パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です  尚 転載はご自由に

『チベット ケサル大王伝 最後の語り部たち』大阪十三シアターセブンで 7日(金)まで


大谷寿一 <t.ootani@me.com>

22:55 (13 分前)
To
天安門30年の日    Bcc通信にて失礼いたします。
           
チベット ケサル大王伝 最後の語り部たち』大阪十三シアターセブンで
7日(金)まで毎日
12時から上映中!

有難いご感想を次々といただいています。

▽奥山直司さま(高野山大学文学部密教学科教授 
 ケサルはチベットの伝説的英雄で、彼の武勲詩は世界最長といわれている。映画
は、その物語を伝える「語り部(ドゥンケン)」たちを青海省のジトゥ、ジェクンド、
タルナに追ったもので、長年にわたる取材の成果が顕れた興味深いものであった。
おもしろいのは、ドゥンケンの中でも「神授型」と呼ばれる、夢見をきっかけに、
神憑りのようになって「ケサル」を語り出した人々である。彼らの語りはまさに圧倒的だ。
近年草原に暮らす人々の生活環境が変化するにつれて、この型のドゥンケンは減って
いるという。残念ながら、チベット文化全体の衰退を象徴する現象のように思われる。

▽井上明彦さま(京都市立芸術大学美術学部教授)
 映画は伝統文化の賛美に終わるのではない。
浸透するグローバル経済とそれを支える高速道路建設土地開発、中国政府の
定住化政策と民族同化政策によって、語り部たちが生まれ育つ草原とその文化
は、どんどん消滅している。若者たちは中国語を話し、もはや『大王伝』の語
りの言葉を理解できない者が大半だ。ときおり挿入される建設現場の映像、大
掛かりでありながら白けたケサルのフェスティバルが、チベット文化を取り巻
く現代中国の現状を示唆する。
中国政府はそうやって伝統を背景の自然もろとも破壊しながら、博物館をつく
り、観光客向けのお祭りをでっち上げる。中国で少数民族の文化が喧伝される
とき、それはその民族文化の隅々まで中国国家の管理下におかれ、生命を奪わ
れたことを意味する。
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チベット精神の庭にようこそ 6月9日13時~鎌倉プライベートサロン 梅野泉 石井みやこ
○馬場崎研二 チベット+日本仏画展 6月9日~16日 鎌倉ギャラリー 0467-22-5131
○G20大阪 市民サミット 6月25日26日 「アジア諸国における多数者と少数者」
○チベリン 6月22日14時 新宿常圓寺 渡辺一枝講演 テンジンクンサン演奏 
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 「ケサル大王製作委員会」 大谷寿一(今回はt.ootani@mac.com発信)