 皆川豪志 ７月末から産経ニュースでは「川口市とクルド人」をめぐる報道が相次ぎ、大きな反響を呼びました。まずは、トルコ国籍のクルド人ら約100人が病院周辺に殺到し、救急体制にも影響が出たというニュースです。
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さらに解説的な記事として、市議会が一部外国人の犯罪取り締まり強化を求める意見書を可決したというニュース。
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実はこの2本、地元では当然知られていた話ですが、他紙、地上波テレビでは全く取り上げられていませんでした。ネット上でもかなり早い段階から「マスコミの報道しない自由がまた発動された」と批判的な声が相次いでいたのです。なぜ報道しないのか。それは皆さんもご想像の通り、「外国人と人権」という微妙なテーマだからです。ただ、それは「本当に外国人の人権を慮って」ではなく「人権団体、左翼団体からの抗議が面倒くさいから…」というのが本音ではないでしょうか。
もちろん産経新聞も人権は最も大切なものだと考えますが、それと犯罪行為は別です。善良な一般市民が不安に思っていることに見て見ぬふりをするのでは、報道の役割を果たしているとは言えないでしょう。そのためにも確実にウラを取り、事実を積み重ねた記事として発信しなければなりません。他のマスコミは、それができないのか、やらないのかは知りませんが。
このニュースはさらに続いています。今後の続報にもご期待ください。
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この件とは関係ありませんが、終戦にまつわる次のニュースも他のマスコミは報道したがりません。日本人の加害は伝えても、日本人の被害は伝えたくないのでしょう。
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