パルデンの会

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緊急・・・・【ウイグル暴動】中国人への報復宣言か アルカイダ関連組織

ウイグル暴動】中国人への報復宣言か アルカイダ関連組織

2009.7.14 12:45 
このニュースのトピックス:中国
 中国新疆ウイグル自治区の暴動でウイグル族が多数死亡したことを受け、国際テロ組織アルカイダと関係のあるグループが、北アフリカで働く中国人らを対象に「報復」を宣言したと14日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストなどが報じた。
 専門家は、アルカイダ系のテロ組織が直接中国を脅かすのは初めてと指摘している。新疆ウイグル自治区の独立を求める組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」はアルカイダと関係が深いとされる。
  英国の民間情報会社「スターリング・アシント」のリポートによると、報復を呼び掛けたのはアルジェリアを拠点に活動し、アルカイダに忠誠を誓う「イスラ ム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」。アルジェリアで働く約5万人の中国人と、中国が北アフリカで展開するプロジェクトを標的にすると警告したという。
(共同)
貼り付け元  <http://sankei.jp.msn.com/world/china/090714/chn0907141249003-n1.htm> 

ウイグル暴動】「政府は失策認めよ」学者らが連名で声明

2009.7.14 16:55 
14日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチの幹線道路に設けられた検問所で、兵士の求めに応じてバッグの中身を見せるウイグル族の市民(ロイター)
 中国新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた暴動で、少数民族問題に詳しいことで知られる作家の王力雄氏(56)ら国内外の中国知識人158人が14日までに連名で声明を発表、政府が民族政策の過ちを認めるよう呼び掛けた。
 また、北京にある中央民族大学ウイグル族のイリハム・トフティ副教授が8日に当局に拘束されたことを明らかにし、「不当拘束」を非難した。
 民間人が民族問題で政府の対応を公に批判するのは異例。
 声明は「政府は(昨年3月の)チベット自治区、(今回の)新疆と相次いだ(民族)事件で、まず自ら反省するべきで、権力を使ってスケープゴートを探し責任逃れをするべきではない」と指摘した。
 イリハム副教授はウェブサイトで中国語によるウイグル族と漢族の友好・交流に尽力してきた。(共同)

ウイグル暴動】亡命組織主席にトルコ政府がビザ発給へ

2009.7.13 19:29 
このニュースのトピックス:中国
「世界ウイグル会議」主席のラビア・カーディルさん(共同)
中国新疆ウイグル自治区での大規模暴動を受け、トルコ政府は13日までに、世界の亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席(米国亡命中)にトルコの査証(ビザ)を発給することを決めた。トルコ紙ミリエトなどが伝えた。
 カーディル主席は2006年と08年にトルコ訪問を試みたが、トルコは中国との関係悪化を懸念して入国を拒否。しかし、ウイグル暴動を受けてエルドアン首相は9日「再度申請をすれば、ビザを発給する」と述べ、方針変更を表明した。
 トルコ人ウイグル族は民族的に関係が深く、トルコ国内には多数のウイグル族が居住。ビザが発給されれば、カーディル主席は月内にもトルコを訪問するという。(共同)