パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

拡散希望>チベット 『3月10日の蜂起』



3月10日といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

 

関東地方の方だと、昭和20年3月10日の 東京大空襲をおもいだすでしょう。

未明の米国爆撃機B-29 の大編隊が襲来し、東京に焼夷弾の雨を降らせました。

まず爆弾で木造家屋を倒壊させて 周りから焼夷弾の雨を降らせ、壊れた木造家屋に燃え移り、そこに住んでいた東京市民 100万人が被災し、約8万4,000が一晩のうちに焼け死んだのでした、

その当時の戸籍などもすべて燃えてしまい、戸籍の確認は十分にできず、いまでも正式な人数は確認されておらず、東京都で管理している空襲被災者の名簿には今も生き残った家族や親戚、友人によって追加されている現実があります。

 

同時期の沖縄県における、日本軍と米軍の上陸部隊による激戦により、日本人の軍人だけではなく、戦地を逃げ回った一般市民の死傷者数も半端ではなかった。

 

死者数は

アメリカ兵戦死者数は 12,000

日本人の死者数は 188,000人  の総数約20万人

 

沖縄の住民の死者数は 94,000 でした。

 

たしかに 沖縄は悲劇だ!、姫ゆりの悲劇!だとか言いますが、3月10日の東京は     たった1日で 大勢の民間人がなくなったわけです。

 

ちなみに第二次世界大戦・大平洋戦争では

日本 軍人 230万人、 民間人80万人

朝鮮 軍人  22万人、 民間人 2万人

台湾 軍人  18万人、 民間人 3万人

中国 軍人  350万人、民間人971万人

米国 軍人   29万人

ドイツ 軍人 420万人、 民間人270万人

ソ連  軍人1300万人、 民間人700万人

 

世界大戦で日本やドイツの人々が死んだのは歴史の流れだったのかもしれませんが

中国での 1000万人以上人の死者とは何か?

此れこそ戦争では無く 中華民國が日本との戦闘ではなく、自国民同士が殺し合った結果であり、終戦前から共産党独裁政権が成立するまでに、

共産党軍は 7ー8000万人の 中国人を殺害したと言われている、此れが赤色革命であった。中華人民共和国は日本と戦った国ではなかったが、建国後図々しく連合軍側と名のりをあげ、南モングル、ウイグルチベットなどの独立国に侵入し、占領して北京政権下のもとに強圧政治を行った。

少数民族を優遇すると約束しながら、それぞれの国には新しい省名がつけられ、いわゆる 植民地政策が現在に至るまで続けられていたのです。

 

そのなかで チベット仏教の法王を頂点とするチベットでは、1951年には  『17条の協定』がむすばれ、共産党の強権のもと、形だけの政治協定が成立した。

しかし北京政府は、協定を無視して、チベット寺院の破壊を始め、共産党は暴力と強権を持ってチベット人の支配と ダライラマ法王の命さえ狙い始めた。

 

1959年3月には  ノルブリンカ離宮に おられた法王を 人民解放軍の駐屯地に招く事件があり、その招待が法王の殺害を目論む事がわかり、宮殿周辺には数万人のチベット人が  法王の安全を守ろうと集まり、法王の宮殿よりの避難を懇願し、310  ついに法王も宮殿を後にした。

人民解放軍は集まった群衆とノルブリンカ宮殿にむけ砲弾の雨を降らし、数日続いた砲撃後には3万人以上のチベット人の死体の山と 廃墟の宮殿が残った。

殺害を逃れた法王は、避難をつづけ、その年の10月、インドに逃れ 亡命政権を樹立した。

 

チベットではこの事件を 『3月10日の蜂起』 として60年間世界中で抗議行動を行ってきた。  

 

1960年代には チベット全土を 文化大革命の嵐が通り過ぎて、仏教の弾圧だけでなく チベットからの収奪もはげしく、この時期には100万人もの人々が、処刑されたり、獄中死、餓死によって死亡させられた。 ベトナム戦争まではチベット人による国内ゲリラ戦も続けられ、老若男女を問わず、すべてのチベット人強制収容所に入れられ、思想教育、思想改造、断種や堕胎まで行われた。

 

たくさんのチベット人ダライ・ラマ法王とともに  インドのダラムサラに 避難・亡命し、チベット亡命政府を樹立した。 その後もインドとの国境のヒマラヤ連山にて命を失うものが大勢いた。 法王が亡命後も チベットや分離された四川省青海省甘粛省では抗議活動が続き、 国連でのチベット・人権問題の決議は 1948年から何度も出された。  1989年にダライ・ラマ法王がノーベル平和賞を受賞しても チベット人に対する中国共産党の人権弾圧は止まらず、 チベット亡命政府は 120万人以上のチベット人が殺害されたと報告している。

 

最近では チベット人などの少数民族への弾圧をやめ、人権侵害を改善するという条件のもとでの 北京オリンピックの開催となったが、一切状況は改善せず、  2008年には大きな抗議運動の波がチベット人の間に起こり 以後 数百人の人々が亡くなったと言われ、自らの体に油を浴びて火を放つ焼身抗議は150人を 超え今に至っている。

現在 チベット人だけではなく ウイグル人やモンゴル人や漢人においても

大量に強制収容所に収容して 共産党肯定のための 洗脳教育が数百万人規模で

おこなわれているのは やっとトランプ氏が大統領になって初めて外交上で

明確にされた。  少数民族だけではなくキリスト教イスラム教、チベット仏教道教法輪功などの修練者たちを 有無を言わさず逮捕して洗脳されている。   従わないものは、刑務所、強制収容所での強制労働、そして生きたまま、共産党幹部や金持ちや外国人への生体臓器移植のドナーとして使用するために、家畜のように幽閉している。これが現在支那共産党が支配する中国で起きている、身の毛もよだつ実体なのです。

 

3月10日には 大きな意味がある事を知ってください。
 

そして3月10日の悲劇が今もチベットで続いている事を知ってください。

日本のマスコミの テレビもラジオも新聞も 伝えません。

 

どうか 中国国内で起きている チベットウイグル、モンゴル、への人権弾圧は今も起きている事を知ってください。

 

反日左翼や 在日朝鮮人の人々がコントロールする 国連や国際人権団体などは、全く役に立っていません。 彼らはすべて支那共産党によってコントロールされているのです。 キリスト教、仏教界など宗教界も同様に 全く 支那に太刀打ちできません。それは彼らが 将来の布教目的として 支那に大きく抗議もしないからです。

 

ネットの空間でしか 支那共産党に対して抗議ができない情けない日本を変えていきましょう。 与党である自民党が、まっとうな保守政党であるわけでもなく、彼らの中にたくさんの支那の息のかかったものが潜んでいます。            反日左翼以上に 反日右翼もいることを知ってください。 

 

Free Tibet』 
チベットに自由を』、そして 
ダライ・ラマ法王が御長寿で チベットに無事帰れることをお祈り致します』