パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

仙台は七夕、 いくらなんでもパンダではない


仙台市長の 「パンダ」 のおねだりは 上野「パンダはチベットの動物です」運動からみると 本当に 100万人都市の長として 品格を問われる発言である。


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「パンダはチベットの動物です」 の基本の考え方は

① 四川省雲南省にまたがる パンダの居住区域は 高山であり、
その環境の険しさと そして 其れを 狩や毛皮目的で捕獲するのが
そこに住むチベット人ではなく 薬草や、皮を商売とする 漢人であるので
漢人チベット人の領域に入ってきたのも 最近である、
本来もっと早く絶滅していたかもしれないパンダを永らえさせたのも
殺生をしない、チベット人と共存していたからと思える。
漢人には喉から手の出るようなパンダも ヤクと天秤にかけるとヤクと
答えるチベット人が 先祖代々住んできた 過酷な環境でした。

② もちろん歴代の皇帝たちもパンダの貴重性を知り、西方からの贈り物として
愛でていた事もあったと聞きます。
しかし そのパンダを世に広めたのは 戦前戦後のこの100年であり、
また その環境を 奪ってきたのも この100年です。
「パンダが本当に チベットの動物」 であればこんなに 絶滅危惧種
までにならなかったでしょう。
戦後1970年代までの 材木の切り出しで丸坊主になった山々。
そこにもって この地区を襲った ササの花開花 これにより10年の間
ササが枯れたわけです。パンダの住むところや、食べるものが
新参者の 漢人によって消されてしまった訳です。
そして 動物も、チベット人もいなくなった 山を切り崩し、掘り広げ
鉱石を運び出す 漢人のトラックや トレーラーは現在 パンダをもつと
肩身を狭くさせています。

③ パンダが絶滅危惧種になったとて 中国にはパンダをまともに 長生きさせる
気はない。それはあくまでも この地方からの 鉱物資源の略奪を 隠すた
めの一時的なカモフラージュに過ぎず、 世界中に 「華僑の尖兵」となって
欧米やアジアにて 貸し賃として 多大な金額を集め パンダ外交や
パンダビジネスを引きずっています。

④ すべて 取らぬ狸の皮算用で動いていた、パンダ騒動。
よきにつけ 悪しにつけ 『パンダ』 にまつわる話は いつも
ビジネスが増える、日中友好、が 子供たち、親たちのはしゃぐ声を
上回り、その裏にある 中国への年一億円に及ぶ中国の支払いは
金さえ払えばなんでもアリの実体である。
今この実体にきずいた 韓国では 一億円を払う是非よりも、
一億円の厳しさにきずき、パンダを中国に帰している現実がある。
今回の仙台においての 市長が 本来の
「パンダはチベットの動物です」を知らずして 話しているのであれば
再考を促したいが、前回の市長選の前に 仙台=チャイナタウン騒動
がおきたことをみると、 ここも 中国マネーに 毒されたかわいそうな
地方都市であることは明白である。

⑤3月11日以降に中国共産党が行ったことは、 捜索が出来ない腹がでた
救助隊を送りこみ、1週間の見物後『放射能』が怖いと逃げて行った現実。
余った飲料水のペットボトルを成田空港送りつけて、被災地に運べと言った現実。
当日に成田空港に着いた台湾の救助隊を難癖をつけて、成田から出さなかった現実。 台湾から200億円に近い義捐金が送られたが、中国からは3億円あまり、
そして その200億円も中国の一部である台湾からだと言い張った現実。
現金を懐に 被災地を買占めに走った、中国人ブローカーの現実。
など 
中国が日本に行ってきた数々の暴挙を伝えないマスコミも悪いが、
其れを知って あえて パンダを引き出して 子供たちを 人質にとる
質の悪い 行政担当者である。

⑥とにかく 被災して疲弊している東北に 一円でも必要なときに
パンダにお金をかける現実( パンダ舎の新設、餌代、運送飛行機代)には
全く賛成できない。
本当に子供たちにと考えるならば 1500人にも及ぶ 孤児に対して
少なくとも高校まで、必要なら大学までいける金を用意するのが筋ではないか、
被災者が飼えない ペット達 を助ける手厚い支援にもっと自治体が用意するのが
筋ではないか、宮城県では仮設住宅が 2重ガラスでもなく、断熱材も入っていなかった聞く、全く寒冷地仕様になっていなかったことは行政の長がみぬけなかった
割には 『中国のパンダには敏感に反応する』

なにかおかしいと思いませんか???  仙台市民!!