パルデンの会

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ドイツの保守勢力「ドイツのための選択肢(AfD)」は左翼メディアによる嘘放送、悪意、左翼政権の弾圧とたたかいながら、トランプ共和党を主軸とする米国の支援に期待している。

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和七年(2025年)11月16日(日曜日)弐
        通巻第9030号   
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 ドイツはなぜ保守政党『ドイツのための選択肢』を迫害するのか
  選挙で堂々と第二党に進出した実は国民が共鳴し支持しているのだ
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 ドイツの保守政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、40人からなる訪米団を組織し、12月にワシントンを訪問する。
 ドイツの保守勢力は左翼メディアによる嘘放送、悪意、左翼政権の弾圧とたたかいながら、トランプ共和党を主軸とする米国の支援に期待している。
さきのドイツ総選挙ではイーロン・マスクが投票を呼びかけたほど、MAGAと共鳴する部分が多い。

 総選挙で第2党に躍進した「ドイツのための選択肢(AfD)」の創設者ベルント・ルッケ(ハンブルク大学教授)は「設立時とは全く別の政党になった」と批判するが、もともとは反ユーロを謳った政党だった。それがEU懐疑論から移民政策への反対をとなえてポピュリズムの波にのり急速に党勢を拡大した。

 現党首(共同代表)のアリス・ワイデル女史は、バイロイト大学で経済学博士。卒業後、ゴールドマン・サックスを経て、中国銀行で働き、中国に6年間赴任したため中国語を流暢に話す。自らをレスビアンと認めている。

 米国下院のルナ議員はドイツ国内で迫害されているAfDの主張に積極的に関心を示しており、「ドイツ政府の自国民に対する最近の行動は、現在のロシアというよりも、崩壊前のソ連権威主義に似ている」と語る。

 ドイツ連邦国内情報機関がAfDを 過激派組織に指定したとき、マルコ・ルビオ米国務長官は「偽装された暴政」と呼んだ。ミュンヘン安全保障会議において、J・D・ヴァンス米副大統領は、欧州の主流派政治家に対し、「(健全な保守政党を“ 極右”と難詰し)正式な投票で第二党となった政党を、政権から締め出す『ファイアウォール』を打ち破れ」と訴えた。

 ドイツ憲法では、情報機関が過激派とみなす政党、活動家、組織を監視することを認めており、反民主主義勢力が民主主義を内部から覆したナチス政権の台頭を再び防ぐために、こうした制限を設けた。
AfD監視は左翼勢力による偏見であり、その拡大解釈である。

 ルナ米下院議員は、AfD議員団のワシントン訪問のあと、2026年に大規模な国際会議開催を予定しており、「当該会議は“ダボス会議に対抗”し、国家の主権にもっと重点を置くものになるだろう」と近未来の展望を語った。

       ☆○◎☆み◎☆◎○や○☆◎○ざ☆○◎☆き☆◎☆□