2012-02-28 真宗大谷派:全原発廃炉を求める 宗議会で採択 空間線量 #その他環境問題 真宗大谷派:全原発廃炉を求める 宗議会で採択 2012年2月27日 21時24分 更新:2月27日 22時15分 東京電力福島第1原発事故を受け、真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)の僧侶でつくる宗議会(定数65)は27日、全原発の廃炉を求める決議を全会一致で採択した。 決議は「原子力発電を続けるなら、現在のみならず未来のいのちをも脅かすことが明らかになった」としたうえで「すべての原発の運転停止と廃炉を通して、原発に依存しない社会の実現」を求めている。 採択前に1人が「『言うべき時を失した』という一言が必要だ」と述べ、退席した。【田辺佑介】 http://mainichi.jp/image/header/logo_mainichi_s.gif 【原発、現在はどうなってるの】2月公開の福島第1原発の写真と映像 【現状や課題は?】原発再稼働Q&A 【すべてはここから】津波に襲われる福島第1原発の画像公開 【開場を埋め尽くす人、人…】さようなら原発5万人集会 【脱原発を決めたドイツ】再生エネルギー増加で電力輸出超過 【かつて水俣を、今福島を追う】アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く