パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

何度も言う 福島原発は今も危機が続いている事を気が付いて欲しい!!!

4号の現状、は危機的である。 これを止める事が出来ないのに 再稼動は無理である・
なにも 現場はかたずいていない。
明日にも 4号が地震で壊れて 多くの プルトニウムが太平洋上に撒き散らされる事が起きても
おかしくない。 再度の地震津波ではひとたまりも無い。



事故を起こせば、世界中が破滅・・・福島第一原発4号機に危機感を募らせる国際社会

1 名前:影の大門軍団φ ★2012/05/11() 13:34:59.13 ID:???0
55日、北海道電力泊原子力発電所3号機が停止し、国内全50基の原発が停止した。 
 しかし、これで安心といったわけではなく、福島第一原発4号機の危険性を世界が危惧している。 
 
 米上院エネルギー委員会の有力メンバーの一人、ロン・ワイデン議員は46日に福島第一原発を視察。 
 その後、16日付で4号機の原子炉建屋が再び大きな地震津波に見舞われれば、使用済み燃料プールが崩壊し、 
 「当初の事故より大規模な放射性物質の放出が起こる恐れがある」と警告した。 
 
 さらに、ニュースサイト『ハフィントン・ポスト』は、4号機のプールにある核燃料棒が冷却されずに放射能が放出された場合、 
 そこから出るセシウムの総量は、チェルノブイリ事故で出た量の少なくとも10倍になる、との専門家の分析を紹介した。 
 
 これほどまで国際社会で福島第一原発4号機が注目される理由を、元スイス大使で東海学園大学名誉教授の村田光平氏はこう言う。 
 「いまや4号機の存在は、北朝鮮のミサイル問題にも劣らぬ、全世界にとっての安全保障上の大問題になっているのです」 
 
 さらに村田氏は今年3月、参院予算委員会公聴会に公述人として出席し、「4号機が事故を起こせば、世界の究極の破局の始まりと言える」と警告している。 
 
 東電は426日、4号機原子炉建屋の倒壊危険性を否定するリリースを発表。しかし、村田氏が「事故を起こした国や 
 東電の信頼は世界中で地に落ちています。発表をうのみにする国など、どこにもありません」と言うように、 
 米国では福島第一原発の現状と事故の収束に向けて、世界のエキスパートを集め、中立した独立機関としての評価委員会を作る動きがある。 
 
 村田氏は善処を求める書簡を野田佳彦首相にも送った。だが、いまのところ、具体的な動きはない。 
 http://www.wa-dan.com/article/2012/05/4-4.php 
 
4月に視察を行った米上院エネルギー委員会の有力メンバー[ロン・ワイデン議員]によると、未だ福島第1原発の状況は非常に危険だという。[ロン・ ワイデン議員]藤崎一郎駐米大使にあてた16日付の書簡によると、福島第1原発の原子炉建屋が再び地震津波に見舞われ崩壊すれば、「当初事故よりも大 規模な放射性物質放出」が起こる恐れがあると説明。事故のとき保守のため閉鎖されていた4号機の核燃料棒は、容器の中ではなく屋上のプールに保管されてい た。使用済み燃料プールに水があり、燃料棒を低温に保っていたため外の世界から遮断している。しかし、地震でプールが崩壊したり、水が漏れたりすれば、こ の燃料すべてが外の空気にさらされ大量の放射性物質を放出するだろうと指摘。
まだまだ問題は多く残っているようです。今回は、福島第一原発4号機について説明している動画をまとめたのでご覧ください。

