4月16日

チベット・ケサル大王伝ー最後の語り部たち

公開

ケサル通信　19/4/15 　24本中１位！＆奈々福さま

大谷寿一	4月15日(月) 23:25 (9 時間前)

１４日（日）、アップリンク吉祥寺５館２４本上映作品中、『最後の語り部たち』が満員、

一回の観客数でなんと一位！でした。皆さんの応援に感謝いたします。

１２日の中村万里さん、１３日のロディギャツオさん、１４日の小林尚礼さん、そして今日

の辻智彦さん、有難いトークが続いています。会場からの質問もケサル語り部だけでなく

東チベット、法皇への関心まで熱気に包まれています。

明日はいよいよ浪曲師玉川奈々福さんの登場です！。２月、あの銀座能楽堂を二日間満員に、

第１１回伊丹十三賞を受賞されたばかり。旬真っ只中の奈々福さんがなぜ日本人誰も知らない

チベットケサル語り部映画のトークを引き受けてくださったのか。明日、ご来場の方は奈々福

さん、そして語り世界への熱いダイナミズムに魅せられるに違いありません。

明後日１７日（水）ゲストは緒方研三さん。チベットは外野といいながら多くの留学生の面倒

を見ています。チベットマターを率直に話し合える一人です。熱いトークになるでしょう。

１８日（木）は友田美由紀さん。『最後の語り部たち』のロゴをお願いしました。その背後に

菅原道真に繋がる日本史的な展開に驚かされるでしょう。篆刻からマニ石までも考察します。

１９日（金）は渡部八太夫さん。日本の語り部として祭文語りを紐解いてもらいます。

「小栗判官」の語りをお願いしてしまいました。

２０日（土）は麻田豊さん。パキスタン、イスラムのウルドゥー語学文学圏になぜケサル大王

伝があるのか。学識、現場豊かな先生に楽しい薀蓄をいただきます。

２１日（日）はテンジンクンサンさん。映画に挿入させてもらったあの「遊牧民の歌」の由来

を聞いて、全曲を演奏してもらいます・

以上、よろしくお願いいたします。

ケサル制作委員会　　　　大谷寿一

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