パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「廃材内閣」とは、よく言ったものだ。使い終わって、あとは捨てるだけになっていた人材をカキ集めた再改造内閣


日刊ゲンダイより
http://octhan.blog62.fc2.com/
ゲンダイのみかた より転載


「廃材内閣」とは、よく言ったものだ。使い終わって、あとは捨てるだけになっていた人材をカキ集めた再改造内閣

まあ、老人が何でも悪いわけではないが、参院議長で一丁上がりだった。江田五月が法相、同じく過分の衆院副議長までやった中野寛成(70)が国家公安委員長、そして自民党で燃え尽きたはずの与謝野馨が経済財政相として寝返り入閣。さらに財務相を放り出して消えていた藤井裕久まで官房副長官就任というのだから、フザケている、ヒドすぎる。「老人ばかり集めて最強体制か」と大手紙も呆れていたが、当然だ。

菅総理は昨年11月の臨時国会でヘトヘトに疲れた。危なっかしい新人大臣よりも、大ベテランを並べた方が無難で国会運営が楽と判断した」と官邸関係者は明かしたが、そこに大きな落とし穴がある。むしろ、菅バラック内閣はちょっと揺さぶれただけでペシャと潰れる運命だ。

(01/17 一面記事より)

 ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

内閣改造不発 大手3紙の世論調査が出揃う
どこも「不支持」が「支持」を圧倒

注目の支持率は、
朝日 26%(+5)
毎日 29%(+5)
読売 34%(+9)

不支持は、
朝日 54%(―6)
毎日 49%(―7)
読売 55%(―10)

与謝野経財相の起用も、朝日では「評価しない」は50%で、「評価する」の31%を大きく上回った。
内閣改造が政権浮揚につながらなければ、菅政権は窮地である。

(01/17 記事より)