パルデンの会

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怖い 中国軍部が日本に公式訪問していることが 報道されない


日本のマスコミはなぜ報道しないのか??? 



中国人民解放軍若手幹部が訪日

 日本の笹川平和財団は21日夜に東京でレセプションを開き、中国人民解放軍佐官級訪日団を熱烈に歓迎した。レセプションには訪日団のほか自衛隊幹部や両国の外交・防衛分野の関係者が出席した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

今回の訪日活動は日本の笹川平和財団、笹川日中友好基金と中国国際戦略学会が行っている防衛交流事業の一環。2001年に始まり、これまでに解放軍幹部187人と自衛隊幹部116人が相手国を訪問している。

笹川日中友好基金運営委員長の笹川陽平日本財団会長は式辞で「私は中国を100回以上訪問した結果、日中間は敏感な問題を抱えるが、どの隣国間も様々な問題を抱えるということ、両国関係を良い方向へ発展させるため、率直な交流ルートを保つべきだということを痛感した」と述べた。

訪日団の団長を務める何信崇・国防部外事弁公室欧亜局局長は「両国の有識者は友好関係の発展について認識を共有しており、両国間の友好には民衆の基礎がある。中日両国間にはかつて不愉快な経験もあったが、より長い友好的歴史も持つ。今回の訪問によって友好のメッセージを広め、両国間に平和の種を撒くことができると確信している」と述べた。

訪日団には解放軍幹部20人が参加。そのほとんどが訪日は初めて。レセプションで両軍幹部は初対面でもすぐに打ち解け、双方の軍服、階級の名称、階級章の違いなどについて、筆談や英語でコミュニケーションを取っていた。別れ際、両軍幹部は親しく友好的な雰囲気の中、次々に記念撮影をしていた。

訪日団は19日に日本に到着。13日間の日程で自衛隊各基地の視察、自衛隊将兵との交流のほか、東京や京都の見学を行う。(編集NA)

人民網日本語版」2011年10月23日





中国軍代表団が訪日 尖閣衝突以来初めて


 【大紀元日本10月28日】中国軍部の訪日代表団は19日から13日間の日程で日本を訪問している。メンバーは中国各軍区の若手大佐など20数人。昨年の尖閣諸島での漁船衝突事件以来、日中両国の軍の交流プロジェクトは一時中断していた。今回の訪日は再開後の第一陣だ。

 同プロジェクトの主催者である笹川和平財団と笹川日中友好基金は、東京都内で歓迎レセプションを開いた。中国代表団のほか、これまでに訪中した自衛隊の代表や、中関係の専門家なども出席した。

 北西部の甘粛省蘭州軍区の李含軍・陸軍大佐はボイス・オブ・アメリカ(米国VOA)の取材で、「この種の対面式の交流はもっと直に相手を認識できる」と語り、日本の自衛隊管理は「なかなかいい」との感想を述べた。

 中部の河南省軍区の許傑・陸軍大佐は、自衛隊の震災支援用の装備を参観した感想をVOAに語った。「これらの装備は90年代のものであるにもかかわらず、まだ現役で使用されているのは、実用性が非常に高いことを示している」と話した。

 同軍の交流プロジェクトは2001年からスタート。これまでに、187人の中国軍の幹部と116人の自衛隊幹部が相手国を訪問した。

 昨年秋ごろ、領土問題の争議がある尖閣諸島で漁船の衝突事件が発生したため、中国側は直後に予定していた訪日を取りやめた。

 中国代表団は自衛隊の関連施設や学校のほか、24日には国会議事堂を参観した。日本各地の海上航空自衛隊の駐屯地も視察する予定。 

(翻訳編集・叶子)