パルデンの会

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偽者の横行は「中国」そのものに実体がない証拠。孔子様も悲しんでいるはず

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Google、中国の酷似サイト「Goojje」に警告

2010/02/09 Junya Suzuki
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Googleが中国国内の同社の類似サイトに対して、ロゴの使用中止を通告し、従わなければ法的手段に訴える旨を警告していることが2月8日(中国時間)に明らかになった。仏AFP通信が伝えている。

問題となっているのは「Goojje」というサイトで、アクセスしてみれば一目瞭然だが、Googleの中国版サイト「Google.cn」のデザインに非常に酷似している。同社はGoojjeが明らかにユーザーの混同を狙っており、商標権を侵害していると主張している。すでにGoojje側に法的文書を送付しており、ロゴの即刻使用中止を求めている。

Googleは同社のGmailアカウントがハッキング攻撃を受けたことを契機に、Google.cnの閉鎖と中国撤退を示唆しつつ、中国政府への検閲協力拒否の姿勢を現在まで貫いている。Goojjeがスタートしたのは、同社の撤退検討表明が行われた後のつい先月のことだ。サイト自身も大学生20名程度の少人数のチームで運営されており、AFPなどの報道によればGoogleサポートを表明するようなメッセージがサイト上に記されているという。またGoojjeの「谷姐」という中国名も、Google.cnの中国名「谷歌」の同音異字体である「谷兄」をもじってつけられたものだ。

いまひとつ意図が不明な部分も多いが、Google、中国政府、米国政府の3者を巡る一連の混乱の中で登場した関連サイトであることは間違いないようだ。両政府ならびにGoogleを交えた話し合いは依然として膠着状態にあり、今後の動向が注目される。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/09/002/index.html