■対北風船ビラ第2弾、30万枚を飛送-連続集会報告1
7月29日午後3時から5時半にかけて、
北朝鮮国境から数キロの山中、江原道
華川郡の「平和ダム」から対北風船ビラが飛ばされました。守る会からは依藤事
務局長と、日本在住の脱北者木下義雄氏の両名が参加しました。私(三浦)とし
ては、風船ビラを飛ばすことが目的であって宣伝は必要ないと判断しましたので、
特にマスコミなどには告知しませんでしたが、韓国では日本側メデイアも含めて
一定程度の記者が取材に来たようです。
風向きがいまひとつ悪く、この日は飛ばす予定の風船50個のうち約20個を飛ば
し、その後現在(31日)まで出50個を飛ばしきったという報告が李民復さんから
ありました。
飛ばされた対北ビラは300万枚、そのうち日本側のビラは30万枚です。国民行
動本部などからの参加者は、ソウルから約90名、また太田から約10名の計約100名
が参加しました。
◆ビラの内容
敬愛する朝鮮住民の皆様
今、朝鮮では多くの罪のない人々が苦しめられています。皆様のその苦しみを
一日でも早くなくそうと日本で活動しているいくつかの民間団体が集まりこのビ
ラを送ります。
1990年代の半ばから皆さん方への食糧の配給が中断しました。その結果、朝鮮
の住民の15%にあたる約300万人が飢えのために亡くなりました。食糧配給が
止まったので、仕方なく国外に脱出する方々が多いです。この脱北者を心ある韓
国人が助けています。日本でもその活動をしている民間団体があります。
北朝鮮各地にある政治犯収容所には、20万人の罪のない人々が収容されていま
す。その実態が少しづつ知られるようになり、日本でも民間団体「NO FEN
CE(北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会)」が中心となり収容所廃止運
動が展開されています。
金正日が日本の総理大臣に謝罪したことをご存じですか。2002年9月、当時の
小泉純一郎総理が平壌を訪問したときのことです。金日成、金正日の命令により
日本、韓国をはじめとする世界12カ国の人々が北朝鮮に拉致されました。13歳で
拉致された日本人少女もいます。
小泉総理が日本人拉致を取り上げて金正日を責めたとき、金正日は13歳の少女
らを日本から強制的に連れてきたことを認めて謝り5人の被害者を帰国させまし
た。けれども、金正日が認めたのは、日本人拉致だけで、韓国やタイ、中国、ルー
マニア、レバノンなど他の11カ国の拉致はいまだに認めていません。日本人も
100人以上拉致しているはずなのにわずか13人しか認めず、そのうち8人について
は他人の遺骨を出してくるなどして「死亡した」と嘘をついています。
一日でも早く祖国に帰れるように被害者の父母、兄弟、子弟たちが志ある国民、
政治家と共に活動しています。政府も総理が先頭に立ち、担当大臣を任命して努
力しています。希望を持ってもう少し待ってください。
拉致被害者に関する情報を求めています。有益な情報を提供下されば報奨金を
差し上げます。
● 救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)
日本国東京都文京区音羽1-17-11-905
電話: 81-3-3946-5780 (日本語のみ)Fax: 81-3-3946-5784(朝鮮語可能)メー
ル:info@sukuukai.jp(朝鮮語可能)
●自由北朝鮮放送 代表金聖●(王ヘンに文)
韓国ソウル陽川区木洞陽川郵便局私書箱92号
電話:82-2-2699-0977(朝鮮語可能)Fax: 82-2-2699-0978(朝鮮語可能)
北朝鮮で暮らしている帰国者、日本人家族の皆さん!
私達は日本の団体、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会です。皆さんはこの50年
間、朝鮮総連にだまされたおかげで、本当に苦しい生活を送ってこられたことで
しょう。
日本にもどって来た帰国者のなかには、朝鮮総連を訴え、総連と裁判で戦って
いる人もいます。総連は何もできずに逃げ回るだけです。その総連は、もうすっ
かり力が衰えています。多くの人たちが朝鮮総連を離れています。/これは、帰
国事業がいかに間違った運動だったか、皆さんをだまして裏切る運動だったかが
明らかになったからです。
私達日本国は、皆さんのことを忘れていません。今、日本には、約200人の帰
国者、日本人妻、そしてそのお子さんたちが中国を通じて逃れてきています。皆
さんが中国に逃れてくれば、日本に行く道はあるのです。中国から日本国にぜひ
連絡を取ってください。
●守る会(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会)
守る会関西支部 日本国大阪府八尾市西山本町7-6-5 山田方 3階
電話&ファックス 81-729-90-2887
メール kalmegi@gmail.com(FAXとメールは朝鮮語可能)
華川郡の「平和ダム」から対北風船ビラが飛ばされました。守る会からは依藤事
務局長と、日本在住の脱北者木下義雄氏の両名が参加しました。私(三浦)とし
ては、風船ビラを飛ばすことが目的であって宣伝は必要ないと判断しましたので、
特にマスコミなどには告知しませんでしたが、韓国では日本側メデイアも含めて
一定程度の記者が取材に来たようです。
風向きがいまひとつ悪く、この日は飛ばす予定の風船50個のうち約20個を飛ば
し、その後現在(31日)まで出50個を飛ばしきったという報告が李民復さんから
ありました。
飛ばされた対北ビラは300万枚、そのうち日本側のビラは30万枚です。国民行
動本部などからの参加者は、ソウルから約90名、また太田から約10名の計約100名
