ＤＮＡが消え去れば 我が日本民族もほろぶ

私が　原子力発電に対して疑問を持っていた大きな理由は　いつも電力会社が　原発が資源が乏しい日本の現状を伝え、一番安い発電方法が原発との話であった。
アメリカや欧州で　原発がやめるきっかけが　実は　安価ではなく　高価な原発という事で、欧米が　環境安全
という観点だけではなく、　経済的にも原発をやめたわけであったことである。
その延長上に　日立や東芝に　大きな二つの原発の流れを日本に売却したのもその結果である。

今回の福島の　人災を金額に直して　電気代金に転化すれば電気料金の大幅な値上げになるが、
災害が起こる前からは　原発の事故対応の費用、　廃炉や使用済み核燃料の対応費用を電気料金に
盛り込めば　化石燃料の比ではない　高額料金になることを　欧米の人々は理解していたのだ。

そしてわけのわからぬ東電の贅沢費用を取り込んだ　電気料金。
役人、議員、先生、マスコミに　金をばら撒き業者には発注金額に自分の好きな費用を織り込んで発注する
ことを　　原発の事故対応の費用、　廃炉や使用済み核燃料の対応費用の変わりに組み込んでいた電力
会社の　本当の中味！
この中味が　まだまだ　電力会社周辺から出てこないところをみると　まだまだ日本人も　日本亡国論に
気が付いていないようである。

新潟　や　兵庫県で　「朱鷺」や「コウノトリ」の繁殖を　国が手を貸して支援しているが　本当に
日本の「朱鷺」や「コウノトリ」の　存続なのでしょうか？　すがた、形は　その種でありますが
ＤＮＡでは　日本の物と　中国産のものとははるかに違うわけです。
福島をふくめた　東北、関東の放射能汚染については　保守系の人々が　安全やら　身体によいという人まで
おり、すこし小生にガッカリする言動である。
しかし　少量の放射線でも　ＤＮＡに入り込んで　情報を操作し、20年後、３０年後にその影響をもたらすのが
放射能でありませんか？　広島、長崎で生き残った人に何もなかったのか？　そうではないはずです。
子供達　10歳以下の　幼い子供達の　ＤＮＡが壊され、　将来の日本人の人口の推移が妨げられた時、
現在も数万人規模で行われている　中国人、韓国人の日本人家庭への子孫継続という理由のための
大量流入が　自民党、民主党、公明党、社会党の議員の中では　良い事として　拡大傾向がある。

その結果は　見た目は同じ　韓国人、中国人が　我々と違う　ＤＮＡを　日本人の中に大きく残して
行くわけである。　

もちろん　アメリカのように　みんなが外から移住してきて　民族多様を誇る国もある。
我が社会は　天皇家を中心に　古来から　民の神を祭って　2000年以上を過ごしてきた民族である。
狭い島国で　暮らしてきた理由は　同じＤＮＡを　大切に守ってきた　2000年がある。

どうか　我々の　ＤＮＡを守る事を　考えて、　原発からの脱却を考えて欲しい。・
我々の未来を託す　子供達のことを思って。