パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

原発20キロ圏を封鎖 菅政権の愚作と悲しみの声

知人からのメールです、転載します。
 
   あまりにも 悲惨です   二度と 起きないように    

  ***********  以下 転載コピー 

559■真実

助けてください
福島県南相馬市
女子高校生です

わたしは友達を津波
なくしました
私の友達は
両親をなくしました
私の無二の大親友は
南相馬でガソリンが
ないため避難できずにいます

電話やメールでしか
励ますことしかできません

親友は今も放射能の恐怖と
戦ってます

だけどもう、諦めてました

まだ16なのに
死を覚悟してるんです
じわじわと死を感じててるんです

もし助かったとしても
この先放射能の恐怖と
隣り合せなんです

政治家も国家も
マスコミも専門家も
原発上層部も全てが敵です
嘘つきです

テレビでは原発のことが
放送されなくなりつつあります
同じ津波の映像や
マスコミの心ない
インタビュー
口先だけの哀悼の意
被災を『天罰』と言った政治家

政治家はお給料でも
貯金でも叩いて助けて下さい

彼らの贅沢をやめて
被災者を生きさせて下さい

命令ばかりしないで、
安全な場所から見てないで、
現地で身体をはって助けてください

私達は・・・見捨てられました
おそらく福島は隔離されます

完全に見捨てられます
国に殺されます

私達、被災地の人間は
この先ずっと
被災者を見捨てた国を、
許さないし恨み続けます

これを見てくれた人に
伝えたいです

いつ自分の大切な人が
いなくなるかわからないです
今隣で笑ってる人が
急にいなくなることを
考えてみてください

そしてその人を
今よりもっと大切にして下さい
今、青春時代をすごす
学校が遺体安置所になってます
体育や部活をやった
体育館にはもう二度と
動かない人達が横たわってます

どうしたら真実を
一人でも多くの人に
伝えられるのか・・・
一人でも見て貰えれば幸いです
考えた末、勝手ながら
この場をお借りしました
ごめんなさい、そして
ありがとうございます

以下は、高田純教授からのメールの転送になります。↓
 

私の東日本放射線衛生調査の論文が4月26日発売のWillに掲載されます。
署名入りの科学論文がこれから物を言うことになります。
 
これをてこに政治力で打開していきます。
 
今中哲二と民主党左派が結託し、非道な計画避難が画策されたので、これを粉砕するのです。
 
今中は、中共楼蘭での核の蛮行を黙認しているので、私は信用していません。

高田純 理学博士
放射線防護情報センター
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/
放射線防護に関する情報はここに
日本シルクロード科学倶楽部
http://junta21.blog.ocn.ne.jp/
科学力で、シルクロードの悲劇の解消を目指した人道支援
この悲劇は対岸の火事ではない、日本の課題である。
中共の核はダモクレスの剣 

真広島長崎平和集会
http://ochntpm.shichihuku.com/
家族を護りたい、故郷を護りたい、国の平和を護りたい
 
 
 
 
今まで1mmシーベル年 だった大人の基準が
子供達20mmシーベル年に変更?
 
誰がこんなことをする 民主党子供手当て 日本人
の子供を殺して、中国人に渡すのか?
 
我々は政府に馬鹿にされているのか?
情報開示せよ!
間違った情報を精査せよ。

福島の13校で屋外活動制限 文科省放射線基準を公表

2011年4月19日 23時59分
 文科省の通知を受け、記者会見する福島県の遠藤俊博教育長=19日午後、福島市
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2011041901001081.jpg
文部科学省は19日、原発事故を受けて福島県内の小中学校や幼稚園で屋外の放射線量が毎時3・8マイクロシーベルト以上となった13校について、校庭の活動を1日1時間程度に抑えるなど屋外活動を制限するよう同県に通知した。
 活動制限の対象となったのは、福島第1原発の北西方向の福島、伊達両市と西に位置する郡山市の小学校6校、中学校4校、幼稚園・保育園計3園で、児童らの数は計3560人。最も遠かったのが原発から64・3キロの福島市立小学校だった。
 基準値の3・8マイクロシーベルトは、児童らが1日に屋外で8時間、屋内で16時間過ごすと仮定し、年間の積算放射線量が20ミリシーベルトに達するかどうかを目安に算定、公表した。
 屋外活動の制限基準は、福島第1原発から20キロ圏内の避難指示区域や計画的避難区域、緊急時避難準備区域を除く地域が対象。身長差を考慮して中学校が地面から高さ1メートル、その他は50センチでの放射線量で判定した。
 通知では、3・8マイクロシーベルト以上となった学校では(1)屋外活動後の手洗いやうがいをする(2)土や砂を口に入れないよう、幼稚園や保育園では砂場の利用を控えるなど注意する(3)登校時や帰宅時の靴の泥を落とす―などの点にも配慮するよう求めた。
 3・8マイクロシーベルト未満であれば、校庭などを平常通り利用して問題ないとしたが、全体の放射線量が減少傾向にあるなどとして、これらの措置は夏休み終了までの「暫定的考え方」とした。
 また文科省は対象となった13校について、約1週間ごとに線量測定を実施し、数値の低下が確認されれば制限を解除するとした。基準策定に当たって原子力安全委員会が行った助言に従い、福島県内の各校に線量計を配布、教職員に継続的に被ばく線量を計測させる。
 文科省は、県が今月上旬に実施した約1600地点の放射線量測定で数値が比較的高かった計52校について、14日に屋内外の放射線量や校庭の土壌を詳細に再調査し、基準づくりを進めていた。
(共同)
 