が参加しました。
◆ビラの内容
敬愛する朝鮮住民の皆様
今、朝鮮では多くの罪のない人々が苦しめられています。皆様のその苦しみを
一日でも早くなくそうと日本で活動しているいくつかの民間団体が集まりこのビ
ラを送ります。
1990年代の半ばから皆さん方への食糧の配給が中断しました。その結果、朝鮮
の住民の15%にあたる約300万人が飢えのために亡くなりました。食糧配給が
止まったので、仕方なく国外に脱出する方々が多いです。この脱北者を心ある韓
国人が助けています。日本でもその活動をしている民間団体があります。
北朝鮮各地にある政治犯収容所には、20万人の罪のない人々が収容されていま
す。その実態が少しづつ知られるようになり、日本でも民間団体「NO FEN
CE(北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会)」が中心となり収容所廃止運
動が展開されています。
金正日が日本の総理大臣に謝罪したことをご存じですか。2002年9月、当時の
小泉純一郎総理が平壌を訪問したときのことです。金日成、金正日の命令により
日本、韓国をはじめとする世界12カ国の人々が北朝鮮に拉致されました。13歳で
拉致された日本人少女もいます。
小泉総理が日本人拉致を取り上げて金正日を責めたとき、金正日は13歳の少女
らを日本から強制的に連れてきたことを認めて謝り5人の被害者を帰国させまし
た。けれども、金正日が認めたのは、日本人拉致だけで、韓国やタイ、中国、ルー
マニア、レバノンなど他の11カ国の拉致はいまだに認めていません。日本人も
100人以上拉致しているはずなのにわずか13人しか認めず、そのうち8人について
は他人の遺骨を出してくるなどして「死亡した」と嘘をついています。
一日でも早く祖国に帰れるように被害者の父母、兄弟、子弟たちが志ある国民、
政治家と共に活動しています。政府も総理が先頭に立ち、担当大臣を任命して努
力しています。希望を持ってもう少し待ってください。
拉致被害者に関する情報を求めています。有益な情報を提供下されば報奨金を
差し上げます。
● 救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)
日本国東京都文京区音羽1-17-11-905
電話: 81-3-3946-5780 (日本語のみ)Fax: 81-3-3946-5784(朝鮮語可能)メー
ル:info@sukuukai.jp(朝鮮語可能)
●自由北朝鮮放送 代表金聖●(王ヘンに文)
韓国ソウル陽川区木洞陽川郵便局私書箱92号
電話:82-2-2699-0977(朝鮮語可能)Fax: 82-2-2699-0978(朝鮮語可能)
北朝鮮で暮らしている帰国者、日本人家族の皆さん!
私達は日本の団体、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会です。皆さんはこの50年
間、朝鮮総連にだまされたおかげで、本当に苦しい生活を送ってこられたことで
しょう。
日本にもどって来た帰国者のなかには、朝鮮総連を訴え、総連と裁判で戦って
いる人もいます。総連は何もできずに逃げ回るだけです。その総連は、もうすっ
かり力が衰えています。多くの人たちが朝鮮総連を離れています。/これは、帰
国事業がいかに間違った運動だったか、皆さんをだまして裏切る運動だったかが
明らかになったからです。
私達日本国は、皆さんのことを忘れていません。今、日本には、約200人の帰
国者、日本人妻、そしてそのお子さんたちが中国を通じて逃れてきています。皆
さんが中国に逃れてくれば、日本に行く道はあるのです。中国から日本国にぜひ
連絡を取ってください。
●守る会(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会)
守る会関西支部 日本国大阪府八尾市西山本町7-6-5 山田方 3階
電話&ファックス 81-729-90-2887
メール kalmegi@gmail.com(FAXとメールは朝鮮語可能)
現在民間の行っている風船作戦は金政権をして、韓国政府に即時停止という要望をだしている。
その理由は 同封している 1ドル紙幣が北朝鮮では裏の闇経済を支えているとも言われているからである。
デノミのあと大混乱をきたした北朝鮮経済も 元の闇経済を基本とした庶民の経済に戻り、北朝鮮札の貨幣価値
がなくなり、中国元ならびに ドルが昔同様 闇経済を支えているようになっている。
いままで風船に入っている ドルならびに宣伝文は 見つかったりすると大罪となり、収容所送りとなったが、
庶民はその恐怖よりも 日々の生活と 空腹に打ち勝つために、風船を持ち帰り、情報を知り、腹の足しにしている。 北朝鮮にはこのような地道な対抗手段が少しずつ効いてきているのがわかるので、是非とも運動を
支援してもらいたいと思う (パルデンの会 記)
☆救う会全国協議会ニュース★☆(2010.06.28-2)
■口座を開設しました-対北風船ビラ運動へのご協力のお願い
既報の通り、韓国で6/23、6/25に対北風船ビラ60万枚を飛ばしてきました。今
後もこの運動を続け、計600万枚を飛ばそうと計画しています。
この度、対北風船ビラ運動の募金口座を開設しましたのでお知らせさせていた
だきました。経理事務は救う会で行います。ご協力の程、宜しくお願いいたしま
す。
■募金先
1)郵便局備付けの郵便振替用紙 00140-0-346130 対北風船ビラ日本実行委員会
2)各金融機関から郵便振替口座への振込 店名019 預金種目 当座口座番号 0346130
3)銀行口座 みずほ銀行 池袋支店(230) 普通預金 1541816 対北風船ビラ日本実行委員会