パルデンの会

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【祝】  台湾総統、ダライ・ラマ訪台を許可

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台湾総統ダライ・ラマ訪台を許可

8月27日12時12分配信 CNN.co.jp
(CNN) 台湾の馬英九総統は27日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が月末に予定している訪台を許可したと述べた。
ダライ・ラマの訪台目的は、台湾南部に壊滅的打撃を与えた台風8号(モーラコット)の被災者慰問。野党・民進党が優勢な南部の地方自治体首長らが、ダライ・ラマ招請した。滞在は今月31日から来月3日までの予定。
与党・国民党の馬総統は中国との関係改善を進めているが、チベット自治区の独立を煽っていると中国当局から非難されているダライ・ラマの訪台を認めたことで、中国側の厳しい反発に直面する可能性がある。
貼り付け元 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000003-cnn-int>;


中国、ダライ・ラマ訪台「断固反対」 馬総統への批判は避ける

8月27日23時19分配信 産経新聞
 【北京=野口東秀】中国国務院台湾事務弁公室は27日、ダライ・ラマ14世の台湾訪問について「ダライは宗教の旗を掲げて一貫して国家分裂活動を行ってきた。どのような形式や身分であれ、台湾を訪問することに断固反対する」との報道官談話を発表した。
 しかし、中台関係改善の流れを重視する馬英九総統を名指しで批判することは避けた。台湾の被災者から反発が出ることなどを考慮したとみられる。
 談話では「(台湾訪問を要請した)民進党の一部が(災害という)チャンスをとらえ、ダライの訪台を画策しており、救済活動のためではない」と指摘。批判の矛先を「民進党の一部」と「ダライ・ラマ」に絞っている。
 中国としては、一貫してダライ・ラマの国際社会での活動を非難してきただけに訪台を黙認することはできない。とはいうものの、弱体化した馬政権を支える必要性もあり、批判は抑制されたものとなっている。
貼り付け元 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000634-san-int>;

<中国>ダライ・ラマ訪台でチベットとの連携を警戒

8月27日20時20分配信 毎日新聞
 【北京・浦松丈二】10月1日の建国60周年に向けて社会の安定を重視する中国は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の台湾訪問をきっかけに、台湾とチベットの独立勢力が連携を強めることを警戒している。
 新華社電によると、中国国務院台湾事務弁公室の報道官は27日、ダライ・ラマの訪台について「いかなる形式であっても断固反対する。純粋な宗教家ではなく、分裂活動に携わっている」と述べた。
 中国は馬英九台湾総統が昨年12月にダライ・ラマ側の訪台申請を「適切な時期ではない」と拒否したことを高く評価していた。それだけに、今回の台風被災地訪問を理由にした訪台を拒否できなかった馬総統に失望しているのは確実だ。
 中国の華僑向け通信社・中国新聞社は27日、「台湾当局がダライ(ラマ)の台湾入りに同意したことは、(台湾)島内各界から厳しい批判を招いている」と指摘し、野党の攻勢に抵抗できなかった馬政権への失望をにじませている。
 ◇チベット問題
 中国政府は50年にチベットを制圧、翌年に中国の一部とする協定をチベット側に締結させた。僧侶の抵抗が拡大し、59年にチベット仏教の最高指導者ダラ イ・ラマ14世が亡命、インド北部ダラムサラチベット亡命政府が成立した。中国は65年にチベット自治区を設けたが、住民の反発は続き、昨年3月にも大 規模な暴動に発展した。
貼り付け元 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000085-mai-cn>;

ダライ・ラマ訪台へ、台風被災地を慰問

8月27日17時50分配信 読売新聞
 【台北=源一秀】台湾の馬英九総統は27日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の台湾入りを許可したことを明らかにした。
 台風8号による被災地を慰問するのが目的。31日から9月4日まで訪台、犠牲者を追悼し、講演も行う。
 中国との関係改善を重視する馬総統はこれまで、ダライ・ラマの訪台に消極的だったが、慰問目的の訪台を拒否すれば、世論のさらなる反発を招くのは必至で受け入れざるを得なかったと見られる。
 対中独立志向の野党・民進党の陳菊・高雄市長ら、南部7県市の首長が招請していた。 
最終更新:8月27日17時50分
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台湾当局ダライ・ラマの訪台を許可=台風被災者の慰問として―中国紙

8月27日17時11分配信 Record China
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27日、台風8号で甚大な被害を被った高雄市嘉義県など南部7つの自治体がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の訪台を要請し、当局が許可した。写真は23日の被災地。
2009年8月27日、中国の華僑向け通信社・中国新聞社(電子版)は、台風8号で甚大な被害を被った高雄市嘉義県など南部7つの自治体がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の訪台を要請し、当局がこれを許可したと報じた。
要請した自治体の首長はいずれも台湾独立を掲げる野党・民進党出身。記事によれば、当局が許可を出したとのニュースが流れた途端、台湾の世論や各界有識者 から「民進党の政治操作だ」「中台関係に悪影響を及ぼす」などと痛烈な批判が起こった。ダライ・ラマは昨年12月にも訪台の意思を示したが、馬英九 (マー・インジウ)総統が「今は良い時期ではない」と拒否している。
【その他の写真】 
台湾当局ダライ・ラマの訪台目的を「人道的な配慮。宗教活動がメイン」としている。訪台期間は今月31日から9月3日まで。与党・国民党の黄義交(ホアン・イージアオ)立法委員は「救済活動を政治問題と結びつけて考えるのは妥当ではない」と強調している。
また、記事によれば、台湾紙・聯合報は今回の要請について「人道的配慮に見せかけた高度な政治的駆け引き。台風被害への対応の遅れで支持率が急落した馬政 権に追い打ちをかけるつもりだ」と報道。米ブルームバーグ台北文化大学の楊泰順(ヤン・タイシュン)教授の言葉を引用して、「ダライ・ラマの訪台は単な る宗教活動では済まされない。今回の要請は“恐喝”と何ら変わりはない」と報じている。(翻訳・編集/NN)
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・ 国内ネット世論の約90%が「強烈に反対」=ダライ・ラマへのパリ名誉市民授与に―中国 
・ 米政府がダライ・ラマ訪米を計画、「米中関係の悪化は免れない」―中国紙 
貼り付け元 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000020-rcdc-cn>;

米政府がダライ・ラマ訪米を計画、「米中関係の悪化は免れない」―中国紙

モバイル版URL : http://rchina.jp/article/33589.html 
2009年7月19日、インド紙タイムズ・オブ・インディアは、米国政府がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の米国訪問を9月末から10月中旬を軸に調整を進めていると報じた。20日付で中国紙・環球時報が伝えた。 
同紙は米政府高官の情報として、ダライ・ラマ14世は9月最後の週にロサンゼルスを訪問した後、カナダのバンクーバーで会議に参加、10月8日から11日の間に米国に戻り、ワシントンで会談などを行う予定と報じた。具体的な日程などについては現在調整中という。 
これについて、中国人民大学国際関係学院教授で米国研究センター主任の時殷弘(シー・インホン)氏は、ドイツのメルケル首相やフランスのサルコジ 大統領がダライ・ラマと会談した後、中国との緊張関係が数か月も続いた例を挙げ、「少なくとも2か月間は中米関係が悪化することになる」と指摘。オバマ米 大統領に同じ轍を踏むべきでないと忠告した。(翻訳・編集/NN) 
2009-07-21 11:10:36 配信
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