パルデンの会

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続ー1 12・18 「民主党(菅)内閣」打倒!皇室冒涜糾弾!中国の尖閣諸島侵略阻止!国民大行動 in 渋谷


渋谷で尖閣デモ 国民大行動 12月18日



昨日のデモに対して主催者は4000人が参加というが 今回も日本の報道はない。
体調不良のため参加は出来なかったが、ネットテレビで 中継があり 知り合いの顔もテレビにみることができた。 各グループも先頭の コールにしたがって、色々な主張を発していたが、家の中から聞いていると
少し違和感のあるのもあった。 

3:00-5:00 までのデモと その後の街頭宣伝活動、
街頭宣伝活動は 音源を残したが、政党を超えて行っている活動としては この先のまとめをどう
行えるのか 「核軍備を叫ぶ声」 に対しては非常に違和感を感じてしまうのは私だけであろうか?


(c)2010 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
の有料ブログより抜粋



マスクをした女性私服警察官がずっと行進にビデオを回している。そこらじゅう公安だらけだ。愛国者が行進していて何が悪い、と思うのが当然だろう。現に、シュプレヒコールの先頭を行く車のスピーカーは「警備のお巡りさん、ありがとうございます」みたいなことを言っている。
 以下、繰り返すがモノ書きのただの直感である。これまた繰り返すが「嫌な感じ」が、それでもとてつもなくしたのである。
 デモの形態も仕切り方もすべてが極左労働組合のそれなのだ。あまりに整然と、しかしタフに進行している。しかしスローガンを見たり中に混ぜ込んでいるシュプレヒコールを見ると、これは倒閣や愛国とういよりも、日本国の内部に混乱を引き起こそうという企図に私は見えて仕方なかった。純粋に愛国の情から企画、あるいは参加しておられる方々には申し訳ないと思っている。しかし、私が第三国の情報関係者だったならば、明らかにそう分析すると思う。公安の異様な警戒ぶりも、そうした空気を把握しているからではないかと感じたのだ。
 あのシュプレヒコールの内容は誰が決めたのだろう。そして、人びとはなぜそれを黙って素直に繰り返すのだろう。
 私は多くの国で「革命」を見てきた。いつも人びとは無言だった。いや、口を閉じているわけではない。てんでばらばらな主張をしつつ目的はただひとつ「この国の腐り切った政権を倒してやろう」だった。シュプレヒコールなどやると、まとまるものもまとまらなくなるし、そんなものひとつひとつに人びとが終結することがおかしいのである。
 私のここ何年かの乏しい経験からすると、拉致された同胞を奪還する時の国民大集会のそれと、昨日のデモの間には大きな「空気」の違いがある。それが何なのかは私が調査することでもないしその手段もない。
 だが「何か」が違うのは確かだ。
『頑張れ日本!』の会長は私が敬愛する田母神俊雄閣下である。
 その他立派な方々が役員であり、立派な方々が応援している。
 しかし、その資金はどこから出ているのか。その方針は誰が決めているのか。そうしたことをもっと知りたいものだ。
 以上、正直に書いた。そのあと渋谷に歩いて出ると、駅前で同じグループが演説をしていた。そこでも私は強烈な違和感を覚えた。日の丸にここまで囲まれて幸せなはずなのになぜだろう。
 いわゆる他の国々の極右やネオナチといる時の感触を私は知っている。それとも違うんだ。あるいはこれまでの日本の民族派ともまた違う。あるいはそれは「新しいもの」なのかもしれない。
 それにしても、である。表参道の光景は壮観ではあった。あの地を日の丸が埋めつくしたことなどあるだろうか。まっとうな感覚を持ったメディアであれば今朝の新聞やテレビの一面やトップはあれだろう。それだけビジュアル的にもインパクトがあり「何かが日本で起きている」という人びとの注意を喚起するものだからだ。
 しかし、ご存じのように大マスコミはそんなことはなかったかのように無視した。50人60人の「市民団体」が公民館でションベン臭い反戦とやらの集会をすれば大事件のようにとりあげるくせに。
 私はこのことがもっとも恐ろしいと思う。愛国憂国の情を共感もして欲しいのは確かだが、私が感じている違和感を多くの人びとがどう思うのかも聞いてみたい。『頑張れ日本!』の方向性はもちろん間違っていはいない。ではもっと普遍性を持つためにはどうすればいいのか。
 「無視」は実はもっとも強烈なバッシングなのだ。かつての左翼は「無視」されることでタコツボ化し内ゲバをくりかえし、ガラパゴスとなっていった。同じことを為政者がたくらんでいるとすれば、公安の態度も利権談合記者クラブ仲間の大マスコミが無視しているのもわからなくはない。
 だから私は正直に自分が感じた違和感も、日の丸の群れを見た時の高揚感も、こうやって投げ出しておきたい。ただひとつ。機会があれば、参加して下さい。そしてそこから何を感じたのかを教えて下さい。
 運動も革命も、創られるものではない。あなたや、あなたが創るものだ。世の中が変わるのではなく、あなたや、あなたがかわれば、それがもっとも大きな変化なのである。

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いまロシアで起こっていることを此処で披露する。
昨日のデモや 運動が 極右活動ではないと思う。 しかしそれを利用して 違う方向へ人々を引っ張っていないのか?いつも確認は必要である。
この運動に携わって、チベット ウイグル モンゴルの政治運動があるが、その個別の運動の主体者がその運動が 日本の政治運動に利用されていると思わないような配慮も必要と思われる、

利用しているなら配慮は要らないかも!!!








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【フォトニュース】モスクワ暴動警戒 1000人拘束 専門家「移民問題の具現化」

 大紀元日本12月17日】ロシア治安当局は15日、国粋主義的なスローガンを叫ぶロシア人民族主義者と南部カフカス地方出身者がモスクワ中心部で衝突する危険が高まったため、暴徒化した若者ら約1000人を拘束した。広場や地下鉄の駅周辺などでは小競り合いが相次いだため、3000人もの警察官が出動し、警戒態勢を敷いた。

 双方の対立悪化のきっかけとなったのは、6日のサッカーの試合でロシア人ファンの一人がイスラムカフカス出身者との乱闘で死亡した事件。これについて11日、若者を中心に約1万人が犠牲者の追悼集会を開いたが、参加者の一部が暴徒化し、民族主義者が非ロシア人系(主にカフカス系)に無差別に集団暴行する事件にまでに発展した。

 モスクワ在住の日本人ロシア情勢専門家は、「カフカス中央アジア系移民の大量流入による深刻なロシア人との対立関係が具現化した結果」と分析している。

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/12/img/m86360.jpg
(Alexey SAZONOV/AFP/Getty Images)