パルデンの会

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 バイデンは、いつ不出馬を宣言するのだろう?

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和六年(2024)1月17日(水曜日)弐
        通巻第8095号  
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 バイデンは、いつ不出馬を宣言するのだろう?

「誰が共和党候補であれ、私たちが勝つわよ」(ハリス副大統領)
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 大統領選挙予備選で、1月15日に開かれた共和党アイオワ党員集会は、トランプを選んだ。51%の過半を抑え、二位のデサンティス、三位のヘイリー候補に30ポイントの差をつけた。これは事前の予想通りで、四位におわったラムスワミは「トランプ支持にまわる」としてレースからの撤退を表明した。トランプ批判の急先鋒だったクリス・クリスティーヌは泡沫扱いされ、予備選前に撤退した。

 極左の新聞、テレビ、「民主党の機関誌」とも云えるNYタイムズなど、民主党系のメディアの世論調査でも、本番でバイデン勝利を予測する媒体はない。ゼロである。そればかりかバイデン政権の支持率は33%しかない。岸田並みだ。

 それでもバイデンは発言した。
「トランプが明確にファーストランナーであるが、選挙は『貴方と私と』、そして『極端なMAGA共和党』との戦いになる」
カマラ・ハリス副大統領もテレビのインタビューに答えた。「誰が共和党候補であれ、私たちが勝つわよ。かならず(相手を)打ち負かすわ」。

 この虚勢、じつは同じ日に習近平が発言した「中国はつぎに『金融大国』になる」という犬の遠吠えを連想してしまった。
 表面の動きとは別に、戦況は、どう逆立ちしてもトランプ当確である。これをひっくり返すには暗殺、疫病、或いはディープ・ステートが工作し、しかける陰謀である。
 いつ、バイデンは嘗てのLBJのように「不出馬」を宣言するのか
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