15万4000人というのは過小評価、おそらく20万人はいました。
 最後の列が四時間待ちとかで、皇居遙拝しておかえりになった方々も相当数おられた筈です
----------------------------------------------------------------
イメージ 1
東京駅 丸の内出口 9:20
イメージ 2

荷物検査を待つ、かばんは東京駅において繰ればよかった 10:20

イメージ 3
一体何列あるのやら 12:20 第1回、2回、終わって次は13:30第3回無理

イメージ 4
動き出した 13:15

イメージ 5
皇居に入れました 13:40

イメージ 6
センターの後ろで ご挨拶させていただきました。

イメージ 7
特別に 13:50~13:53 の特別参賀

天皇陛下、万歳』は前のほうだけ、旗は振ってくれる。
やはり いつものごとく バンザーーーイ がほしい。
多分始めての人ばかりなのかもしれない。

平成の最後の参賀 トータル5時間 行き返りを含めて 8時間自分の体で 平成の終わりを感じてきました。

イメージ 8