福島第1原発吉田昌郎前所長の「自殺」情報、第4号機「燃料プール」の崩壊危機説が流れている

東京電力は、すっかり信用も信頼も失っている。それは、一言で言えば、「隠蔽体質」が禍している。何でもかんでも隠そうとするからだ。これに輪をかけているのが、菅直人首相以来、野田佳彦首相の下での枝野幸男経済産業相の隠蔽体質はひどい。
 最近では、福島第1原発吉田昌郎前所長の「自殺」情報が流れているのに、何の説明もしようとしていない。「万死に値する」という遺書を残しているとい う。東大病院に食道がんで入院していたと言われてきた。福島第1原発1号機~4号機にかかわる「核兵器疑惑」などの国家機密のすべてを自らの腹に飲み込ん でこの世を去ったのか?この情報は、東電関係の工事現場では、口から口へと伝えられている。
福島第1原発大事故について、原子力安全・保安院中村幸一郎審議官が、福島第1原発大事故の翌日、3月12日記者会見のときから、「1号機で核燃料の一部が溶け出したとみている」と炉心溶融について発言していた。
 だが、経産省幹部によると、「菅首相と枝野官房長官は、中村幸一郎審議官 が国民に不安を与えたと問題視し、『もう会見させるな』と指示し、さらに、菅直人首相は、審議官の更迭を命じた」という。このため、保安院の会見に中村幸 一郎審議官は登場しなくなった。 松永和夫事務次官は、中村幸一郎審議官を西山英彦審議官と交代させた。以後、広報を担当した西山英彦審議官は「炉心溶融」という言葉を使わず、「炉心の毀 損」と曖昧模糊とした表現に変わった。事故の2か月後の5月になって東京電力は、ようやく「メルトダウンしたとみられる」という解析結果を正式に認め、発 表の遅れが問題視された。
 事故のレベルについても、当時の枝野幸男官房長官は、約1か月にもわたって「レベル5」とウソ発表していた。その後、旧ソ連チェルノブイリ級の最悪「レベル7」と修正していた。
 朝日新聞デジタル517日午前038分、「経産前事務次官、責任逃れ発言繰り返す 原発国会事故調」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「東京電力福島第一原発事故を検証する『国会事故調査委員会』(黒川清委員長)は16日、経済産業省の松永和夫前事務次官参考人招致した。松永氏は 『多くの方が苦しい環境で暮らし続けていることに申し訳ない気持ちでいっぱいだ』と陳謝したが、自らの責任を避ける発言が目立った。松永氏は原子力安全・ 保安院長などを経て、2010年から11年8月まで経産次官を務めた。事故後は経産省の事務方トップとして対応にあたった。
この日の事故調での質疑に対し、事故直後に設定した避難区域について『保安院に任せて、という気持ちだった』と説明。昨年夏の計画停電で混乱を招いたこと を追及されると『内閣に計画停電のための組織を作った。私は一員ではなかった』と自らの関与を否定。昨年6月、当時の海江田万里経産相原発の『安全宣 言』をした判断についても、『私が中心的な役割を果たしたわけではない』と言い切った。責任逃れの答弁が続いたことに、黒川委員長は終了後の記者会見で 『責任者として適切だったか、判断が正しかったかという疑問がぬぐえない』と批判した」
福島原発4号機のむき出しになっている「燃料プール」の崩壊が、危ぶまれているという。しかるに、東電は、詳しい情報、説明をしようとしないのである。これでは、国民は安心して暮すことはできず、不信感は高まるばかりである。
 Jcastが5月16 日午前103分、「「いま一番怖い福島原発4号機むき出し燃料プール崩壊なら首都壊滅」とい見出しをつけて、以下のように報じている。
「なにやら東京電力福島第一原発の事故原子炉はこのところ落ち着いているようなことになっているが、実態は4号機の危険はむしろ高まっているのだという。 米国の著名な原子力技術者アーニー・ガンダーセン氏はこう警告しているのだ。『私は大変危険な状態にあると考えています。地震津波、さらに隣の3号機の 爆発で4号機建屋の外壁は吹き飛び、鉄筋が剥き出しになっています。日本政府と東京電力はこのことを正しく認識していない。放射能が飛散すれば、その範囲 は首都圏まで及び、4000万人以上の人が避難しなければならない。人類史上、最悪の事態になる』」