パルデンの会

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和歌山のパンダ、自然交配を確認=夏ごろに出産も


パンダは絶滅貴種のため、子孫を増やすために日本に送られてあらゆる手段がとられている。神戸、和歌山、上野の3箇所でその努力は続いているが、神戸と上野が公立の動物園、和歌山が民間である。税金を主として成り立っている公立の動物園では繁殖の結果は出ていないが、和歌山では11頭ものパンダが生まれ、今年も生まれるチャンスができたようだ。
白浜では温暖な気候と民間の暖かい対応がパンダに繁殖の機会を与えているが、予算のきついそしてパンダを人集めに使って、経済効果や外交に使おうとする公営の動物園では果たしてパンダの好む笹を手に入れたり、食材でいろいろ対応ができるのか疑問である。
公営であればあるほど、すべて入札でおこなわれ、役人がおいしい所を全て吸い取った後の えさを パンダに与えているのではないか。そしてパンダが交尾期に入っても 人寄せのために時間ギリギリまで 人間の目にさらす有様です。  
パンダを増やせる条件下、環境下に無ければ パンダは生まれ故郷の四川省に戻すべきなのです。
今神戸には老いたメスパンダが一頭残されているが、このメスは今まで出産に成功しておらず、このパンダに新しいオスを導入して 出産を試みるみたいである。パンダは繁殖のために日本に来ていることは皆さん忘れていないようである。 
今年は仙台のパンダ2匹と神戸の1匹が来日するか見守られているが、 韓国のように 多大な出費を防ぐために 中国に返還した事例があるのも一つ考える必要はある。

本当に動物を愛するなら 中国人のお金儲けに使われる動物以外に 我々がお金をつかうべき動物はいる。
宮城県福島県岩手県、において津波被災し、原発の事故地においては たくさんのペットや、牛、馬、ダチョウが手当てされず 捨てられました。
いろいろな理由があったでしょうが、身近な飼っている動物達を守れない東北の人々、あるいは日本人、地球人に パンダを被災地に招く、それもお金でパンダをおびき寄せるなど 恥ずかしことではないでしょうか?


ブログより http://yaplog.jp/wanwandesu/archive/704    
パンダを中国以外で飼育している国は6カ国しかない。その中でも日本が一番多く飼育している。韓国ではこの高いレンタル料を払えず、1999年にパンダを返還している。
中国の地方都市を歩いていると、街中に「動物園がやって来た!」という看板に出会う。移動動物園だ。興味を惹かれビニールシートで囲われたその動物園に 入ってみた。籠に入ったサルが3匹、ラクダ1頭、鳥が数羽、ビニールの簡易池に入れられた50センチほどのワニ、そして動物園の目玉であろう年老いた雌の ライオン。それがこの動物園の全てだった。そこで出会った子供たちは、パンダはおろか、普通の動物園にさえ行ったこともないだろう。それでも子供たちは、嬉々として食い入るように見つめている。その姿を眺めていると、動物園の本質が見えてくるようだ。
年間1億円もの大金を払ってパンダを借りる巨大ビジネス化した日本の動物園、サーカス小屋のような数えるほどしか動物がいない中国の田舎の移動動物園、共に現実である。本来中国に生息するパンダを中国の子供はなかなか見ることができない。
 パンダは相当の金食い虫でもある。
 パンダ舎は冷暖房完備でガラス張りの特別室というVIP待遇。東京動物園協会が 運営する公式サイト東京ズーネットの「えさ代ランキング」でも、1日1頭につき、 1万0850円で堂々の1位。2位は体が大きく大食漢のアジアゾウの1万0793円を 上回り、3位は大きく離れてホッキョクグマの5213円。 
日本最大の6頭のパンダを保有するアドベンチャーワールド和歌山県白浜市)では、 1頭につきリンゴや猿用ビスケットの他に1日約20キロの竹を与えている。食料の99 %を竹でまかなっているため、「パンダが好むおいしい竹を大量に確保するのが 一番大変」と話す。 
現在、2頭のパンダがいる神戸市立王子動物園の場合、2頭で年間1億円を 中国政府に支払い、中国から毎年2回来
するのべ4人のスタッフの旅費や 滞在費なども負担しなくてはならない。
さて、皆様のお考えは

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和歌山のパンダ、自然交配を確認=夏ごろに出産も、双子の両親

時事通信 43()1610分配信
 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は3日、雄のジャイアントパンダ永明(エイメイ、19歳)と雌の良浜(ラウヒン、11歳)が自然交配したと発表した。妊娠すれば、出産は夏ごろになるという。
 2000年に同施設で生まれた良浜は、08年に北京生まれの永明と自然交配をして、雄と雌の双子のパンダを出産。10年にも永明との自然交配で、雄と雌の双子を出産し同施設の人気者となった。
 パンダの発情期は短く、交配の機会は年に2日程度しかないため、自然交配は難しいとされている。普段は別室で過ごしているが、331日から3日間同じ部屋に入れ、計4回の自然交配を確認した。