パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果

関東で地震が起きる可能性が高いと言う専門家の話がある。
よく見るとそれは 昔の関東大震災の 相模湾沖ではないか!
関東大震災では 東京の火事の話が大きく 伝わってきているが、
平塚、小田原、横須賀、横浜での 津波の話も大きい被害が会った事をきいている。 川崎、横浜の 大コンビナートが被災を受けた場合や火力発電所が被害を受けた場合 人的でけではなく 経済的な大きな問題が発生するのかもしれない。 津波はすべてを流し去ることを 念頭に再度 災害に対応する事を考えるべきである。
 
この連休は
 そうした事を考える時間になるのかも。

首都圏地盤に力、南関東のM7級誘発も…東大研

 
東日本大震災で起きた地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが22日、発表した。
 解析結果は、大震災後に発生した地震の分布ともほぼ一致している。同研究所では、国の地震調査委員会が今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東地震が誘発される可能性があるとして、注意を呼びかけている。
 同研究所の石辺岳男・特任研究員らは、首都圏で過去24年間に起きた約3万の地震で破壊された領域が、大震災でどのような影響を受けたかを解析。地震が起きやすくなる力が働く領域は約1万7000で、起きにくくなる領域の約7000よりも多いことが分かった。震源が30キロよりも浅い地震静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっていることが判明した。
(2011年4月23日08時10分  読売新聞)