パルデンの会

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80歳の呆け老人が再選出馬表明

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023) 5月1日(月曜日)
       通巻第7731号 
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 「おっと」。これは何かのマチガイでは?
    80歳の呆け老人が再選出馬表明
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 4月28日、バイデン大統領は正式に2024年の大統領選挙に再選を目ざすと表明した。民主党には、ほかに有力候補がいないようだ。

 直後、FOXニュースが世論調査。ビックリ仰天の結果がでた。
 バイデン支持が62%、RFK(ロバート・ケネディ・ジュニア)が19%をはじき出し、2016年に泡沫候補として扱われ、予備選候補者の討論会でさえ『資格もない』とはじかれたマリアン・ウィルソンが9%を獲得した。

 何かのマチガイ、というより民主党支持者のなかでもバイデンに期待する向きがこれほど少なかったことに関係者は驚きを隠せない。有力な対抗馬がいないのだからバイデンはすくなくとも85%くらいは出すと踏んでいた。泡沫とからかわれたRFKが9%ならともかく19%(およそ2割だ)とは!
RFKは武漢ウイルスのワクチンは陰謀と唱えて立候補を表明し、誰もが泡沫と認識していた。

 マリアン・ウィルソンは女流作家。ユダヤ人。名前のある作家だが既に老婆である。多くの著書のなかで、四冊が邦訳されている(『愛への帰還』(太陽出版)、『魂のヒアリング力』(徳間書店など)。

 事情通は第一に2024年は政権奪回が可能と踏んでいるが、第二民主党とて、来年早々に本命候補が出馬を表明するとみている。
このままならRFKが独立候補で出馬してくれるほうがよほどマシであり、側面支援して民主党の票を割る作戦展開も想定される。

さてその共和党世論調査で直近(4月28日 エマーソン大學)では、トランプが62%、デサンティス(フロリ州知事)が16%と、その差がじつに46%もある。

ペンス(前副大統領)が7%,ニッキー・ヘイリー(元国連大使が3%、以下は04%~2%。
共和党予備選では、トランプ圧勝の近未来が見えてきた。
    ◎☆□☆み□☆☆□や☆◎☆□ざ☆□☆◎き☆□☆◎