 

原発放射能、そして私たち 鎌仲ひとみ監督に聞く

2011年4月19日 東京新聞 朝刊
 福島第一原発の事故を受け、原発や核関連施設の取材を続けてきた鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画ミツバチの羽音と地球の回転」が、東京・渋谷のオーディトリウム渋谷(ミニシアター・ユーロスペース2階)で再上映されている(26日まで)。監督は、今回の原発事故をどう見ているのか聞いてみた。 (小田克也)
 -ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ-世界の終わりに」や「六ケ所村ラプソディー」で内部被ばくの問題を取り上げてきたが、今回の事故でも懸念されるか。
 「放射能の複合的な内部汚染が進行中だ。放射能は呼吸、水、食物、雨など、いろいろな経路で体内に入る。それが収束せず今後も続く。被ばく量は『放射能』掛ける『時間』の積算だから増えていく。リスクが高まっているが目に見えないし、直ちに発病しないから安心させられている。子供たちが心配だ」
 -文部科学省などが示す全国の放射線量の情報は妥当か。
 「微粒子が体内に入って放射線を出すのが内部被ばくだが、あの情報は空間放射線量で、ガンマ線だけを測っている。ガンマ線ベータ線も出すセシウムヨウ素は既に地上に降下し、放射線を出し続けている。本来は、落下する放射性物質の種類と量をフィルターで測定しなければならないが、それができる研究機関は少なく、公表されていない」
 -不十分だと。
 「そうだ。それに定点観測が必要。内部被ばくは、自分がどれだけ被ばくしているのか常に把握しなければならない。食べ物や水に含まれる放射能もこれに積算しなければ。水溶性で骨のがんを引き起こすストロンチウムも土壌や植物から検出されている」
 -安全基準値は。
 「政府は基準値をどんどん引き上げている。単位のすり替えだ。国民の目を進行中の事態からそらそうとしている。深刻さが分かると大変だから。広島・長崎と同じで補償問題が起きると困るので過小評価したいのでは」
 -原発の歴史は同じようなことを繰り返している。
 「国際原子力機関IAEA)など原子力の推進者が被害を過小評価するのは今に始まったことではない。放射能の被害を受けて苦しんでいるのに『被ばくのせいではない』と否定され続けてきた人たちを取材してきた。政府やIAEA、国際放射線防護委員会(ICRP)のデータは、そうした現場の被害実態を反映していない」
 -私たちは何をすべきか。
 「政府やマスメディアの情報ばかりだが、子供を持つお母さんたちはネットや書籍で、自力で情報を集めてほしい。事態への過小評価と過大評価があるが両者を見て個人で判断できるようになるはず。命に関わることだ」
 -原発政策は。
 「余震が続くといわれているのだから、原子炉は順次停止し、大きな地震が来ても安全かどうか総点検しなければ。今のような事態を繰り返したら日本はおしまい。厳しい基準ができるまで動かすべきではない。他国もそうしている」
 -マスメディアの報道は。
 「情報を小出しにする政府・東電の姿勢を追及しきれていない。それを容認する雰囲気が醸し出されて心配。東電の説明責任・賠償責任のおめこぼしにメディアが加担してはいけない。政府見解への異論も少ないが、原発批判すると追放されたり、左遷されたり、そうした長い歴史があるので怖いのではないか。批判しにくい土壌が続いてきたことも今日の不幸を招いている」