パルデンの会

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6/26 ダライ・ラマ法王が「横浜法話・講演」

パシフィコ横浜チベットダライ・ラマ法王が「横浜法話・講演」

(2010年06月10日)
ヨコハマ経済新聞
パシフィコ横浜横浜市西区みなとみらい1)で6月26日、「ダライ・ラマ法王 横浜法話・講演」が行われる。主催はダライ・ラマ法王日本代表部事務所チベットハウス・ジャパン)。

イベントは、午前「法話」、午後「講演」の2部構成で開催。法話「縁起賛と発菩提心」では、ダライ・ラマ法王が、人生の中で抱える悩みを乗り越えていくためのヒントを、仏教的な観点からわかりやすく丁寧に解き明かしていく。

講演では、「幸せの本質~共生と共存の未来へ向けて~」と題して、「未来社会を生きるための心得」を語る。戦争、経済不況、格差社会、環境破壊など数々の問題に直面している現代社会で、人がどのような姿勢で生きていくべきなのかを、環境、科学、経済の視点から「共生・共存」の大切さを説き、幸せの本質とは何かに迫る。

法話と講演の間には2時間の昼食休憩が用意され、昼のステージ(13~14時)では、日本・韓国・モンゴル・台湾・チベットのそれぞれの僧侶による独自の声明やお祈りなどが行われる。

会場はパシフィコ横浜の展示ホール。開場8時、法話10~12時、講演14~16時。

チケットは一般前売券がS券(お弁当付10,500円、お弁当なし10,000円)、A券(お弁当付8,500円、お弁当なし8,000円)、B券(お弁当付5,500円、お弁当なし5,000円)、C券(お弁当付3,500円、お弁当なし3,000円)。チケットは1日通し券で、前売券の販売は6月23日、お弁当(いなりと太巻寿司のセット)付チケットの販売は16日まで。

ダライ・ラマ法王14世はチベット仏教の最高指導者で、1935年にチベット北東部の村落タクツェルで誕生。ダライとはモンゴルの称号で「大海」を意味し、歴代の転生者は、慈悲の観音菩薩、チェンレンシの化身とされている。1989年には世界平和への貢献と、チベットの自由化のために非暴力による闘争を選択したことにより、ノーベル平和賞を受賞。これまでに30冊以上の著作を執筆している。 昨年は東京都、愛媛県沖縄県に来日。横浜講演は2007年以来の3年ぶり。

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一般の人から見ると チベット に対して 法王様が抗議していたこと、法王事務所が抗議していたことなどは全く気がついていないようである。 だから日本ではチベット問題が単なる「可愛そうだ!」で
終わってしまうような気がする。 なぜ法王さまが飛び回ってお話をするのか考えて欲しい。

お金を稼ぐからではない、いいお話をしてくれるからではない、法王様を含めて、漢人が推し進める中華主義が、1千年以上続いている「チベット仏教を基本とした、チベット文明、チベット文化」を根こそぎ
壊すのを必死で防ぐために、世界中の人々に 失われつつあるものを知らしめているだけなのだ。
チベット人には時間がない。膨大に膨れ上がる、漢人の流れに対して、120万人の犠牲をしても
何ら事体を変えられない。 日々 漢人の文化にチベット人が 生活のために 呑み込まれて
行き、そして文明、文化が絶えていく。 従来から共産主義が唱えている流れである。
この拝金主義の共産党が崩れるのが先か、 チベット文明、文化が絶えるのが先かの 瀬戸際が現在なのです。 まだ法王講演のチケットは残っているようなんで、時間がある方は参加していただきたいし、またお友達をさそってください。