パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

上野 「チベット至宝展」抗議活動の参加について

パルデンの会は草の根の「チベット支援」のグループで人数も少なくNGOでもありません。本年3月に福岡で開催された時も、抗議行動の提案をしましたが「チベット芸術活動に水を差す!というような指摘を受け」もんもんと 上野に来るのを待っておりました。しかし上野の森美術館で行われる「チベット至宝展」に関しては「堪忍袋の緒が切れて」走り始めて準備から2月がたちました。そして現在 土曜、日曜、休日と 全開催日の抗議予定日数44日中13日が経過しました。 まだ 1/3 に達していませんが 支援していただいている方々にご報告させていただきます。
この活動は 国外の支援グループがそれぞれの国で行ったことを踏まえて ロンドン、ニューヨークの
サポーターから教えていただき ソナム・ワンドゥー氏代表「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-」展に抗議する国際連盟 の方針にそって 支援活動を行っています。
http://www.seichi-tibet.com/

抗議運動が高まり、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所も正式に抗議声明を出してくれました
http://www.tibethouse.jp/japan_office/index.html
抗議行動とは 1)周辺道路でのチラシ配布活動 2)上野公園内における「リンカ」開催ならびに
入場者とのふれあい活動 3)個人的表現における抗議活動 4)土曜、日曜の午後3:00からの
抗議 上野の森巡礼 by お坊さんと仲間 5)特定日 開催の講演会 in 東京都美術館

が あります。我々は 1) 2) 3) を主に支援しています。
我々の「リンカ」には 現在大量の 抗議資料【日本語、英語】があります。どんどん活用してください。 またこれを織り込むのにも 人手が要りますよね!!!!!!!!
上野の森美術館の正面に 上野の森「開祖」天海僧正の毛髪塔が あり そこで「リンカ」をしながら
僧正のお力を借りて、運び込まれた 「仏像などの尊い者、それを守っている精霊たち」を供養し
中国政府ならびに 主催者側 文化庁、TBS,朝日新聞社の蛮行に抗議しています。

支援をしてくれる方々は「個人の身分」で 美術館の前で 旗、プラカードをあげて、抗議の意思をあらわして、入場者に対して 正しい情報のご紹介と チベット問題解決へのご協力をお願いしています。

また気にかけていただいた方は 「パルデンの会 リンカ」に立ち寄って、お話に花が咲いたり、パフレットを手にとって読んでいただいております。

このような自由な抗議活動です。 土、日曜日 自由な時間があれば どうぞ抗議活動の輪に入って
チベット問題への日本社会での関心、関与を高めるよう ご協力ください。
なお 現場には 我々の「リンカ」以外にも いろいろ 「リンカ」が出始めました。
公園事務所から 「販売は一切ならぬ」とありますので、グッズを売ることはできませんが、交換
とか 支援とかはできますよ!!
とにかく 毛髪塔まえに 来ていただき 抗議なり、お茶飲むなり、ビラを運ぶなり なにかやってください。 ただし日当、交通費は出ませんし、中国系に写真を撮られるかもしれません。
また 法王事務所からも 「法王様講演会の入場券」がもらえるわけでもありません。

天海僧正のスピリッツと仏たちのスピリッツに上野の森でコラボレーションしましょう


抗議活動:土曜、日曜、祭日 9:00~(1/11まで 展示会は正月を含め休みなしです)